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答えあわせの釣り・常磐 鹿島灘サーフ攻略戦

どうもです!



2日?3日?遅れのログになります。



先週末の日曜日も前の週と同様にゴールデンエイジ かつさんと常磐・鹿島灘サーフを攻略せんと出撃。



先週末は状況が良く、魚が捕れる計算・宣言をして釣りに臨んだ。



前日の偵察時に発見した青物も絡めてフラットフィッシュ・シーバスを捕ろうと出撃し、某サーフでかつさんヒラメ2枚GETで1日2安打。



私は某ソル友さんが見たら喜びそうな卑猥な形をしているウミウシ2GETで1日2死球。



卑猥過ぎて画像が載せれません(笑)



今回も遠くから朝早く来てくれるかつさんの為にと金曜・土曜とありとあらゆる角度からサーフを数ヵ所偵察。



竿を振ったのは2日で20分、どこのポイントも海が荒れていたので各ポイントで釣りができるか安全面を調べるだけ。



それ以外はひたすら海と対話、1人海を見ながら2日で3時間弱、暗くなろうがぶつぶつあーだこーだと独り言を言いながら偵察。



親父や知り合いの漁師さんからの情報・データを元に、サーフの向き、風向き、タイド、ストラクチャーの有無、流れ込みの有無、過去と現在の地形の変化など、数えたらキリがない膨大な情報・データを頭の中で処理。



古いものでは50年以上経っている情報もあったが、釣りをせずに海を見ながらだと容易に想像ができ、どこにベイトがいるのか、どこに獲物がいるのか、なんでそこに居るのかが少しだけ分かってきた。



金曜・土曜の偵察の結果選んだ場所は普段なら何の変鉄もないマイナースポット。



地元の人以外なら率先してやるような場所ではなかったが、日曜日はココしかないと思い選択。



このポイントを選んだ理由は、他のポイントが荒れていてもここは荒れておらず釣りができる場所であるということ。



安全面の確保を第一に、ここに獲物が入ってくるであろうという理由をかつさんに説明。



納得してポイントにエントリーしてもらい、自分はかつさんから50メートル程離れた所で1投目→回収。



2投目の前にふとかつさんを見ると……



ポデローサが曲がっている……



見た瞬間に体が反応し、身に纏った重装備をもろともせずサーフを爆走!



現場に到着すると波から獲物が顔を出す。



良い食い方をしていてバレそうにない。



放心状態のかつさん、引き波で獲物が逃走を図ろうとするも次の波で自分がリーダーを掴みずりあげる。





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サイズは50センチメンタル弱、お持ち帰りサイズGET。



しかも1投目で。



涸沼で出会った時にぶら下げていた90アップのシーバスを釣った時より脚が震えたと興奮するかつさん。



おめでとうございますm(__)m



2007年、プロ野球読売巨人軍がクリーンナップを打っていた高橋由伸を一番打者に据え、開幕戦で横浜・三浦大輔から初球先頭打者アーチをかっ飛ばした時よりセンセーショナルでした(笑)



物持ち写真を撮り、かつさんがヒラメをあげた場所を確認すると小さな払い出し。



2匹目のドジョウをGETしようと観察するとベイトがぴちゃぴちゃ。



手持ちのルアーを打ち込むもののバイトを引き出すことができず、ココではグーフー2GETの2三振。



かつさんは先頭打者アーチを決め、1ホーマー。



それでもここでヒラメが出たのは大きな収穫だし、偵察からの予測がおおよそ当たっていたので良し。



激荒れサーフで獲物を捕るという問題に対して最高の答えが帰ってきた。



ポイント移動の前に自分の実家に寄り、ヒラメを氷絞めするのに発泡スチロールと氷を強奪。



その後、次のポイントに移動するも下げていく潮位とは反対に海が荒れ、入りたいポイントに入れず撃沈。



安全第一、入りたいポイント二ヵ所は軽く人が死ねる位に危険でした。



代わりに良い収穫があったので、昼飯補給に移動。



今回はコレ。



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自分は二週連続のとんかつです(笑)



かつさん、御馳走様でしたm(__)m



昼食後かつさんと別れ、帰宅しようとするも再度同じサーフへ行き復習。



ヒラメを釣り上げた周辺では、小さな払い出しができたり消えたりしており、しばし観察。



少しすると水面でベイトが何かに追われてるようで逃げ惑っている。



チャンスとばかりにルアーを連続で打ち込みたいが我慢。



2投、3投してはすぐさまルアーをチェンジ。



裂波120、ビーチウォーカーアクシオン、魚道ヘビーサーファー、キックビート20、ガブリン、裂波140、ブローウィン、ガンガンジグ30、フラペン、ブルースコードⅡ90・110……



なかなかバイトが引き出せないがベイトは確実に何かに追われながらも流れに乗り沖へ移動。



最期にスピンガルフ30をリフト&フォール。



波が出来始め、盛り上がったところでルアーをリフト。



波の中にあるルアーを目視で確認した頃に左からルアーを追ってくる魚体が。



目測で50センチメンタル弱のヒラメ、波の中でルアーを食わそうとするも補食寸前で波が砕けTHE END。



28年生きてきて始めて見ました……



ヒラメのサーフィン(笑)



少ししてベイトもいなくなったので帰宅。



今回感じた事は、実績があるポイント・メジャーポイントだから入るのでは無く、その日の状況を分析してポイントを選択→魚を捕るってのをやっていきたいと思います。



分析→実践した結果で魚を釣ることができれば確実に釣りが上手くなる気がするので(^^)



長文になりましたが、魚が捕れなくても確実に魚に近づき、今後に繋がる良い釣りが出来たいと思います。



残り少なくなってきた今シーズンですが、時間があれば海を見続けひたすらロマンを追い求めたい、そんな事を感じた週末でした!m(__)m





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