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対象魚

09スコーピオンXT ちょいチューン

日頃の感謝を込めて。まじでカイロ発明した人ありがとう。おかげで年中無休でナイトゲーム楽しめます。笑

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前回ログでメバル釣った時に使ってたスコーピオンについて、いじってるとこはブレーキシステムなんだよね

前回の最後に載せた画像↓


スコーピオンxtはsvsブレーキシステムが搭載されていて、ブレーキシューが6個つけれるようになってるんだけど、ぶっちゃけ自分の釣りのスタイル(メバル以外にもテキサスでアイナメやワインドで青物などなど)だとブレーキシューが3個あれば全てカバーできちゃう。
いらないものは外す!少しでも軽量化!!




まぁこれは本当に微々たる変化だね。
svsユニットを軽量化した上で糸を巻くと約19g。これを2.5gのプラグで回していたわけ。お世辞にもレスポンスが良いとは言えないよね。笑

まぁ実際に使う場合にはしなやかに曲がる胴調子のロッドに合わせれば、ロッドを楽に曲げ込めるからスプールは立ち上げやすくなって、加速時のレスポンスはカバーできるから大丈夫。

問題は減速時のスプールレスポンスの悪さ、つまり止まりにくさ!


実は自分のスコーピオンxtはマグブレーキも搭載しております笑笑
なぜわざわざそんな面倒なことをしたかと言うと…

再び登場するこのグラフ↓


このグラフはスプールの回転速度とブレーキ力の関係を示したもの。ただしマグブレーキは固定式(マグフォースなど)。マグフォースVなどの可変式のものは特徴が様々で、一概には表せないので注意。

グラフを見ると遠近は「低回転時にブレーキが抜ける」のが特徴。

この特徴があるから遠心の「キャスト後半に伸びる」ようなフィーリングが得られるってわけ。

しかし今回はスプールが重く、キャスト後半にスプール回転が落ちずにバックラッシュしがちだから、遠心のみでキャストするのはちょっと神経をつかう。

じゃあメカニカルで補助すれば良くね?となるのですが、グラフにある通りメカニカルはリリースの瞬間も効いてしまって、スプールの立ち上がりが鈍る!
結果的にかなりストレスのあるフィーリングになっちゃうわけ。

そこでマグの出番が来るんですな。
マグはスプールの立ち上がりを極端に遅くしたりしないし、キャスト後半のゆるい回転でもそこそこのブレーキ力を発揮してくれるから遠心の補助にドンピシャだと自分は思う笑

つまり遠心+マグが自分なりのベストなブレーキシステムってこと!!
結構納得できる理由でしょ?笑


ちなみにメカニカルを全く使わないわけでは無いよ!
たとえば追い風方向にキャストした後に向かい風方向に投げる場合はメカニカルでブレーキ力を全体的に底上げしてあげるのが良いと思う。ブレーキ調整も楽ちんなんだよねぇ。

では。

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