【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2020.7

コロナって言うのは、なんか色んなモノを浮き彫りにしたね。一番浮き彫りになったのは一部マスコミで

危機に強い

なんて言われてた政権かな。こんだけポンコツだったとはね。ずっと斜から見てた僕も、さすがにここまでとは思わなかった（苦笑）。

検査の数がどうのこうの、なんて３～４箇月ずっと同じこと言ってるもんね。多少ポンコツでも平時だったらバレなかっただろうに。

知事さん達にしても出来る人と出来ない人が見事に分かれたもんね。そういう意味じゃ政権を担ってる連中も、出来ないと評される知事連中もコロナの

被害者なのかもね（笑）

そんなことばかり考えてるボート専業者の７月は、６月から引き続き天候と自分の都合が噛み合わず

サマフェスも中止になって、無理に釣行することもなかった結果、釣行回数は７月も３回。キャッチ数は56本。数は

こんなもん

でしょうね。投げて釣りたいって人ならともかく、ジグの釣りに抵抗がない、どころか

進んで

ジグを落とす人なら、東京湾ではこの時期は数は伸びるから。ただ、内容は良くなかったなあ。

最初の釣行ではリール逝き、２度目は一番肝心なBOXを持って行き忘れ、３度目は暴風でエリア限定。

どの回も不完全燃焼。ただ、お蔭で改めて感じたのはジギングってやっぱり

面白れえな

と、いうのも去年はあんまりやってなかったんだよね。その前の２～３年はみっちりやって、

サイズはともかく

魚に触ることは困らなくなったんで、自分の中では行くとこまでは行き着いた感がありましてね。いやいや

行けば釣れるのはわかってますから

ぐらいの、あまり宜しくない精神状態だったんで。それにこの時期は例年サマフェスでそれなりに燃え尽きてるし（笑）

それに比べて今年は5月６月と結構ムラがあったんで、お手軽に魚に触れること自体有難いメソッドだし

アタリの出方も色々、小細工も色々出来るんで改めて面白いと思ったなあ。

フィールドのことに少し触れとくと、よく言われることだけど生態系が変わってきた感じするよね。特に太刀魚とか鰆が

めっちゃ増えた

いや、増えたって言うのは正確じゃないか。やたらと目に付くようになったって感じか。

太刀魚なんか、自分は釣れなくても毎回誰かしら釣ってるもんね。昔は横浜でも奥の方じゃ全然見なかったけど。

鰆も、あれ秋・冬の魚じゃないの？　ちょっと沖に出たらこの時期なのにちょいちょい跳ねてるの見るし、漁師も引っ張ってたからもう結構居るんだろうねえ。なんか

大阪湾っぽい（笑）

黒鯛も一杯いるし。タチとか鰆が目に付くのは好きな人も多いし、一概に悪いことだとは言わないけど

なんだかな

って感じ。タチが喰ってくる時って、シーバス釣れねーんだもん（苦笑）。

2020年8月1日
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