今年の初釣りは、いつもの管釣りの予定でしたが、所用によりキャンセル、完全にタイミングを逸してしまいました。ところが、三ヶ日明けから突如始まったタチウオフィーバーにあやかろうと、混雑覚悟で土曜日の釣行となりました。土日は常連さんがたくさんいらしてますので賑やかです。定時で河岸払い、走水沖は協定で8時より釣りができるとのこと、これは我々が「横浜」の船なので、「横須賀」の船に譲れよということらしいです。猿島で少し反応に当てた後、走水沖へ。道具入れまでに反応に当てます。水深約70m、オープニングはTGベイト120gで行きますが、潮が速く底を取りづらい。150gに変えた1投目でスパッとやられちゃいました。150gは数ないので、ここでベイス160gどピンクへチェンジ。棚取りし、シャクリ上げて棚の上っ面で掛ける感じで、いい具合に釣れてきます。しかも事前情報どおり型が良い。指4以上主体と釣り味も申し分ありません。今回はほぼに口に掛かる状況で、パターンはある程度掴めていたのですが、ベイスもスパッとやられて、ジグを変えた途端当たりが減ってしまいました。潮も緩くなり120gで行けると思いましたが食いもひと段落ついてしまいました。それでも、みなさん17匹以上も持っているし、私もリリースし始めていたのを見計らい、13時早上がりとなりました。最終的に24本。常連さんに10本以上差をつけられてしまいましたが、初釣りはいい釣りができたと思います。楽しかったのですが、タチウオもたくさんあるので、次はどうしようかな。また、反省点もいろいろあるので書き留めておきます。
①ドラグ調整。引きで切られるのではなく、口切れっぽいのがそれなりにあったので、ガチガチのドラグ設定でなく、そのポイントを見つけることが肝要？
②パターンの見切り。食わせるポイントまではまずまず見えていたが、ジグが偏りすぎ。もう少しいろいろ試せれば良いが引き出し不足
③フック。アンチョビフックも刺さるが、ほぼ追い食い、しかもバイトが深かったのでサイズもそうだが、途中からサーベルフッカーにした。
④リールのギア比。ほぼハイギアで通しました。活性が高いのでこれで問題ないですが、単に使いきれてなかっただけかもしれません。
⑤リーダー。ちょっと切られ過ぎですが、太くしても問題があるでしょうから、情報集めて太くするか今までどおりか考えます。
タックル
①ロッド　スクアドSKC-64L＋
　リール　ソルティガic100HL
②ロッド　スクアドSKC-63SUL
リール　ソルティガic100PL-DH
（共通）
ライン　xブレイドオムニアム0.8号
リーダー　FX船6号
バイトリーダー　フロロ12号
ジグ　速潮時150g 緩んだ段階で120g