釣りを始めた頃は


大きいの釣りたい！


という、欲があった。


ただ、自分なりに数を出せるように感じることによって大きい魚よりも


パターンにハメての複数釣果
渋い状況下での貴重な1尾


この事に重点を置き、この事の方が、「上達」することに気づいた。


そして今、もう一つ、私が求めているものがある。


それが、バイトの衝撃。


ガァァァン！！！！みたいな事故並のめちゃめちゃ衝撃のあるバイト。


これに関しては、超食い気のある個体ならではのバイト。


このバイトは本当に病みつきになる。


というか、病みつきになった笑


ただ、一般的な小型プラグではなかなかこのバイトが出ない。


と、いうことで、来年からビッグベイト始めます笑


大きいの釣りたい！
引きを味わいたい！


ではない。


衝撃的なバイトを感じたい！


ただ、それだけ。


どんどん変態レベルに進化しております。笑





さて、


この日は月夜。


ポイントに着くとまさかのベイトがお留守。


普段のベイト量の2割程度しかいない…


そして、ただ巻には完全ノーバイトでタフコン…


予想よりも遥かに渋い状況。


ルアー、レンジを変えてのただ巻でのパターン攻略に時間を費やしてしまった。


スイッチヒッター85s　　イナッコ


に変えて、中層からチョンチョンと軽いトゥイッチをいれてスっと落とす。


落とすタイミングはブレイクの真上。


しっかりブレイクの位置を把握してしっかりと落とし込んでやらなければバイトが出なかった。


このやり方でバイトが出た。


50あるなしサイズだが本当に価値のある1尾に出会えた。


この後に、釣った魚よりも断然うれしい１尾。


私のシーバスに対する思いはサイズじゃない。


いかにして価値のある、魚を手にするか。







場を休ませる為に少し移動。


ここでは、ブレイクに沿ってスイッチヒッターを動かしてやるとズドン！というバイト。


普段出ないドラグが出て良型だと確信。


上がってきたのはランカー及ばずの78cm。







写真は無いが尻からすっぽりと食っていたのでこの個体は食い気があったのが伺える。



休ませていた場所に戻り、再度同じパターンで♪


これも50あるなし。


パターンにはめての複数釣果。


見事にこの事ができた。


最高に価値のある1尾だ。







このポイントではただ巻にも反応ないし食い気が無いんだろう。


完全なリアクションパターン。


フロントフックに掛かっており下から食い上げて来たものの全て外掛かり。


この低活性なシーバスを2本仕留めれたことが1番の収穫かな。


バイトの出方。


やっぱり、衝撃的なバイトを味わいたい。






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