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▼ カラーローテーション
- ジャンル:style-攻略法
- (釣りについて)
地域(海域)によって釣れ易いカラーがあることを前提に34から発売する基本カラー5色と一般的なカラーローテーションを考察しようと思います。
分かりやすく説明するためにまずは単色ではなく、カラーの分類をすることにします。
①A群(クリア系:とうめい・もも・きいろ)
②B群(ラメ系:ぎん)
③C群(マット系:しろ)
④D群(グロー系)※
⑤E群(ケイムラ系)※
※:この2色は限定カラーであるため、今回は分類のみとした。
分類した結果3種類のグループに分けられることになります。
34スタッフがメインで使用することが多いカラーは「とうめい」なので、ここではクリア系カラーを基本色とし、グループ化したものについて話を進めることにします。
尚、最初にも書きましたが、ワームカラーの基本色は地域差や個人差がありますので、今回の話はあくまでも例と考えてください。
アジングが成立する条件として一つ挙げられるのが、高活性なアジの存在が不可欠になります。実はここが大きなポイントで、1投目に入れるワームカラーは実は何色でもさほど関係ない事が多いんです。しかし、今回はクリア系の「とうめい」を基本色と考えるために、これを①とします。
では何故「とうめい」が1投目なのかの理由なのですが、これは釣れるアジの対象サイズが20cm前後の地域が多いことに起因します。
このアジが主食としている物は、ほとんどの場合アミ類であることが多いんです。
アミ類の特徴は遊泳力がなく集団回遊していることが挙げられます。「とうめい」を使うことでシルエットがぼやけアミ類の演出がし易いのがこのカラーの特徴であるために、これを基本色としています。また、もうひとつの特徴でスレにくいカラーでもあるため、パイロットワームとしては最適であると考えています。
では、スレにくくアミ類の演出がし易いカラーの後にローテーションさせる理由はと言うと、ズバリ数を釣る為に他ならないです。持続して釣りたいのであれば同色系の「もも」を使いたくなるのですが、ここはあえてマット系の「しろ」を②に投入します。いわゆる逆のシルエットを使うんです。何故「しろ」か?と言えば答えは簡単で、活性が上がっているアジをばらさず釣っていくと更に高活性になることが多く、ワームの存在をハッキリさせることによってバイトが深く釣りやすくなることが多々あります。しかし、クリア系の「とうめい」とは逆の色故にスレが早いのも一つの特徴で5本くらい抜けば(時間にして15分)次の色へと移行することを薦めます。
次にシルエットでアジにアピールしたので、今度はラメ系の「ぎん」を③として使うと良いでしょう。先にも示しましたが、やはりベイトがアミ類の場合にも強いカラーでワームの中に入ったラメで強力にアピールする事ができるがこれもハイアピールなカラーであるためスレは早いと思ってください。マット系と同じように早めのローテーションとし、①へ戻ることでカラーローテーションとなります。
今回は単色ではなくグループ化させたものをローテーションさせることにしました。特に「もも」「きいろ」はベイトパターンや地域性が強く各地でのストロングカラーを見つけることも重要だと思います。
大石 竜一
分かりやすく説明するためにまずは単色ではなく、カラーの分類をすることにします。
①A群(クリア系:とうめい・もも・きいろ)
②B群(ラメ系:ぎん)
③C群(マット系:しろ)
④D群(グロー系)※
⑤E群(ケイムラ系)※
※:この2色は限定カラーであるため、今回は分類のみとした。
分類した結果3種類のグループに分けられることになります。
34スタッフがメインで使用することが多いカラーは「とうめい」なので、ここではクリア系カラーを基本色とし、グループ化したものについて話を進めることにします。
尚、最初にも書きましたが、ワームカラーの基本色は地域差や個人差がありますので、今回の話はあくまでも例と考えてください。
アジングが成立する条件として一つ挙げられるのが、高活性なアジの存在が不可欠になります。実はここが大きなポイントで、1投目に入れるワームカラーは実は何色でもさほど関係ない事が多いんです。しかし、今回はクリア系の「とうめい」を基本色と考えるために、これを①とします。
では何故「とうめい」が1投目なのかの理由なのですが、これは釣れるアジの対象サイズが20cm前後の地域が多いことに起因します。
このアジが主食としている物は、ほとんどの場合アミ類であることが多いんです。
アミ類の特徴は遊泳力がなく集団回遊していることが挙げられます。「とうめい」を使うことでシルエットがぼやけアミ類の演出がし易いのがこのカラーの特徴であるために、これを基本色としています。また、もうひとつの特徴でスレにくいカラーでもあるため、パイロットワームとしては最適であると考えています。
では、スレにくくアミ類の演出がし易いカラーの後にローテーションさせる理由はと言うと、ズバリ数を釣る為に他ならないです。持続して釣りたいのであれば同色系の「もも」を使いたくなるのですが、ここはあえてマット系の「しろ」を②に投入します。いわゆる逆のシルエットを使うんです。何故「しろ」か?と言えば答えは簡単で、活性が上がっているアジをばらさず釣っていくと更に高活性になることが多く、ワームの存在をハッキリさせることによってバイトが深く釣りやすくなることが多々あります。しかし、クリア系の「とうめい」とは逆の色故にスレが早いのも一つの特徴で5本くらい抜けば(時間にして15分)次の色へと移行することを薦めます。
次にシルエットでアジにアピールしたので、今度はラメ系の「ぎん」を③として使うと良いでしょう。先にも示しましたが、やはりベイトがアミ類の場合にも強いカラーでワームの中に入ったラメで強力にアピールする事ができるがこれもハイアピールなカラーであるためスレは早いと思ってください。マット系と同じように早めのローテーションとし、①へ戻ることでカラーローテーションとなります。
今回は単色ではなくグループ化させたものをローテーションさせることにしました。特に「もも」「きいろ」はベイトパターンや地域性が強く各地でのストロングカラーを見つけることも重要だと思います。
大石 竜一
- 2012年2月24日
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