スレがかりランカー2本目。。

9/09〜9/10にかけて
干潮01:19
23:45〜04:00

バラし3ぐらい
キャッチ1(スレがかり、写真はこのこの方です、ごめんなさい。80センチジャスト)

ヒットルアー シェリー95F 125F
ローリングベイト66
スレがかりルアー ローリングベイト66

ちょうど帰られる先行者の方にご挨拶
常連のご様子 お互いほんとは頭の中に落ち鮎と思いながら 落ち鮎という言葉を使わずに会話したのではないかと

アウトサイドの流れの速さ
ボイルのでる場所がどこか 
など話し合う

色々教えてくださりつつ
私もお土産をと思い、この日にたまたまランカー取れましたと言うと

その日いたかもしれないと

ああ あの帰られた人か
朝練に来られた人か

私がこの場所に最近来ているのは 清流域や堰を除くと、河口下流域ではアウトサイドの流れが一番速いんじゃないかという理由
そんなことも伝えたかもしれない

ということは落ち鮎も。。

その答えはおそらくもう少し通えば見えてくるかもしれない 増水時に出撃できるとは限らない家庭持ちアングラーなので検証できるかは。。。  

さて、一箇所目
アウトサイドの流れの速さの頂点の下側に斜めに削れ深くなるブレイク

なぜ深くなるのか?
たぶんテトラなどの流れを緩和する障害物がせり出していることが一つ

投げる
ヒフミクリエイティングの買ったばかりのレイリア70SS ちょっと小さいがこれしか買えなかった 

ドダウン クロスと 何投か投げる
最後回収間際でドダウンをブルブルウォブリングするレイリアにコンと、20センチのちびっ子シーバスがかかる

低速 中速 高速でのアクション変化の違いを巻き速度を変えて何度か感じてみた後に ドダウンで小さい子だった ドダウン≒高速巻と言っていいんだと思う 巻き速度にもよるだろうけど


大事にキャッチしてお逃しする

予想外だが、ここにいても大きいのはいないか食わないと見切る

2カ所目 ベイトが去年も溜まっていた、先々週も溜まっていた場所に行く

前回はルアーにボイルは出たが乗らないの繰り返し 確信が持てない

でも前回と違うルアーは投げようと思ってきた

レイリア70SS違う 小さい
TKLM90サスペンド 違う ボトムする感じで浅すぎる

ただ巻いているとベイト(イナッコの群れが何箇所かにいる)は逃げる感じがある

前回TKRP90Sの後ろに波紋ボイルが出たので、
今回はペンシル投げるか
いつも投げたくなるシェリー95Fを投げるか

いやベイトサイズが大きいのだからシェリー125F投げようと決めて、色はマットシルバーにする 

濁りはほんの少し入っている 透明と言えば透明くらいの 黄土色というよりは 透明に若干泥が水中に粒子として残っている感じ

ボイルが起きる箇所はだいたい3つくらい
1つ目は流芯とアウトサイドの流芯より弱い流れがぶつかる鏡面辺り 流芯が相手の流れを押している感じ

2つ目はシャローフラットから1段ブレイクで下がる前のシャローにいる群れを狙う感じ


3つ目はアウトサイドの弱い流れが作るヨレの何箇所かで起きている

前回ここに来た時は、アウトサイドの流れを見落として ほぼ止水みたいな感じで 流芯のよれで若干上流に大きく流れていたり、上げ潮効くと上に流れるかなぐらいのシャローのワンド形状

ではワンドなのにアウトサイド側に弱い流れができるのか 

今回は潮が引いても水の道がまだ干上がっていないから

それはさておき

一発目のミスバイト
シェリー125Fだったと思う
ジャーク2回 ガボン ドン

フッキング(しなくていいのにしたくなるやつ)

一瞬乗りかけてバラす。。。

ルアーチェンジ
シェリー95F クリアケイムラみたいな色 
さっきとは違う下流側の鏡面で早巻き2回スロー巻き2回、3回な感じで巻き

ベイトが早巻きで散った これは自分のルアーのせいかは不確かだが ルアーは群れの奥か群れに差し掛かるくらいにはいると思われる巻き回数 

早巻き2回、スロースロー
グッと重くなる 来た!すぐにフッキング(そのタイミングではしなくて良いと思う)理由はラインテンションが張ってるから 食いが浅くなる。

そんなこちらの事情とは別に上流に悠然と泳ぎだす魚体こらえられなくはない速度と力、竿を倒して曲げる ドラグを出されながらゆっくりと走っていき

すん

外れる オーマイ神様

たぶんもう一回くらい同じシェリーで当たった

時間は2時 上げ潮が動き出してる感じはある 流れとボイル頻度に変化があった

まるで上げ潮とともに今目の前をスズキ達が通過していく途中で イナッコにボイルしているのではないか?

そんな感じでボイルが増えた。

シェリー95F鮎カラーにチェンジしたと思う

当たったか覚えてない笑

そんなこんなでシェリーシリーズで2バイトくらいはあったはず


ボイルが落ち着き始める3時頃
ローリングベイト66をダウンに入れてリフトフォールで引いてくる、トンとかかる。
 
引くんだけど 重いんだけどゆっくり
ドラグも走って出るというよりはジリ。。ジリ。。とゆっくり出る感じ

デカいんだけど

尻尾の付け根にスレがかりさせてしまうわ、高齢の彼女は右目の上が白く腫れているわ、体にミズカビみたいな斑点がいくつかある。

申し訳ない気持ちになり、水中にいる写真を撮らせてもらう。

そこから30分後くらいだったか?
あるいはこのランカーの前に事件は起こったか?

記憶は曖昧。

ローリングベイト66をダウン気味に入れてボトム切るくらいのただ巻き早巻きをしてきて、ブレイクに当たった瞬間(わざとじゃなくてああブレイクだ、しまった上げないとぐらいの気持ち)ローリングベイトを跳ね上げた

ズバーーーン

ローリングベイト66の視点から言うなら、ロリベの左後ろから大きな口が水面から出てきてロリベを口に入れて、右側にズバーーーンと入る

私から言うと

ロリベの後方右側から突然大きな開いた口が現れて、ズバーーーンと反転してロリベを持っていく

すかさず竿を右に倒して合わせたはず。(もっと右に倒して合わせたら良かったか。)

さっきのランカーではあまり出なかったドラグが

ジリリリリリリリリリ え うそ そんなに?

一度一瞬止まるも
ジリジリジリリリリリリリ

悠然と一直線に下流に着実に泳いでいく


焦り始めた私

竿を立てて
ドラグを2、3目盛り 5メモリくらいだろうか
締めたら

少しして

すんと外れる。。。。。。

う。

ロリベのリアフックは1本伸びている。。

針1本だったと思われる。


フックの番手を上げたり合わせの入れ方や竿の倒し方、あるいはドラグを締めるのは慎重に慎重になど

ひょっとして採れたんじゃないかな

いやあ

惜しかった。

そしてムダにリフトフォールさせて魚が多い場合スレがかりさせてしまうなぁと思い、ボトム変化を見つけて、そこのピンでアクション この場合駆け上がりでのリフトってのが釣れると気持ちいいなぁ

次回は表層流す対策 ボトム転がすドリフトということで

使ってみたいルアー
ボトム用
ナミックス流浪70S
エアオグル
あまり動かさずロリベ66

表層
ウェイク系100ミリ
グース125F
ウズ工房 モンモンさん115


中層
ごっつあんミノー125F 潮が上げてきたら


まあ、たぶん途中でシェリー投げたくなるだろうなあとは思いますが笑







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