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▼ ロッドを買ったので比べてみたのだ
- ジャンル:釣り具インプレ
1か月くらい前に新しいロッドを買ったので、メインで使っているほかの2本のロッドと比べてみました。
※新しいロッドのフィーリングや他のロッドとの比較なんかはまだ使い込んでないので、使い込んで気が向いたときにでも書きます(^^;)
今回購入したロッドはツララのHarmoniX Staccato89です。
で、比べるのはアピアのFoojin'Z NeonKnightと同じくアピアのFoojin'Z NightHawkの2本です。
まずは長さですが
NeonKnight : 8.5ft
Staccato : 8.9ft
NightHawk : 9.5ft
自宅にある計りでそれぞれの重さをはかると
NeonKnight
Staccato
NightHawk
NeonKnight : 127g
Staccato : 227g
NightHawk : 149g
比べてみるとStaccatoがダントツで重たいですね~。
長さが違うとはいえNeonKnightより100gもプラスです。
ただ、リールを付けて持ってみるとあまり持ち重りをしないんです、Staccatoは。
なぜかというとおそらく重心位置の問題だと思います。
ということで、重心位置を比べてみます。
まずはリールの重さから。
246gです。
重心位置を測定するときに条件を一定にするため、スプールは一番ひっこめた状態、ハンドルはグリップエンドに向けた状態で計測しました。
計測結果です。
上からNightHawk、Staccato、NeonKnightn順になります。
リールフット中心からロッドの重心までの長さは
NeonKnight : 10.4cm
Staccato : 7.4cm
NightHawk : 14.6cm
となりました。
で、持ち重りの主な原因は、リールフット中心を中心としたトルクなので、計算してみると
NeonKnight : (127g+246g)×0.104m=38.792 g/m
Staccato : (227g+246g)×0.704m=35.002 g/m
NightHawk : (149g+246g)×0.146m=57.67 g/m
※246gはリールの重さですね
となります。
NeonKnightとStaccatoはほとんど同じですがNightHawkはダントツで大きいですね。
と、このトルクの話、シーバスではあまり話題に上らないような気がしますが、アジングの世界ではごく当たり前の話だったりします。
重心をリールフット中心に近づけるために、ロッドエンドにウエイトを追加したり、リールにウエイトを追加したり。
そうやって重心をリールフット中心に近づけるとトルクが小さくなります。トルクが小さいということはタックルを持つ手に余分な力が必要になくなるということですね。
余分な力が必要になくなると、繊細な当たり(ふわっと軽くなったり、モゾッと重くなるような当たり)を取りやすくなります。
だって、2㎏のダンベルを持っている手に1円玉を乗せられるのと、何も持ってない手に1円玉を乗せられるのでは、どちらがより1円玉の重さを感じられると思います?当然何も持っていない手ですよね。余分な力が入っていないから。
つまり、タックル全体の重量が増加しても、タックル全体の重量バランスを良くしたいってことですね。
で、シーバスの場合タックルバランスがいいと水の流れがつかみやすくなります。自分の場合。
この3本だとStaccatoが一番水の流れがつかみやすいですね。
ということで、ロッドは軽いほうがいいのは間違いないんだけど、何が何でも軽いほうがいい!ってわけじゃぁないんだよ。
多少重たくてもタックル全体のバランスが重要だよ、って話でした(*^^*)
※アピアのFoojin'AD MetroNightに脱着式のバランサーウエイトが付いてますね。これがまさにタックルバランスを大切にしている証拠ですね。
※新しいロッドのフィーリングや他のロッドとの比較なんかはまだ使い込んでないので、使い込んで気が向いたときにでも書きます(^^;)
今回購入したロッドはツララのHarmoniX Staccato89です。
で、比べるのはアピアのFoojin'Z NeonKnightと同じくアピアのFoojin'Z NightHawkの2本です。
まずは長さですが
NeonKnight : 8.5ft
Staccato : 8.9ft
NightHawk : 9.5ft
自宅にある計りでそれぞれの重さをはかると
NeonKnight
Staccato
NightHawk
NeonKnight : 127g
Staccato : 227g
NightHawk : 149g
比べてみるとStaccatoがダントツで重たいですね~。
長さが違うとはいえNeonKnightより100gもプラスです。
ただ、リールを付けて持ってみるとあまり持ち重りをしないんです、Staccatoは。
なぜかというとおそらく重心位置の問題だと思います。
ということで、重心位置を比べてみます。
まずはリールの重さから。
246gです。
重心位置を測定するときに条件を一定にするため、スプールは一番ひっこめた状態、ハンドルはグリップエンドに向けた状態で計測しました。
計測結果です。
上からNightHawk、Staccato、NeonKnightn順になります。
リールフット中心からロッドの重心までの長さは
NeonKnight : 10.4cm
Staccato : 7.4cm
NightHawk : 14.6cm
となりました。
で、持ち重りの主な原因は、リールフット中心を中心としたトルクなので、計算してみると
NeonKnight : (127g+246g)×0.104m=38.792 g/m
Staccato : (227g+246g)×0.704m=35.002 g/m
NightHawk : (149g+246g)×0.146m=57.67 g/m
※246gはリールの重さですね
となります。
NeonKnightとStaccatoはほとんど同じですがNightHawkはダントツで大きいですね。
と、このトルクの話、シーバスではあまり話題に上らないような気がしますが、アジングの世界ではごく当たり前の話だったりします。
重心をリールフット中心に近づけるために、ロッドエンドにウエイトを追加したり、リールにウエイトを追加したり。
そうやって重心をリールフット中心に近づけるとトルクが小さくなります。トルクが小さいということはタックルを持つ手に余分な力が必要になくなるということですね。
余分な力が必要になくなると、繊細な当たり(ふわっと軽くなったり、モゾッと重くなるような当たり)を取りやすくなります。
だって、2㎏のダンベルを持っている手に1円玉を乗せられるのと、何も持ってない手に1円玉を乗せられるのでは、どちらがより1円玉の重さを感じられると思います?当然何も持っていない手ですよね。余分な力が入っていないから。
つまり、タックル全体の重量が増加しても、タックル全体の重量バランスを良くしたいってことですね。
で、シーバスの場合タックルバランスがいいと水の流れがつかみやすくなります。自分の場合。
この3本だとStaccatoが一番水の流れがつかみやすいですね。
ということで、ロッドは軽いほうがいいのは間違いないんだけど、何が何でも軽いほうがいい!ってわけじゃぁないんだよ。
多少重たくてもタックル全体のバランスが重要だよ、って話でした(*^^*)
※アピアのFoojin'AD MetroNightに脱着式のバランサーウエイトが付いてますね。これがまさにタックルバランスを大切にしている証拠ですね。
- 2015年11月10日
- コメント(2)
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