【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　12/16横浜8時間　　そこそこには...

ちょっと前の釣行記と書き出しが同じようだけど、昨夜の風は凄かったなあ。あの風、まだ残ってるのかな。家の中なんでよくわかんないけど。

ホント、これだけ天候に恵まれて、結構魚を手にすることも出来てることを思えば、サイズだけはいまいちなのも仕方ないね（笑）。

この日の予約も11月の中頃に入れた予約。1週間前でも予約が取れた時代なら、多分行ってない。ここ2回のRYU君艇の釣行で釣果だけなら、正直

お腹一杯だもの（笑）

ただ、ガイドさんとこはガイドさんとこで、得られるモノも有るからね。それにビックベイトやデカトップ中心の釣りになるだろうから、そういう釣りもしておかないとね。

そう思って向かったんだけど、皆さん集合したトコで始まった須江クンの現状説明を聞くと、そうでも無さそう。

要約すると、日に寄ってムラが大きい。デカトップがいい日もあれば、バイブレーションで拾わないと数が出ない日もあって。今日がどっちになるかは

行ってみないとわからない

とのこと。頭を柔らかくして目の前の状況に合わせていきましょうって話。ちょっと予防線を張り気味だとは思ったけど、至極当たり前の話でもある。ところが...

須江クンの話が終わったところで、お一人の方がおもむろに

なんか、つまらなそうだから乗るの止めていい？

そこに居た全員の目が点（爆）。この方、スピニングタックル1セットだけ持って来られてるんだよね。それだけ見ても生粋のビックベイターにも見えないし。どういうイメージを持ってこの場にいるんだか。

まあ、こういう方に原理原則を主張して、嫌々乗って貰っても船内の雰囲気を悪くするだけとでも判断したのか、須江クンもたまたま傍に居た遠藤ちゃんも

笑顔で（爆）

お引き取り頂いてました。さすが、アイランドクルーズ。色んな人が集まるし、あしらい方も慣れたもん。

でも僕も大分長くボートシーバスをやってるけど、ああいうことを言い出す人は初めてだなあ。

そんなことで、なんか変な雰囲気のまま出船し、一路千葉の湾奥へ。

朝イチは様子見の意味も含め、アマペンからスタート。どうも須江クンが船長の時は堅めな選択をする傾向があるな、僕。

ボチョボチョやりながら、周囲を見渡すと時折単発のボイルもチラホラ。自分のキャスト範囲だったので、一応そちらに投げてみると

あっさり。先日のRYU君艇ではこういう釣りでは1本も獲れなかったんで、これだけでも来たかいがあったかな。

何度か流し変えていく中で、たまにしか反応が貰えない上に誤爆に悩まされる。

ほとんどのキャストでは何も起きないのに、一度出だすと一番出た時で１投のキャストで7発出たかな（笑）。

須江クンも言ってたけど、こういう時って魚のいるレンジが深いんだよね。だけど、喰い気がある魚は上を見てるからバイブじゃ拾えない。

めんどくせえ（苦笑）

こういう時はメガドックのオリジナルサイズが正解なような気がするなあ。あの存在感で早めに気付かせて、ストップ入れて間を作ってみたいな。僕は勿論参加しないけど（笑）。

誤爆に悩まされつつ2本拾って、陽が上がったのを見てアマペンのカラーをUV系からナチュラルカラーに変えてみる。

丁度そのタイミングで前の方のお客さんがヒットし、須江クンが掬いに行ったところで僕の方にも来た。

そんなに大きい感じでもなかったので、抜いちゃおうと思って僕にしては強引に寄せてみたら、ちょっと抜けないかな（苦笑）。

お客さんが気を利かせて下さって、ネットを持って掬ってくれようとしたんすけどね、これもトラブルの基なので丁重に辞退し、魚をいなしながら須江クンを待ち