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▼ 何故そうしたくなるのか考えた...
- ジャンル:日記/一般
- (Sunny fishing guide service, 戯れ言, タックル)
自分より出来る人が周りに多く居るってのは、つくづく有難い。その上、自分と同レベルの人間が存在し同じようにヤラかして、どう説教されたのかを聞ける環境なんて言ったら(笑)。
その有難さに気付いたのは、例によって仕事の合間に横浜のマイクスを訪れた時の事。
現在ストラクチャー撃ち用のロッドを探してる私、店員の岩ちゃん相手にこないだまで借りてたテイルウォークのボートゲーマーの話などをしてると岩ちゃんが
そう言えば僕もこないだシゲさんとこに乗りに行った時に、スト撃ちをちょっとやったんすけど、シゲさんに
ボロカス言われた
と。ヘェ~、なんて言われたの? と、僕。岩ちゃんのその時の話を要約すると、岩ちゃんのフォームは肘が上がって、脇が空いちゃってるよ
そんなん、全然ダメでしょ
と、そんな話だった。ふーん、確かにそりゃ駄目だね(苦笑)。でも、あたしも結構
その口
なんですけど(笑)。それはともかく...。その時にね、話しながら思ったの。
なんで、そうしたくなるんだろう
って。なんで肘を上げて脇を空けたくなるんだろうか。二人でロッドをイジくりながら話をしてたら
閃いちゃった(笑)
フリップキャストって、そもそも低い軌道で狭いトコにルアーをねじ込むためのキャスト。なので投げ手としては、出来るだけ低い位置からルアーを発射したい。だからティップを
出来るだけ水面に近い位置
に持ってって振りたいんだよね。低い位置から発射したい気持ちが強過ぎるから、ティップを下げたくなり。グリップを上げなきゃ、ティップは下がらないから、必然的に
肘が上がり、脇が空く
多分こういうことなんじゃないかって。
実は僕も昔シゲちゃんに同じことを言われたことがあって(笑)。ティップを曲げてやって、曲げたティップが戻る勢いを利用して飛ばすってことは
頭ではわかってた
だけど、上手く出来ないのはなんでだろう? 要するに
センスが有る・無い
の問題じゃねーの?、の一言で片付けてたんだよね。実釣ではアイクルやシゲちゃんトコだと、魚に近づく為にはフリップより優先順位が上にくるものが多くある。なので、あんまり深く考えなかったし。
でも改めて、なんでそうしたくなるのか、を考えたら何が駄目なのかもよく分かった気がする。あくまで
分かった気
だけど(笑)。ティップを水面近くまで振り下げ、その勢いで曲がったティップが戻る勢いを利用して投げてたのが今まで。
これだと戻るのに合わせて手首も上に振るから、ルアーも上に飛んで行きやすい。それを防ぐのに手首を上じゃなく
前に出す
ような意識でやってるんだけど...。その上ティップを曲げたい意識が強いから、振る時にどうしても力が入る。力が入ると振りが早くなり、リリースするタイミング合わせずらい。
こういう肘を上げてティップを下げる投げ方だと、ボートの進行方向の
斜め後ろ
には、まだ投げやすい。でも後ろに人が居たら、即試合終了。これじゃあフリップキャストとは言えないよねえ(苦笑)。
だけど、ここまで考えがまとまったところで、もう一度貰ったアドバイスを思い出す。すると、そん時は雰囲気しか分かんなかったことがなんとなく分かったような...。
フリップ自体は解説した動画なんかも結構あるので興味がある人はそっちを観てもらいたいのね。何故ならここから先は
現時点で僕にとっての
仮説だから。多分、万人には当て嵌まらない。今まで色んな人から貰ったアドバイスと、肘を上げて脇を空いてしまう僕の現状を踏まえて辿り着いた、あくまで僕個人の話。
最初から肘なんか上がってない人にはまったく関係ないし、我流で変な癖が付いてない人は動画を見た方が話が早い(笑)。
で、僕の話に戻すと、構えてみたらわかるけど肘を上げないとティップは下がらない。でも下げないと低い弾道では発射出来ない。じゃあ、どうやってティップを下げるか。それは
グリップを利用
すること。これが貰ったアドバイスの一部。岩ちゃんとこういうことじゃね? とロッドをイジくりながら、グリップが肘に当たる位置でロッドを下に振ると、グリップが肘に当たった瞬間
ティップだけ
曲がって下に入る。振ってたのはこの日にたまたま入荷してたNEWディアルーナの6.3H、これ
ビックベイト用
のロッドだけど(笑)。こんなに硬いのにそれでも床近く、とまでは言わないけどグッと入る。
前に老舗のガイドさんが8fクラスの穴撃ちモデルのロッドを作ったって聞いて
どうやってフリップすんだろ?
って思ってたんだけど、多分こういう投げ方すんのかな。またシゲちゃんがよく、ちゃんとした投げ方してたら一日中フリップしっ放しでも
手首なんか疲れないよ
って言ってたのも、こういうことなのかな。確かに今流行りの
ビックベイト
も、こういう投げ方じゃないとフリップでなんか入れられないもんなあ。
目から鱗、はちょっと大袈裟だけど、気付いた時はちょっと興奮した(笑)。最初から正解を聞いちゃうと、結構理解出来ないんだよね。
フリップキャストに限らず、なかなかアドバイスを消化出来ないとお悩みの方は
同レベル
の悩みを持ってる方と話し込みつつ、ステージが上の方のアドバイスを咀嚼すると、このように案外あっさり解決するかも(笑)。
その有難さに気付いたのは、例によって仕事の合間に横浜のマイクスを訪れた時の事。
現在ストラクチャー撃ち用のロッドを探してる私、店員の岩ちゃん相手にこないだまで借りてたテイルウォークのボートゲーマーの話などをしてると岩ちゃんが
そう言えば僕もこないだシゲさんとこに乗りに行った時に、スト撃ちをちょっとやったんすけど、シゲさんに
ボロカス言われた
と。ヘェ~、なんて言われたの? と、僕。岩ちゃんのその時の話を要約すると、岩ちゃんのフォームは肘が上がって、脇が空いちゃってるよ
そんなん、全然ダメでしょ
と、そんな話だった。ふーん、確かにそりゃ駄目だね(苦笑)。でも、あたしも結構
その口
なんですけど(笑)。それはともかく...。その時にね、話しながら思ったの。
なんで、そうしたくなるんだろう
って。なんで肘を上げて脇を空けたくなるんだろうか。二人でロッドをイジくりながら話をしてたら
閃いちゃった(笑)
フリップキャストって、そもそも低い軌道で狭いトコにルアーをねじ込むためのキャスト。なので投げ手としては、出来るだけ低い位置からルアーを発射したい。だからティップを
出来るだけ水面に近い位置
に持ってって振りたいんだよね。低い位置から発射したい気持ちが強過ぎるから、ティップを下げたくなり。グリップを上げなきゃ、ティップは下がらないから、必然的に
肘が上がり、脇が空く
多分こういうことなんじゃないかって。
実は僕も昔シゲちゃんに同じことを言われたことがあって(笑)。ティップを曲げてやって、曲げたティップが戻る勢いを利用して飛ばすってことは
頭ではわかってた
だけど、上手く出来ないのはなんでだろう? 要するに
センスが有る・無い
の問題じゃねーの?、の一言で片付けてたんだよね。実釣ではアイクルやシゲちゃんトコだと、魚に近づく為にはフリップより優先順位が上にくるものが多くある。なので、あんまり深く考えなかったし。
でも改めて、なんでそうしたくなるのか、を考えたら何が駄目なのかもよく分かった気がする。あくまで
分かった気
だけど(笑)。ティップを水面近くまで振り下げ、その勢いで曲がったティップが戻る勢いを利用して投げてたのが今まで。
これだと戻るのに合わせて手首も上に振るから、ルアーも上に飛んで行きやすい。それを防ぐのに手首を上じゃなく
前に出す
ような意識でやってるんだけど...。その上ティップを曲げたい意識が強いから、振る時にどうしても力が入る。力が入ると振りが早くなり、リリースするタイミング合わせずらい。
こういう肘を上げてティップを下げる投げ方だと、ボートの進行方向の
斜め後ろ
には、まだ投げやすい。でも後ろに人が居たら、即試合終了。これじゃあフリップキャストとは言えないよねえ(苦笑)。
だけど、ここまで考えがまとまったところで、もう一度貰ったアドバイスを思い出す。すると、そん時は雰囲気しか分かんなかったことがなんとなく分かったような...。
フリップ自体は解説した動画なんかも結構あるので興味がある人はそっちを観てもらいたいのね。何故ならここから先は
現時点で僕にとっての
仮説だから。多分、万人には当て嵌まらない。今まで色んな人から貰ったアドバイスと、肘を上げて脇を空いてしまう僕の現状を踏まえて辿り着いた、あくまで僕個人の話。
最初から肘なんか上がってない人にはまったく関係ないし、我流で変な癖が付いてない人は動画を見た方が話が早い(笑)。
で、僕の話に戻すと、構えてみたらわかるけど肘を上げないとティップは下がらない。でも下げないと低い弾道では発射出来ない。じゃあ、どうやってティップを下げるか。それは
グリップを利用
すること。これが貰ったアドバイスの一部。岩ちゃんとこういうことじゃね? とロッドをイジくりながら、グリップが肘に当たる位置でロッドを下に振ると、グリップが肘に当たった瞬間
ティップだけ
曲がって下に入る。振ってたのはこの日にたまたま入荷してたNEWディアルーナの6.3H、これ
ビックベイト用
のロッドだけど(笑)。こんなに硬いのにそれでも床近く、とまでは言わないけどグッと入る。
前に老舗のガイドさんが8fクラスの穴撃ちモデルのロッドを作ったって聞いて
どうやってフリップすんだろ?
って思ってたんだけど、多分こういう投げ方すんのかな。またシゲちゃんがよく、ちゃんとした投げ方してたら一日中フリップしっ放しでも
手首なんか疲れないよ
って言ってたのも、こういうことなのかな。確かに今流行りの
ビックベイト
も、こういう投げ方じゃないとフリップでなんか入れられないもんなあ。
目から鱗、はちょっと大袈裟だけど、気付いた時はちょっと興奮した(笑)。最初から正解を聞いちゃうと、結構理解出来ないんだよね。
フリップキャストに限らず、なかなかアドバイスを消化出来ないとお悩みの方は
同レベル
の悩みを持ってる方と話し込みつつ、ステージが上の方のアドバイスを咀嚼すると、このように案外あっさり解決するかも(笑)。
- 2021年6月7日
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