【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス　6/15夜　ラストチャレンジ

いやあ～、こんなこともあるんですね。いやいや、カテゴリーは凄腕参戦記ですがサッカーの話です（笑）。

開幕してここまで番狂わせみたいなことは起きてない。そりゃあ、ブラジル・アルゼンチンはドローだけど相手はスイスにアイスランド。

ドイツは負けたけど、勝ったのはメキシコですからね。あれを

番狂わせ

とは言いませんよね。そういう意味ではそろそろ何か起きてもいいんじゃないかとは思いましたけど

まさかね（苦笑）

一番の勝因は相手の退場だと思うけど、それを

バカヅキ

と片付けるのは、文句ばっかり付けてた僕でもさすがに

ナンセンス

だと思う。あそこにパスを出さなければ、あそこに大迫が入っていかなければ

起こらない

ことですからね。日本代表だって今までアンラッキーな判定に泣かされたことだってあるし。

でも、まさか勝つとはね。今朝の新聞に前回大会と同じカードの組み合わせの時は、前大会で負けた方がすべからず勝ってるって記事が載っていたけど

まさかね（苦笑）

せっかくの初戦の勝ち点３。ぜひ、活かしてもらいたい。これまでの４年間のことを全てチャラになるとは思いませんけど、それとこれとは

話は別

この際ですからグループリーグを突破して、散々文句付けてた僕に赤っ恥かかせて下さい（笑）。

コロンビアに勝つとは夢にも思わなかった僕ですが、ＧＷ戦に続いての最終釣行での入替は夢見てました（笑）。ですが...

途中、つばさ橋の風速表示を見て覚悟はしてましたがこの日も風が強い。それも遠征出来る・出来ないのレベルではなく、普通なら出船を中止するレベル。

持たざる者

はこれだから（苦笑）。普段なら不承不承中止を受け入れますけどね。かなり悩んだ末、あそことここへは

行ける？

と訊くとなんとか行ける、とのこと。と、同時に行けるけど釣りになるかどうかは、また

別の話だけどね

だそうです（苦笑）。それでも行けるなら勝負しに行きますか。気持ち的に最後まで

足掻きたかった

んです。自己満足の世界だけど。ただ、それを言ったら凄腕自体自己満足の世界ですからね（笑）。

僕があそことここ、と言った「あそこ」は川。普段はまったくやらないけど、この状況で可能性を感じるのは川と

「ここ」は普段なら表を通って15分ぐらいで行ける港湾。この日は表を通るのは不可能。だけど30分ぐらいかけて運河を大回りすれば行ける。

運河の方は潮位が高いうちは橋を潜れないし、川をやるなら下げっぱなの方が良さそうなんで、まずは川筋へ。

橋桁の明暗を狙ってＫＡＧＥＲＯＵ124ＦやＢｌｏｏｏｗｉｎ140Ｓといったルアーを流し込み...

たいのですが、不慣れな上に雨が降ったことで流れがすごくて。全然イメージ通りに流せない。

小一時間やりましたが、2～3回何かに当たりましたがシーバスのバイトかと訊かれたら、ちょっとわからない。

やり慣れてないからどこで見切っていいか、見当も付かない。もう1箇所の「ここ」へ行くのも時間が掛かるし

迷う

迷ったけど、正直釣れる気もしない。結局、「ここ」へ移動。

港湾と言っても港湾全体が目当てではなく、狙ってるのは1箇所だけ。そこは潮位が高いと狙いづらいので、周辺の明暗でお茶を濁す。

ここでセイゴクラスながらポツポツキャッチしてボウズ逃れ。状況が状況だけに普段なら満足するんですが、この日だけはね...。

しばらくこの辺でお茶を濁してから満を持して本命スポットへ侵入していくと、そこには

プレジャーボート

本当に持ってね～な（苦笑）。それもシーバスを狙ってる訳じゃないようで、狙ってるスポットの手前に陣取ってらっしゃる。

さりとて割り込んで入っていくわけにもいかないし。どうしますかね～。正直この辺で諦めモード。

仕方なくこのスポットを断念。暴風渦巻くメバルスポットで外道シーバス狙い。

実際にスポットに着いてみると、風は強いし暗いし何やってるんだか

全然わからない（苦笑）

たまに喰っても

やっぱりコイツ。コイツなら結構いいサイズが釣れたんだけど（苦笑）。最後は万策尽きて、駄目元で先ほど入れなかったスポットへ

行ってみると、ラッキーなことに先ほどのプレジャーの姿はなし。正真正銘

ラストチャンス

フランキー120からスタートして、バイトが遠のいたらルアーは取っかえ引っかえ。

正直生涯で一番雑な釣りをしたと思います（笑）。喰ったらババっと寄せて、サイズを確認したら

抜き上げ

抜くと上手いことルアーが外れるんで、リリースはシゲ船長に任せて、即キャストの繰り返し。

ここで時間はどれぐらいだったか、９本ブッコ抜いたところで場荒れしたのか、潮が止まったからなのか

パッタリ

喰いが止まって終了。結局入替は出来ず。一応この日の状況の中では出来ることはやったと思いますが、

ここまでやって運が味方してくれないってことは自分の釣りには

何かが足りない

ってことをＷ杯を観て、改めて思い知らされたキャッチ13本。