油断

  • ジャンル:釣行記
ちょっとログさぼってたので、先月の話。


仕事終わりに、なあ兄さんと南下。途中からあいにくの雨が降りだす。この天気ならポイントに早めに入らなくても大丈夫だろうと、真夜中のジョイフルで大盛りとり天定食でお腹を満たす。ポイントへ到着するも雨やまず仮眠をとる。なんとか六時過ぎにやんで、少し遅めの下山。


若干、ベイトは抜けたか?


前回、反応の良かった小型のダイペンでアプローチ開始するが、気配がない。
やはり、自分は精神的プレッシャーにめっぽう弱いようだ。大事なときにバイトすら出せない。


影響が出るほどの雨ではなかったと思うが、もしや魚が沈んでるのでは?と、ジグを入れてみる。


ブレイクの更に向こうへフルキャストし、ボトムとって大きくジャーク後のフォールでhit。


魚が掛かるのは嬉しいが、小型とはいえ根に向かう魚相手にこの距離のファイトは正直...遠慮願いたい。


ブレイクに擦られたらたまらんので、ブレイクのこっち側までごり巻き。
ブレイクのこっち側、少し浅くなったシャローまで寄せたところで、一息いれ。手前の根をかわしネイリキャッチ。...しんど


その後、ジグであたるものらず。


あまりにしぶいので、サメでも釣れんかと、でかいダイペン投げるとまとわりつくようなバイトがでる。ショートダイブに切り替えると、すぐにhit。同じくらいのネイリ。こいつは比較的手前で食ったのでかなり楽。


50半ばの魚でもでかいダイペン食ってくる。魚が小さいからといって、ルアーサイズにはそこまでこだわらなくて良さそう。


少し離れたポイントでなあ兄さんもネイリをしっかりキャッチ。ネイリ以上のサイズのバイトもあったようだか、残念ながらのらなかったようだ。


ネイリの腹からは5~15㎝のキビナゴがちらほら。ジグでとったネイリの方が腹から出てくるキビナゴも大きい。


その後、バイトらしきものは出るも追加ならず納竿。


【タックルデータ】
ロッド:ブルースナイパー100H
リール:ソルティガZ4500
ライン:アバニジギング10×10プレミアムPE 4号
リーダー:キャストマンアブソーバー 80ポンド
ルアー:ブルーフィッシュ75


9/26
今回は単独釣行。前回、ネイリが釣れたポイントはまだ行けそうな気はしたが、他のポイントの様子も気になったので、調査がてら違う磯へ降りてみる。


潮は流れすぎなくらい流れているが、ベイトはほとんど見えない。鳥の姿も見えない。
天気は曇り。いつもなら、日が当たる頃には釣果の落ちる磯だが、今日は長く粘れそう。


今日はポッパーを封印し、トップはダイペンだけで通したい。横風強く、少しうねりが入った環境の中で、どこまでダイブミスを減らせるか?思ったアクションが出せる?これも修行。


また、今回からリーダーとルアーの接続にスイベル+溶接リングを使用してみる。実際使用してみると、ダイペンでのアクションのミスが減少したように思う。溶接リングに比べ、スイベルの方が長さがあるためか、アクション開始時にルアーの頭がより、下方へ引かれ、入水を用意にしているのだろうか?または重さの違いか?糸のヨレをとってくれるからか?メリットは多そう。


ただ、見た目少しごちゃごちゃするのが気にくわない。自分は、できるだけシンプルにしたいので、ちょっと気になる。釣れているときはいいのだが、そうでないときは気になってしょうがなくなると思うので、そのときはケースバイケースで使っていく。


そんなことを考え、ダイペン引いているとバイトは出るがのらない。


何度めかのバイトでやっとのる。あがってきたのは、50ちょいのヤズ。口のなかに3/0フックがかろうじて収まっている。フックを狙って食わなければ掛からないような掛かり方。


どうも魚のサイズが小さい。しかも近距離で群れている感じ。ミノーを入れてみると即hit、またしても同サイズのヤズ。ダイペン修行早くも中断。


で、再度通すとまたヤズ。これはヤズ祭りか?近距離で食うのでランディングは一瞬。


10匹くらい釣ろう...


そんな甘い考えが頭をよぎった四匹目、hit!
ギューン...プッ
一瞬でロッドが絞りこまれラインブレイク。


何が食ったかも分からない。


磯には何が潜んでいるか分からない、そんな中、一瞬でも気を抜いた自分を自然は見逃してくれない。ブレイクしたルアーが口から外れてくれることを願う。


その後、特大シイラのバイトはあるものらず納竿。


【タックルデータ】
ロッド:ブルースナイパー100H
リール:ソルティガZ4500
ライン:アバニジギング10×10プレミアムPE 4号
リーダー:キャストマンアブソーバー 80ポンド
ルアー:ローデット180、ザブラシステムミノー15F


 

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