4月後半から6月中旬までほぼ清流域にいました。天然の稚鮎はいるが、放流鮎はもっと上にいる。エリア。
去年の秋は落ち鮎パターンを探して、10月から11月まで反転流のできる人工物の清流域で水温とサギの数を測りながら毎日妻子が寝静まってから出かけていました。
去年の秋は結局76センチを一匹、シマノ ゴリアテ125?でかけることができた。 ボッシュと対岸のヨレと本流の境目辺りで下顎の皮膚にかかっていたこともあり、本流に乗りエイのように引き、竿が軋む音。
今年は
4月末、ワンダー80で60後半1本
5月末、流翠60HSで79 あと一センチ!
6月増水後、1時間でレンジマスター70で67センチくらいのと、70くらいのが取れた。
味をしめて数日通うと、60と70の間くらいのが2回かけるも、激流に入られてバレたり、掛かりどころ悪くやりとり中にすんと軽くなったり
他ナマズかもしれないバイトが2回
とすごいぞ増水パターン
4月はライズが出ている時があり、おそらく稚鮎の遡上が最盛期に向かっていたので活性高く、5月から6月にかけては目に見えるライズは出なくなってきていた。
そのなかで
見つけたキーワードは
反転流とリアクション、それから無駄とも言える藪漕ぎ
去年タコ粘りした一つ下流のインサイドベントの河原に鹿のつがいを発見 この片割れにはタコ粘り場所で何度か出会う チイーっと鳴き走り去る ある夕方つがいが下流の河原にいて あそこの流れが知りたいと 今年になって藪漕ぎ 50メートルくらい
思ったほど流れも深さもなく帰りはもう藪漕ぎの元気なく 瀬辺りを渡河して、反対側に渡り、車はその反対側なので、また一つ上の瀬を渡河
そんなことや
さらりに下流の熱そうな瀬に入るのに河原で農家している方に川に入っていっていいか伺うと、キノコ取りの人々の道を教えてもらう。 結果、野犬のつがいを発見。幸いなことに、私に気づくと吠えて逃げていく。
いじめられたことがあるのかな。
また、タコ粘りの一つ上の瀬では流れが速すぎてどう釣るんだと投げてはシェリー125SSをロストする始末
ああタコ粘りの激流ではスネコン130が2人殉職した。。
最近殉職したルアー
ワンダー80 闇夜の中対岸の森に打ち込みロスト
ワンダー80 瀬のゴミか何かに引っ掛けてロスト
レンジマスター70 3人ロスト
ワンダー60 正影さんメソッドのラインスラックドリフトを試していたら 思い他タイトに対岸の木木の根元を巻けたみたいでやはりロスト
流翠60HSも2人ロスト涙
そんなこんなでそれぞれのポイントに良さがある
人があまり入らないだろうところ
平常でも流れと深さが十分なところ
増水していたら渡れない瀬 平常なら渡り方を知っていれば川を下って入っていけるところ
バラしも含めて分かったことはやはり反転流をどう通すかということ
アップに投げてクロスで反転流に入れるには、視界が効かない中でルアーの重みを軽く竿で効きながら流し込む これあまりうまくできない
そんなとき反転流の上に立ちダウンからワンダー60をボトムをリーリングトゥイッチして、反転流に入った辺りでまたトゥイッチ
ずどん バシャーン横っ飛び バレる その後アメナマベイビーが釣れたので、あれはなんとなくアメナマママだったのではということや
1メートルくらいの増水時には反転流の後ろの方に入れて何巻きかでレンジマスターのすーすぃーすーすぃーでズドン 67センチだったか
反転流の後ろに入れて、反転流の頭辺りまで引いてきてピックアップ寸前目の前でズドン
反転流の上の瀬にコウメ60を入れてボトムを反転流の頭めがけて軽く転がす感じで瀬が終わった直後不意に軽くなりズドン すぐに手元まで魚が来てしまい焦り激流に走られバレる 60はあったはず 竿が軋み 立て続けられず 寝てしまったトホホ
対岸のよれに流翠を入れてリーリングブルブルジャーク 2回くらいでズドン 79センチ
ワンダー80をダウンで入れてボトムかすめる程度にゆっくり巻き怪しい当たり ボトムか魚か すかさずリーリング2回転でズドン 60後半
どれも反転流が絡んでいる
あとは連日同じ場所に入りがちなので 2本取れたあとの数日は増水も落ち着いてきて 当たりが減ったのかもしれないし
大増水で何十キロも登ってきても潮の下がりや水の減りで下流に帰っていくような気もしている
今日はアップにレンジマスターを入れて激流の流れ込みをドリフト気味にすいーすーと流し 回収時にダウンの反転流と瀬の接点辺りのブレイクでズドン 激流には乗られなかったが、かかり方とやり取りがマズかったか スンとバレてしまう
梅雨前線帰ってきてください。
平常時に入れる人がほぼ打たないだろう瀬も見つけたので、
増水なぬねも飽きることはないのですが
ルアーのロストを減らしたい。
以上反転流とリアクション、ポイント探しの藪漕ぎの話でした。
妻子が寝静まったあとに出かけることがこんなに楽しいなんて
他に気づいたことは
稚鮎の遡上量を調べる方法
立ち位置など また書ける時に書いてみたいと思います。
毎週末 ウィークエンドアングラーで河口域に下っていた一昨年去年はシーバスの釣果が年間10匹くらいでした。笑
それが今年はすでに7本くらい 近所でほぼ毎日1時間やってるから。
6月数を伸ばしたい そして大きい個体がどこにいるか どう探すか どう流すかが少しずつ見えてきている気がします。
今年は人生初ランカー釣りたいなと
稚鮎さんのおかげで楽しませてもらってます。