【緩々なボートシーバスライフ】メンテナンスはお早めに

メンテと言っても今回はタックルの話じゃなくて、体の話。

ログにもちょこちょこ書いてるけど、3年ぐらい前から整体に通ってます。なかなか良くなった実感が持てなかったんだけど、このところようやく楽になって来た気がする。

僕の主な症状は首と肩の両方。最初はどちらかと言えば痛みより不快感の方が大きかったんだけど、何故か通い始めたタイミングで所謂五十肩の痛みの症状が出て。

さらにはめまいや両腕のひどい倦怠感と言った、もしかしたら脳疾患でも発症したのかと、不安になるような症状も加わって一時はホント調子が悪かった。

結果だけでいえば脳疾患のようなことが原因ではなく、上記の神経的なことも全て筋肉の不調が原因だろうってことで、整体に通い続けてるわけですが。

この整体院、評判もいいんだけど、値段もよくてね（苦笑）。特に五十肩なんて

ほっとけば直るよ

とか言ってくる人が多くて。別に相談してねえのに（苦笑）。しかも金額を聞かれて素直に答えると大抵の人は

止めといたら

って言われて大変だった。ちなみにその整体の先生によれば五十肩が特に治療せず我慢してるうちに痛みが和らぐ現象の多くは、

筋肉の固まる範囲が広がって、痛みが出るトコまで動かなくなるから、なんだって。決っして治ったわけじゃないとのこと。

でも、この五十肩の治療、めちゃめちゃ痛みが伴うので治療を受けるには覚悟が必要。実際、途中で耐えられなくなってリタイヤする人も多いそう。

幸い僕は我慢した結果、五十肩に関しては痛みが出ることもなくなり、一時は運転中バックする時に後ろを見るのもしんどかったけど、それもいつの間にか解消。

ただ、メインの首・肩のコリについてと神経的なことに関しては思いもよらず

長期戦に

筋肉が固まる症状は個人差があるのが普通らしいけど、僕の場合は特に変わってるそうで。原因は勿論

釣り（笑）

だから、ここで書いてるわけですが。右側と左側で首・肩とも症状や症状が出る位置は違って当たり前らしいけど、僕の場合は特に顕著だそうで。

確かに右側は主にロッド操作。だから右がひどいって言われるのはわかりやすいけど、左は左でリールのハンドルを巻く行為もそれなりに負荷が掛かるらしく。

右側と違う位置で普通の生活してたら固まらないような、変なトコががっちり固まってたらしい（笑）。

さらに普通の人にはあんまり出ない症状として、三半規管（漢字だとこう書くみたい）の周りの筋肉がめちゃめちゃ固まってたそうで。

素人ながらに思い浮かぶのは、船酔いしないように頑張るところだよね？　三半規管って？

20年以上継続して月4回とかボートに乗ってることで、こんなとこの筋肉まで固まっちゃってみたい。

その上、治療と治療の間に100ｇ以上のルアーを10時間投げ続けたり、15時間も海の上にいたりするもんだから...（笑）。

当然釣行毎の疲労も加わり、思い他長期戦になってしまった感じ。

これも素人考えだけど、僕のめまいは神経的なものだったようで。三半規管周りの固まった筋肉をほぐして貰い続けたら、症状が出なくなった。

ちなみにめまいはマジで怖かったから、内科を始め色んなトコで診てもらったけど、どの先生も原因はわからないみたい。

そんなことで、取り立てて効果を実感出来なくても、ここで通うのを止めたら損切だと思って我慢して通ってたら、最近ようやく効果が出て来てくれまして。

僕の場合はボート専業者ってことで、ボート専業者の動きに特化した部位の筋肉が時間を掛けて固まった結果、色んな症状となって表れて。

時間を掛けて固まった筋肉をほぐすのには、相応の時間とお金が掛かってしまってるわけだけど。

特定の動きに特化した部位に負担が掛かるのは、陸っぱりだろうが、ウェーディングだろうが、頻繁に釣りしてれば

同じ

だと思うんだよね。多分、自分じゃ気付かないうちに負荷を掛けてしまって、それが何かのきっかけである時症状とって形で表に出てくる。

こうなってからだと治療も大変。まさに僕のケース。僕のケースでさらに付け加えると、不調や痛みを姿勢や力の入れ方でごまかしてた期間も長かったから、余計変な風に固まっていてほぐしにくいって、先生は言ってた。

僕もはっきりした症状として出て来たのは4～5年前。今、症状が出てない人も、知らず知らず身体に負担掛けてるかもしれないねえ。

定期的にメンテナンスに行くか、釣りの後は毎回ストレッチでもやっとくか。何かしらしといた方がいいと思うよ。繰り返すけど症状が出てからじゃ

大変

だから。時間もお金も掛かるしね（苦笑）