まずはじめに、自分の地元でもある広島県。
その広島市北部において、豪雨による土砂災害によりお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、被災され避難生活を未だ余儀なくされている皆様にお見舞い申し上げます。
今もなお、行方不明者2名を24時間体制で捜索活動が行われております。一刻も早く見つかる様、心からお祈りいたします。






さてさて、前回の予告通り今回は秋と冬のシーズナルパターン。

秋と言えば釣りものが増える時期でもあり、釣りもし易い季節です。
こんな秋に是非挑戦して頂きたいのが、デイゲームでのアジング。
巷ではアジング＝ナイトゲームっとなっていますが、アジと言う魚は十分明るいうちに狙えるターゲットなのです。
釣り方はこれまたビックリのナイトゲームと同じアジングでちゃんとバイトが出ます。
魚系のベイトを偏食していない限りは、早く動かす必要もないし、通常のL字メソッドで気持ち良いアタリが出てくれますよ!!



この時の注意事項は、どちらかと言えば水深があった方が良いし、潮の流れが入りやすい（潮通しが良い）ポイントであれば尚GOODです。

あと経験上、ワームカラーはクリア系がベースになることが非常に多く、ジグヘッドの重さは１ｇがメインになっています。
後は、状況に合わせて是非チャレンジしてみて下さい♪

因みに、秋のナイトゲームはサイズが出易いのも特徴の１つですよ♪




それでは次に冬。
実は、僕はこの冬のアジングは少し苦手で、特にホームエリアとしている山口県の周防大島では、１月下旬～３月下旬までの３カ月間、極少ないポイントでしかアジングが成立していません。

ただ、釣れているポイントの共通点は水深が深い事。
だから苦手って訳ではないのですが、シャローには極端に入って来なくなり、深いところでジッとしている印象が非常に強いですね。

なので、唯一パターンだと言えるのは、深い所でのスローなアジング。





こうなると僕はたいていメバルにシフトしていますがね（笑）




さて、これで簡単に１年を通してアジを狙うポイントや狙い方を書いてみました。
他にもまだまだイレギュラーなパターンが数多く存在していますが、まずは自分の地元でのベースを作ると、応用が効きやすくなると思いますので、楽しんでアジングをされて下さいね♪♪



大石　竜一