【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2023.2

毎年のことだけど、今年の花粉は特にキツい。症状が出始めると薬の影響もあってか

何もしたくない

状態に陥る。仕事して釣り行って、が精いっぱい。当然備忘録は後回し。そろそろ書かないと、また半年とか空いちゃうので一念発起した今回は2月の振り返りから

２月の釣行は3回。ちょっと寂しいね。天気だったり月末に胃腸炎になったりで釣行回数は月初に意気込んでたほど伸びず。

３回の内訳はアイクル乗合、サニーのチャーター、RYU君艇と綺麗に1回ずつ。

アイクル乗合はお客さんが集まらなかったけど、直近が強風による中止が続いてたんで

調査を兼ねて

ってことで、若手船長二人と釣行。最初に入った沖バースはかなり魚が入っていたようで。前半は

キャスティングでも結構釣れて、正月特売価格で買えたメタニウムのシャロ―エディションでも魚とのやり取りを堪能。

ここで過ごした最初の2時間は良かったんだけど、その後の調査に費やした6時間は、まあまあ地獄（笑）。

間違って（笑）、この黒鯛が釣れるまで6時間は大移動とノーバイトの繰り返し。若手二人は戻って須江クンに説教喰らってました(笑)。ちなみにこの黒鯛、キャッチ出来たのは

https://www.fimosw.com/u/taka1028/sa6s4u1wmh39gr

2015年の大人の遠足依頼8年ぶり。特に狙ってないとはいえ、これだけの期間釣れないのは、なんなんだろうね。釣果をみてもシーバスに愛されてるとは言い難いし（笑）。

サニーさんは夜便なのでチャーター。この時は魚とのタイミングが合ってなかった感じ。潮は下げてるのに鳥は上げ潮側に陣取ってて。

喰った魚も本気で喰ったってよりは、何となく喰っちゃったって感じで

外掛かり

ばかり。海況もベタ凪で、釣りやすくはあったけど、所謂凪倒れって感じだった。

最後のRYU君は、釣行記の方でも書いたけど普通だったら残念な結果に終わってたと思う。

トラブル

ばっかりで（苦笑）。そこをフィールドのポテンシャルが助けてくれた感じでしたね。

なんせ、4連続バラしからスタートして4，対処不能のバックラを5回もやらかし、その都度ボート上でリーダーを結び直したからね。どれだけの時間を無駄にしたんだか。ただ、結局その結び直したラインシステムで

２本70UPを獲れてるんだから、結び直した甲斐はあったけどね。この2本はサイズもそうだけど、それぞれ喜ばしい魚で。上の75は去年から使ってる

ジグヘッド＋ブレード付きアシストで喰ったんだけど、自分で見付けたメソッドやルアーって年をまたいで通用するのってあんまりなくてね（苦笑）。

ボトムまで落としてからのスローに巻き上げ、みたいな去年のパターンで釣れたのもよかった。

下の方の73は昔馴染みのエアディープで釣れた魚。シチュエーションは斜めに柱が入り組んでるところ。

喰った瞬間に一旦柱の裏に入られラインが擦れまくってたんだけど、クラッチ切ってラインテンションを

張らず緩めず

でいなして、無事に獲れたのは我ながら良くやった。二本共セルフランディングも上手くいったし。

そんなこんなで、2月はキャッチ94本。体調さえ崩さなければ100本いったのに（苦笑）。