アカハタ

スズキ目スズキ亜目ハタ科マハタ属 。

体色は赤みを帯び、横縞が５本ほど走る。不定形の白い斑紋が散らばり、背びれの上の縁が黒い。

本州中部以南、東シナ海、太平洋に分布し、
熱帯のサンゴ礁帯から温帯の岩礁域に生息。
浅所から深所に見られる。

小魚や甲殻類を主に捕食。

マハタ（クエ、アラ）の仲間。
マハタの仲間は成熟するとはじめすべて雌。
更に成長するとすべて雄になるそうです。


調べてみるとこんな魚です

たまたまで釣ったことは２度ほどありはするものの、
自分はここ最近になってよく見たり聞いたりするようになった魚です。


オフショアからはよく釣れる魚のようですが、ショアからは・・・？？


まぁ自分自身がただ知らないだけですけど。(^^;)

だから自分の中では沖の魚かな？というイメージが付いていました。




そんな中、去年夏辺りから釣友の岡っちが「アカハタ、ショアから普通に釣れますよ！」と・・・

聞いてみると磯でアラカブ（カサゴ）をジグやワームで釣ってたら釣れたそう。

岡っち「やってみると面白いですよ！美味しい魚ですし(^^♪」

自分「そうやね面白そう！！」
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そんなことをふと思い出したこの日。

小型の青物でもとライトベイトタックルで狙うもダツのチェイスのみ(~_~;)

ダメかなぁ。(*_*)


そんな折り、偶然か必然かバックの中にはシーバス用のワーム＆ジグヘッドが3セット。



釣れるかわからないけど一丁やってみるか！



エコギアグラスミノーが付いたジグヘッドリグをキャスト。


ボトムを取ってリフト＆フォール・・・



ゴッ




ヒット！！



上がって来たのはお馴染みのアラカブ君


おっ！幸先いいね！

この日、ダツチェイス以来の魚信にちょっぴり嬉しい

次のキャストでも

アラカブ追加
これでも十分おもしれ～


そして3投目。

ボトムを取ってリフトした瞬間

ガツッ？？

速攻根掛かり！？

え～っとロッドを煽るも取れる気配はなし。
なのでラインを手に巻き付け引っ張るとズルズル～っと抜けた

あっぶね

素早く巻き上げてくるとなんか付いてる？

は？？( ﾟДﾟ)

エビ！？じゃなかった餌木(;^ω^)

餌木にびっくりした訳ではありません

この掛かり方

偶然にもほどがある（爆）
ホントにやらせなしですよ

何を釣るより難しいかも！！

一人爆笑してました


そんなミラクルを起こし、運も使い果たした感！？がありますが、テールの切れたこのリグをR32＋静ヘッドのリグに交換してキャスト再開。


とりあえずボトムを取り同じリズムでリフト＆フォールを繰り返すと急にフォール時間が長くなりようやくトンっとボトムを感知。

こりゃスリットでも入ったか？
そう思いながら次のリフトへ移ろうとした矢先



ゴンゴンッ(^^♪




すかさずリールでラインを巻き取りながら合わせを入れるとヒット！


アラカブにしては暴れます！

有無も言わさず上げて来ると




赤い・・・・・！？






おおっ



釣れちゃった
大本命！！アカハタ

岡っちの言う通り普通にゲット

鮮やかな色と綺麗な模様

歯はワイルドですが、青白いアイシャドウがオシャレですね～

狙って釣れたし、ホント嬉しい

まだ運は尽きてなかったようです(´▽｀)

更にこの後もバイトがよくあり・・・





スリットの中や隠れ家になりそうな所をタイトにトレース出来るとアカハタ



そして似たようなポイントでは

赤い目の

イカツいオニカサゴ



瀬の上や回りでは

アラカブ。

自分のアラカブの釣りイメージでは、アラカブはスリットの中や瀬のの隙間という感じですが、水深や場所によってはちょっと違うのかも？？


終わってみると

コレ＋オニカサゴでした！

本命のアカハタは４匹ゲット

アカハタが釣れる事も直に体験出来ましたし、バイトも多く、楽しい！

さらには地形の把握も出来ちゃうロックフィッシュゲームは新しい発見もあり、面白い

またやってみようと思います！(^_-)

この夏新しいターゲットが増えました！！





タックルデータ

ロッド
テイルウォーク　　Bee Cas 106MH

リール
ダイワ　アグレスト100SHL

ライン
アーマーブレイド　２号

リーダー
フロロ　8号 ２ヒロ弱

ルアー
エコギア　グラスミノー
マーズ　R32
ワーム

ジグヘッド７、12、14ｇ