さて、なにから話そう。

いいことも悪いことも重なってきた。

今日は1日丸々遊べるので多摩川へプチ遠征。

上げ7分位のナイトゲームから始めることに。

ベイトは5から8センチ位のイナッコが多数、たまに追われている様な動きも。

基本通りに明暗を中心にハンドメイドのミノーやシンペンを通すも反応なし。

ハンドメイド鉄板にチェンジし、スローに攻めるとボディタッチな感触。

角度やスピードに変化を付けるも反応はない。

そこでサイズはそのままにアクションを変えるためオグルへ。

替えてすぐにバイト！

フッキングするといい感じでエラアライ、本命確定。

久し振りなのでヘッピリファイトだが無事にネットイン。

67センチのコンディション良い魚であった。



これでロッド、ネット、グリップを入魂することができ、満足することができたので撤収…するわけもなく下げへ突入(笑)。

同じ橋でやれば良かったがまだやったことのない一つ上の橋へ。

下げ始めるも流れが効き始める頃には夜が明けてしまい一旦休憩を挟むことに。

休憩後、仲間と合流しデイゲーム開始。

相当数のボラが入り込んでおり、ルアーにガンガンあたり釣りにならない。

上流の水門辺りまであがるとボラは少なくなりイナッコが増えてきた。

雰囲気的にはいい感じ、しかし下げ止まりまで粘るも反応はない。

なので仲間の一人が食パンで鯉を狙い始めた。

上げ潮に転じ、徐々に水位が上がるとなぜかイナッコが追い回されボイル祭りに。

もう一人の仲間に投げるポイントを教えるためタックルを借り、この辺だよと投げてあげると悲劇が。

回収途中にバイト！フッキングするとスカッとテンションが抜けるとともにロッドティップが落ちてきた。

ロッド破損…。

しかしボイル祭りが目の前で起こっていたのでそのまま続行。

そこに妨害が企てられる(笑)。

仲間が設置した食パンに鯉が、しかも仲間はトイレに。

仕方なく代わりに釣り上げネットに入れ仲間を待つことに。

しかし、こういうときに事件は起きるもの。

折れたロッドで奮闘中の仲間にシーバスがヒット！

しかも人生初シーバス！

絶対バラせないのにネットには鯉！

仕方ないのでこうなった(笑)。



仲間の人生初シーバスを喜びあい、更に喜ばしいことにヒットルアーは私のハンドメイド鉄板！

二重に嬉しい1尾となった。



まさかこんな真っ昼間にボイル祭りに遭遇するとは思いもしなかった。

多摩川は暫く好調を維持するだろう。

そして私の日焼けは暫く痛いだろう(笑)。


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