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ラインの太さと飛距離の関係

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。スズキんぐです(*´∇`*)

またショアスタでの日常の話題からなんですが

ラインって細い方が絶対飛ぶよね?

と良く聞かれます。


さて、細い方がガイドやスプールの摩擦値が低いのは明らかですが…

普通に考えたらそりゃ細い方が飛ぶに決まってんじゃん!
スズキんぐ何言ってんの!?

まっこんな感じで思われるかと思うんですが
(笑)


実は一概にはそうは言えません(^^)


何故か?
答えはルアーの飛行姿勢にあります。


デイゲームで見れば一目瞭然なんですが、固定重心、重心移動問わず最も飛距離が出る飛行姿勢は、回ったりフラフラ飛んで行ったりせず、真っ直ぐな姿勢をルアーが保つと最も飛距離が出ます。

ルアーも飛行姿勢まで設計に入っている場合が多々あります。

つまり飛距離とルアーの飛行姿勢は密接な関係があるんですね(*´∇`*)


さて、ラインの太さとの関係ですが、細過ぎるラインを使った場合。
特にふにゃふにゃな柔らかいラインで顕著に現れるんですが。

キャストするとルアーは糸の切れた凧みたいに、フラフラしながら飛んで行きます。

つまり、大して飛ばないです(´д`|||)



ではどうやればいいかというと、僅かにルアーが引っ張られると、ルアーの飛行姿勢は安定するんですね。

つまり、良く飛びます(^^)


ラインは細ければ細いほど飛ぶのではなく、多少の摩擦を発生させた方が結果的にはいいんですね(^^)


この仕組みが分かりやすいのがベイトリールです(*´∇`*)
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ベイトリールはスプールを指で軽く押さえて(サミング)投げるんですが、これは飛行姿勢の安定にも一役かっています。
固定重心のルアーを投げてみたらすぐにわかると思います(^^)

対してスピニングリール。
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キャストするとラインはただ放出されるだけ。
飛行姿勢を安定させるには多少後ろから引っ張らないといけません。

ラインの号数もですが、柔軟性も関係してきます。
全体のバランスですね(^^)



これ、実際にラインを投げ比べるとすぐに分かりますよ(^^)
僕自身も、太くて抵抗が大きいはずのラインより、細すぎて柔らかいラインの方が飛ばないという結果になりました(´д`|||)


またライン系のログは時間あれば書きます(^^)

ではでは、今日はこの辺で(*´∇`*)


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