シーバスの模型作成④

[シーバスの模型作成④]

さて、今回はいよいよ一番楽しい色つけについてです。
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塗料は、水彩絵の具、アクリル絵の具、ポスターカラーなど色々有りますが、私が選んだのは、アクリル絵の具です。ダイソー100円ショップで、金、銀、白、黒、茶、緑等を購入しました。

アクリル絵の具は乾燥すると、表面がアクリル皮膜で覆われて、強度が増すという特徴があります。また、水彩絵の具と同じ様に、他の色を混ぜて色を作れます。ただ、水彩絵の具と違うところは、水をあまり使わずに塗るというところです。仕上がりは光沢感のある物になるため、この作品にはピッタリだと思います。


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アクリル絵の具は油絵の様に色の上に、重ね塗りをして、自分の気に入る色に仕上げていきます。(実際の油絵は描いたことはありませんが)

ウロコの下地色には、銀の部分には灰色を、金の部分にはオレンジか茶色の下地を塗っておくと、キレイに仕上がります。

ただ、金と銀の部分があまりに、光り過ぎて、金属っぽく見えてしまう時は、金の部分には薄く銀を、銀の部分には薄く白を塗ると、良い感じになります。
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あまりベタに塗らずに、所々わざと色を変えると、それっぽく見えて来ます。時間の許す限り色々試して楽しみましょう。

私も頭や口の部分は、何度も塗り直しをしました。
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次に胸ビレや、ん?名前がわからないぞ、まぁ、とにかく◯◯ビレや※※※ビレを、背ビレの時のように焼き鳥の串を裏面に付けて、ブスっと差し込みます。
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これで何とか、それらしい形になって来ました。

この辺まで来ると、作業をする時間よりも、この模型を眺めて、シーバスの妄想にふける時間の方が長くなりました。これがまた、楽しい時間です。

シーバスの模型作成⑤へ つづく・・・

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