【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　9/22千葉ナイト　こればかりは...　　

今回は出る前から不穏な空気。ＲＹＵ君から事前に「風が微妙」との連絡があって。中止にするほどじゃないけど、またあの

釣れないボイル

とやり合うのか...（苦笑）。前回はかなり苦戦したからね。ＲＹＵ君が機転を利かせて展開を変えなかったらエラいことになってたからね。

ただ天気だけはね、何を言っても仕方ない。甘い夢は捨てて、ロッドも一部入替。

現地に着いて支度をして、いざ出てみると進行方向のかなり先の空が

派手に発光

最近は飛行機も結構低いトコを飛んでる時があって、それと見間違えたと言い聞かせて（苦笑）、釣り開始。

スタートは岸から伸びるバースの脚やらケーソンの周りをリップルクロー178と初めて買ったジョイクロ148で撃ってく。

潮色は前回に較べたら多少はマシに見えるけど、思っていたよりは良化はしてないように見える。良くも悪くも台風の影響は小さかったみたい。

そのまま流して行って、灯りに照らされる明暗スポットへ。目を凝らすまでもなく、相変わらず派手にボイル中。

ロッドを持ち変えるついでにしばらく様子を見てると、後ろからＲＹＵ君がサクっと1本。ん？　今日はイージーな感じ！？

まあ、そんな甘い話はそうそう転がってるわけもなく。1本キャッチしても続かないのは前回と同じ。

まずはスーサンからスタート。このスーサン、陸っぱりに連れてって貰った時にソル友さんがサクっと喰わせたのを目の前で見て以来

スゲ～な

と思わされましてね。それからは何かにつけて投げてるんだけど、これがなかなか（苦笑）。何かにつけてと言っても投げるのは基本的に

渋い時だから

そりゃ釣れないことも多いよね（苦笑）。スーサンを何回か投げてからポジのバイブラマレット60Ｓへ。

すると、コツンと当たって無事にボウズ逃れ。ボートなのに大袈裟と思うでしょうが、ボウズを喰らう心配をするぐらい渋いんだって（苦笑）。

本来ならそのままバイブマレットを投げるトコなんだけど、書くのも恥ずかしいミスでロスト。今度はローリングベイトへ。したらば

まさかのハーモニカ。そうなの、喰うヤツは結構ガッツリ喰うんだよね。でも、なんなんだろ？　タイミングなのか、コースなのか、それとも両方なのか？

よくわからん

ただ、あれだけガッツリ喰うんだからルアー選択を大外ししてるとは思えないのでローリングベイトで続行、の筈が

このローリングベイトもつまらない確認ミスでロスト。何をやってるんだか。予備のローリングベイトがないかとＢＯＸをまさぐると

有ったけど、これは...（苦笑）。目はねえし、フロントフックは腐ってるし、ケツのシングルもなんかバランス悪い。

予備のフックを持ち歩いてるから交換しようかとも思ったけど、暗い中で作業するのもなあ。取り敢えずこれを投げてみる。

すると、当たる当たる。ほとんど無風だった前回と違い、この日は結構風が吹いてたから、それが功を奏してるのかなあ。でも、バイトは有るけど

全然ノラない（笑）

乗らないのはフックのせいだな、間違いなく（笑）。まあ、魚には触れてるし、欲張る状況でもない。あれだけノラないのは返って面白い。

ただ一つ気になるのは最初に見間違いと書いた発光。音はしないけど、やっぱり

雷

みたい。それも段々近い付いてるような...（苦笑）。

雷を気にしつつ、港外のバースへ。最初と同じくリップルクローで暫く探るも反応は無し。雰囲気はめちゃめちゃあるように見えるのに。

流し終わる頃には雷による発光は益々近付いて来る。ここは安全第一。港内に戻って1箇所叩いて終了。キャッチ4本。

戻ってもすぐには雨も雷も大丈夫だったけど、家に戻って爆睡してる間に結構な雨が降ったみたい。

あのタイミングで撤収したのは正解だったし、仕方ないね。