シーバスの模型作成③

[シーバスの模型作成③]

ある程度の大きさで紙粘土を貼り付けて、乾いてしまう前にウロコを書くという作業の繰り返しです。

基本的に紙粘土は、薄めに貼り付けていきますが、形を整えるため、厚い部分があってもOKです。

ただ、全体にあまり厚く貼ると、重量が重くなってしまいます。また、ヒビ割れも起きやすくなります。
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前に作っておいたヒレ部分に薄く粘土を貼り付け、接合部には、焼き鳥の串を付けてブスっと差し込みます。
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尾ヒレ部分は、ボディの中央部に切り込みを入れて挟み込みます。
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形が出来たら、次は一番楽しい色塗りですが、焦ってはいけません。紙粘土が乾くまで3~4日程乾燥させます。

紙粘土の物によりますが、乾く過程で必ずと言っていい程、ヒビ割れが出来ます。ヒビ割れが出来たら、その都度ヒビに粘土をすり込み修正していきます。

3~4日程乾かすと、全体的に白っぽくなりますので、ヒビ割れを修正した部分や、不自然な凹凸部分を、細目の紙ヤスリでキレイにしていきます。

これで、いよいよ色つけとなります。

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シーバスの模型作成④へ つづく・・・


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