【緩々なボートシーバスライフ】 3/4　ボートシーバス　いいのか、悪いのか...の巻

月が変わって初釣行。

今回もDちゃんとナイト便。いつもチャーターした時は出船前に「今日はどうな感じにする？」と訊かるんすけど、

出たトコ勝負で

答えはいつも同じ（笑）。昔は「潮位がこんくらいの時はここ行って、反応みながら次は～」とか、考えて行ったもんですが大概

ままならない

ことにようやく気付きまして（苦笑）。潮もタイドグラフ通りには動かないし、風の予報もアテにならないから。ままならないことをいくら

考えても始まらない。

なので最近は沖バース目指してスタート。途中気配を感じたら寄り道。終了はピンのランガン。とこまでは決めといて、中間は

臨機応変に

ってのがパターンです。

昨日は途中のエリアは気配を感じず、沖バースへ直行。下げ止まりが20：00ぐらいだったので上げ面が食うか、下げ残り＋風当たりで下げ面が喰うかは、ルアー通してみないと判断つかない。

なので、最初は反応見ようと結構早いペースでボートを流す。が、どっち投げても

無反応

夕方は結構魚も上ずってたそうなんすけど...。殺気が出すぎてるのかも。いずれにしても魚は居ないわけがないので、単純に活性が低いのか、自分たちが何か間違ってるのかは、ちょっと判断つかない。

とにかくルアーを無視されてることに違いはないので、ちょっと

外してみようかな

と、ジョイクロ175にチェンジ。柱の横にドボンと落とすと

コツっ

70にはちょっと足りないっすかね。
もしかして、とは思ったけど、ホントに喰うとは（苦笑）。

半信半疑の中、気分は妙に高揚したまま、もう1投。すると

サイズダウン（苦笑）。このサイズでも喰うのか。最近「178：が大きく感じないんすよね。ただ...

こういう日は「いいか・わるいか」極端な日ですね。更に言えば経験上

ダメな日

の方が多いです。魚に食い気があればミンーやバイブを散々投げてるのに「無反応」なんてことはないですから。コイツらはたまたま目の前だか頭の上にドボンと飛んで来たから、思わず

喰っちゃった

って、感じ。気分は高揚したものの
、

嫌な予感しかしない（苦笑）。

こういう予感は風の予報と同じで「いい方」には外れないんすよね（苦笑）。案の定、というか、隣のバースに移動してミノーで1本追加した後は暫く我慢の時間。

大きく移動して壁から落ちる灯りのスポットへ。Dちゃんがそこそこのサイズをキャッチしたので、なんとなく勢いがついてキャストを繰り返してると

頭のデカさだけはランカークラスの71。特大のヒルのおまけ付き（笑）。
船内の雰囲気が良くなる一方、海の状況はさして好転せず。ここからは再び沈黙。

悪いことは重なるもんで、期待のピンスポットも先行者だったり、色々不都合が重なり、結構足を伸ばしたけど撃てるトコが少なく。

最後にもう一回壁に入り直して3本追加して終了。計7本。

見せ場はちょいちょいあったんですけどね～。

70UPやジョイクロで釣れたことを「良かった」と喜んでいいのか、7本で終わったのを「残念」と悲しめばいいのか...、よくわからないです（苦笑）。