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▼ 続・無抵抗と言う名の抵抗。
- ジャンル:日記/一般
皆さんこんにちわ♪
本日は、ゆうすけが担当させて頂きます!!
先日、神奈川県横須賀市において第20回アジングセミナーに参加してまいりました。

初心者の方からエキスパートの方までご参加頂き、毎回沢山の刺激を頂いています!!
ご参加頂いた皆様、御協力頂いた皆様ありがとうございました!
その、実釣セミナーにてタイトルにピッタリなシチュエーションがあったのでおはなしさせて頂きます。
前回のスタッフログにて、同調の話をさせて頂きました。
当日の状況は、右から左へかなり速く潮が流れている状況でした。
流れに同調させる釣方をお話しするには良い条件でした。
先ず、流れを攻める利点は…
ひとつに、魚の向きにあると思います。
流れが出る事により魚の向きは流れに対して逆らうように頭を向けます。
皆が同じ方向を向く事によりアップキャストしたルアーは流れに乗り、一方行を向いているアジに発見しやすく、より効果的にアピールさせられるからです。
当日は、ロッドをHSR-63にピンキーの0.4号を巻いておりました。
勿論、0.2号の様な極細糸はトータルで見ると俄然有利な点も多くそのナチュラルな使用感は群を抜いています。
この、ナチュラルが今回のシチュエーションでは非常にネックです。
流れ=抵抗。
流れと言う抵抗を如何に無抵抗にするか?
これが、このシチュエーションにおいてのナチュラルを演出すると言う事でした。
それに適して居るのが…
ピンキー0.4号。
ピンキー0.2号に比べ、ラインが太い分表面積が大きくなります。
表面積が大きくなる分だけ流れをライン全体で受け、力を拾うので、流れにラインを流していきやすいのです。
このわずかな差が0.2号よりオートメーションで流れに流すのが得意なラインと言えます。
ここで大切のは、オートメーション。
0.4号を使う事により、無理なロッドワークやスラッグ処理を必要としないと言う事です。
ジグヘッドのウェイトに関しては、その場に合わせ臨機応変に変えて頂く事をお勧めします。
セミナー最中に素晴らしい質問を受けました。
流して行く時に、テンションが抜けてしまっていたらアタリはどう取るのですか??
確かに、その通りです。
これは、永遠にながし続けて行くと言う訳ではありません。
あくまでも、ナチュラルに流す幅はL字釣方で言う所のフリーフォールと同じです。
その流す幅は、L字のフリーフォールです。
食いが悪かったり、反応が鈍いときはフォールの幅を調整し探りますよね?
L字釣方の場合フリーフォール中にアタリを取っていく事はあまり無く、その後の食わせの間でアタリを取り掛けていくイメージだと思います。
その食わせの間を流れの中で作るためには、無抵抗から抵抗をこちらで作ってあげれば良いだけです!
無抵抗から、ロッドをサビキ抵抗を作る。
抵抗を感じる時間=食わせの間。
にしてあげればいいのです!
実際、セミナーにいらした方にはその釣方で魚を掛けられる事を見ていただく事ができました。
…鯖でしたけど(笑)
……しかも、バラしてしまい持っていない所を120%披露する事になってしまいましたが(笑)
いやはや、カッコ悪い締まりの無さを晒してしまいましたが、流れにおいて無抵抗と抵抗を任意で使い分ける事で攻略出来るシチュエーションの幅も格段に拡がります!
中々、言葉でお伝えするのが難しい内容で、お見苦しい箇所も多々ありました事をお詫びします。
前回に引き続き、長文に最後までお付き合い頂きありがとうございます!

いつか、何処かのセミナーや大会で皆様にお逢いできるその日を心から楽しみにしています!!
本日担当の、ゆうすけでした!
- 2012年10月9日
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