【緩々なボートシーバスライフ】 10/15　ボートシーバス　すげえな湾奥　の巻

スピーチ下手で有名なAKBの
横山由衣ちゃんは、秋元康に
下手な理由を訊かれ

話をしてる最中に他に話したいことが
頭に浮かびそっちに触れて、
また元のネタに戻り、

みたいな感じでとっちらかってしまう、
というようなことを答えてました。

わかるわ～

アタクシの文章も同じ。書きたいネタが
複数あると気づかないうちに、別のネタに
すり替わってる時があるんすよね。だから

とっちらかった

文章になってしまう。「モノ申す」的な
ことを書いてる時は特にそうなる傾向が
ありますね。今後は気をつけねば。

さて、15日です。当初はそろそろ始まるで
あろうランカーパターンを狙ってディで
チャーターするつもりが、有難いことに
仕事で昼間はにっちもさっちもいかず
ナイトに変更してもらっての釣行です。

相方は「U氏」。そうです、この日は
「アイツラどこでどんなことやってんの？」
　と、アイクルのHPをマメにチェックしてる
お客さんには話題のUナイト。

某船長の彼女まで

あたしも行きたい～、Uナイト

って言ってるようです（笑）。
外す時は結構外してるんすけどね。

そんゆうことなんで出船時間から
ポイント選択まで全て

お任せ。

U氏のコーディネートで19時に出船。
先日の僕の貧果もあって運河は捨て。

ちょっと走ってストラクチャーエリアへ

明暗部を見ると、「単発と連発の間」
ぐらいの頻度でボイル。サイズは
小さいのが多そうだけどたまには
いいサイズのもやってる。

早速キャスト開始。ルアーは二人とも80。

喰うには喰って来ますが目の前の光景
ほど入れ喰う感じでもない。個人的には
何より

キャストが決まらない。

本来なら明るいトコの先の暗部に
落としたいし、普段なら十分届く距離に
ボートはステイしてくれてるんだけど。

距離が欲しいからキャストが雑になり、
たまに飛んでもコースが悪い。

負のスパイラル...

そうは言って魚の活性は悪くない。
キャストは依然イマイチながらもぼつぼつ
キャッチ数を重ねて次へ。

ここは明暗というより地形変化の場所。
暗くてルアーがどこを通ってるのか
いまいちわかりにくい。だから喰うといつも
びっくりするんすよね（苦笑）。

ここではU氏とシゲ船長がプチ連発。
小場所だけにそろそろ「移動？」って
タイミングでU氏が

喰った～、デカいよ！

確かにエラ洗った感じは今まで喰って来た
ヤツよりはデカそう。船縁でも突っ込むコト
2度3度。

珍しくへっぴり腰になりながらのやり取りの末、
ネットに入ったのは

見事な魚体の

ヒラ！　64㎝！！

また、やられましたわ～（苦笑）。
でも天晴な魚でした。

やられた感満載で次のエリアへ。

お次はバース。ボイルはしてないものの
水面はもやもやしてるトコもあり、

そんなトコを的確に狙い撃ってるU氏は
順調に数を伸ばし、アタクシにもボチボチ。
ただサイズは上がらない。

つーか、あの「ヒラ」を見せられちゃうと、
なんか...、ねえ！？

あれ以上の魚は少なくとも今晩は
出ないでしょ（苦笑）。

なんとなく気が抜けた感じで流していき
明るいトコに到達。するとシゲ船長から

ガイドを見てみ

1個ラインが通ってませんでした（失笑）。
キャストが決まらないわけです。

夜はよくやらかすんすよね...。

余計気が抜けた...（苦笑）。

ただ、場所なのか時間なのか。少しずつ
サイズが良くなって来て

流して行った先は壁。

ジョイクロで釣りたいなら

ココですよ

と、U氏からアドバイス。
二人してバッチャン、バッチャン投げてると

チェイス

が頻発。ただし喰うには至らず。ヒットに
持ち込めたのは1発。しかも即バレ。

さあこのストレッチも終わるよ、ってとこで
takaさん投げな、とU氏が譲ってくれたので
思いっきりブン投げてみる

スラッグ取っての巻きはじめ2回転目ぐらい
グッとハンドルを回す手が押さえこまれた
感じ

喰ったよ～

久々に声が出てしまいました（苦笑）。

不慣れな固いロッドでのやり取りに
四苦八苦し、最後はほとんど外れたトコを
シゲ船長の

神ランディング

で、なんとかネットイン。

66。

さっきのヒラのお蔭で

全然デカく見えね～から（笑）。

それでもこの秋に向けてビックベイト用に
買ったロッドがようやく用途内使用が
出来ました。

夏の間は「ジグ用」でしたから（ね笑）

この後は同じストレッチを逆に流して
ヒットしたジョイクロをロストして終了。

スナップぐらいチェックしとけ、と
自分に毒づいて帰路につきました。

キャッチ25本