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エクスLBインプレ

  • ジャンル:釣り具インプレ
久々に使ってみたLBリール。

初回は、1ヒット1キャッチ…

2回目は、6ヒット2キャッチ…
しかも、1本はスレ(>_<)
でも、2回目はエイのスレもあり、LBの練習には、なったので違う意味では、ラッキー♪でした(^^;

ってことで、しばらく釣りにも行けないし(T_T)
たまには、インプレなんぞも書いてみようかと…

チョット、これからの時期に活躍しそうな?
LBリールのインプレを…

あくまで、LBリール初心者のインプレです。
使い込んでいる方とは、観点が違うと思いますので、ご理解のほどを…(^^;



まず
一番、LBを使ったことがない方が、懸念してると思われるのが、キャスト時にレバーが邪魔になる?

私も、LBリールが世に出回った頃、バスにハマってた際に使用した際は、邪魔で10投ほどで、諦めたくらい邪魔な感じでしたが…(^^;

その時は、ボートでの釣り、他にロッドがあるので、早々に変えて終了。

しかし、シーバスの場合、複数のタックルを用意しているわけではないので、おのずとキャストを繰り返すしかなくなる…

で、実際に1時間ほどキャストを繰り返せば、馴れます(^o^)


皆さん、疑問に感じるのが、ラインをどこで抑える?指に掛けておくの?

ってとこですが…

説明書や、小冊子のカタログ等からだと、リールのフットを小指と薬指で、挟む感じでロッドを握ることで、人差し指がレバーの前に出ます。

それで、持つのが一般的なスタイルみたい…

私は、普段通りに中指と薬指で挟んで、レバーの上でラインを人差し指に掛けた状態でキャストしてますが…(^^;

私のスタイルですと
デメリットで上がるのが、キャスト時にLBモードがONになっている状態、ローターが反転する状態になること…(>_<)

つまり一歩間違うと、ベールが戻る可能性がある。

ということですね…

しかし、昨年の夏から秋、今回と何百回キャストした中で、その発生がないことから、私はコレでありかなぁ~と思います(^o^)

さて、この状態でキャストするわけですので、キャスト時は、LBモードON状態…

コツを掴むと、LBモードoffの状態でも、投げれました(昨年の秋、後半は出来てましたし)

ラインをリリース後、レバーとロッドの間にある中指で、着水までにレバーを戻しLBモードoffに…

って感じでキャスト!

という流れで使ってます。


リトリーブ時は、特に通常通り、一般のリールと一緒に…

LBモードは、offの状態で使用。

ただ、リフト&フォールや、シンペンの流し込み等で、LBモードONで使うというテクもあるみたいですが、今の私には、関係なし(^^;

あくまで、横引き専用リールなので…


で、肝心のLBリールの活躍する場面!

そう!
サカナがヒットしてからですよね、一番活躍するのは(^o^)

基本的に、LBモードoff状態でのリトリーブから、ヒットしているわけですから、ヒット後に人差し指で、レバーを引きONにする…

多分、そのタイミングは人それぞれだと思います。


ただ、今回の釣行で、実際にLBモードを使った際に、肝心なタイミングでONにして、アタフタ…

理屈からは、人差し指でレバーを引くので、そのまま指がレバーに掛かっているはずが、掛かっておらず…

危うく、ライントラブル発生(>_<)

なんてこともあるので、事前準備?

ヒットした段階で、ONが最初は絶対に良いかとも…

まっ、この辺は本当に人それぞれだと思います(^^;

私が不器用過ぎるだけ(>_<)


しかし、このエクスLBは!
そんなライントラブルを未然に防ぐ為に?
LBモードON時に、テンションを掛ける、適度にブレーキを掛けてくれるシステムが付いてます♪♪

ボディの下部に付いている、一般のリールのストッパーレバーみたいなヤツ!

画像

コイツで、適度にテンションを掛けておけば、最初のうちの慣れない時に、勢いよく反転しての、ライントラブルは解消されるでしょう(^o^)

これ、DAIWAのモアザンLBには付いてないんですよね…

ある意味、親切設計?
SHIMANOさん、優しいですよね(^o^)


でも…
シーバスでの、LBを使う前提では、実はいらない気もします(^^;


もともと、ヤリトリ時に、ドラグでのラインを出すよりもテンションフリー状態で、サカナを自由に泳がせることが出来るのが、最大のLBのメリット!

となれば、テンションを掛けることは、ナンセンス…(>_<)


と、私はいらない気が…
あくまで、個人的な見解です(^^;


とLBリールでの、ヤリトリの大前提はコレ!

実際にヒットしてから…

まず、若洲というフィールドをベースに考えます。

パターンとして
①私が、使うと思った横引き

②普通に沖に向かってキャストする一般の釣り方…


まっ、普通は②ですよね…(^^;

沖にキャストした際
バイブの遠投+早巻きで、昨年の5月~7月辺りのデイゲームで、40~50㎝アベレージで、プチ爆モードの際、結構手前バラしが多くメゲた方も、多かったのでは?

そんな手前バラしで、活躍するのが、LBなんです♪♪

沖でヒットして、手前に寄せてる間って、基本的にロッドを寝かせて、エラ洗いを回避しつつ、ドラグが適度に滑る状態で、ヤリトリしてると思います…

なかには、ゴリ巻きで一気に決着を付ける!って方もいるかもしれませんが(^^;

で、そろそろランディング体制に入ろうかなぁ?
と、ロッドを立て気味にした際に…
エラ洗いされて、バラし(>_<)

多分、そんな感じでは?
私は、基本的にそうでしたので…
腕の差と言えば、それまでなんですけどね(^^;

と、そこでLBが活躍!

沖でヒット、ヤリトリの際は、基本的に従来通りに、ドラグを使ってヤリトリ…

手前10mくらいの段階で、ランディング体制に入る際、ロッドを立てた際にLBモードをON!

エラ洗いしそうになったら、フリーにしてやると…

不思議と大人しくなる♪

レバーを引くとブレーキが掛かるので、適度な段階で、ブレーキを掛けてハンドルを握る→ヤリトリ(巻く)

タモを手にとり、ランディング体制に入った際の、最後のあがきも、片手でLBにて、力を逃がすことで、体制をくずさず、ロッドがのされることなく、切り抜けられる点も、最大のメリット!

また、巻き過ぎちゃった…

って、ドラグでラインを出したり、無駄にロッド角度で、ランディング体制を変えることなく、出来るのもLBの最大のメリット!

この辺は、ウェーディングや、ハンドランディング主体の場合も、当てはまりますよね(^o^)


ってな感じですかね♪
最近、前に投げて釣ってないから、感じ…って表現になりますが(^^;


さて、私が普段やっている横引きでの、パターン…
こんな釣り方してる方は、そんなにいないので、参考までに…

まず、第一前提として、横引きとは!

若洲の川すじのテトラ帯で、テトラと平行に、手前5m以内のラインを平行に探る、狙う釣り方…

若洲に行かれたことがある方、川すじで投げたことがある方なら、イメージがわくと思いますが…

基本的に水深1m程度のとこを狙う感じになります。

しかも、岩?テトラがありそこに居着いたシーバス、チヌを狙うわけで…

ドラグはフルロック、ロッドは硬め…

サカナを掛けたら、とにかく浮かせる!

ことが一番の前提に…


まずは、ヒットしたら、とにかくロッドを立ててサカナを浮かせる!

しかし、岩、テトラ周りだけに、チヌもシーバスも、その根に潜る感じで、突っ込んで行く…(^^;


普通、シーバスならエラ洗いしそうな感じも、8割はエラ洗いしてくれない…


それを、ロッドのパワーとドラグフルロックで、浮かせることが、まず第一段階…

横引きと言っても、基本的に、飛距離はそれなりに投げているので、かなり大変なんですよね、着水直後にヒットされると…(^^;


なので、そういう場合は、間合いを詰めることも必要になったりも。


とりあえず、ヒットポイント(距離)にもよりますが、とにかく浮かせる作業は一緒。

とりあえず、少しでも水面に近い位置まできたら…

真上に上げていたロッドを沖の方に少し傾けて、サカナの頭を沖に向けてあげる。

サカナの頭が、沖に向いたタイミングで、フリーにしてあげると…

ブレイクの上の岩を通過して、沖に一度出てくれます(^o^)

そこで、今一度ヤリトリ開始!

この作業を、ドラグテンションで、行おうとしても、なかなか…

もし、ドラグ調整が成功しても、LBでのフリーとは、やはりテンションの掛かり方が違うらしく、暴れる…

エラ洗い、根に突っ込むなど、バラしの原因を誘発!

しかし、不思議とLBでのフリー状態だと、さほど暴れない…

ルアーが掛かっているのを忘れたがごとく、大人しく泳ぐ感じになるんですよね(^o^)

で、適度に沖に泳ぎだした時点で、ブレーキを掛けて再度ランディング体制に持っていき…

寄せてネットイン!(^o^)

そのフリー状態も、ブレーキを握る、掛けるテンション調整も、慣れれば出来るので、無駄に泳がせ過ぎたりもしません♪♪


また、予期せぬ大物?
嬉しくないヤツら…(T_T)
エイ、巨大ボラなど…

最後のランディングの際、ロッドを立ててからが、一番怖いとこですよね…(^^;

寄せる=ロッドは立てざる得ない(>_<)

その状態から、最後のあがきを入れられた際のロッド破損率、とっさに走られて、ロッドを寝かし…
直線になってのラインブレイク(T_T)

それも、LBなら解消が出来る♪♪

ランディング体制=タモを片手に持っている訳ですので、片手で対応する…

LBなら、それが片手で簡単に出来ることが、良いところ(^o^)

って感じで、LBを使いこなすと、バラしの軽減は出来るはずです♪♪


んっ?
5月1日の釣行で…
6ヒット2キャッチ?
4本バラしてる?(^^;

それは、私が下手なだけ…

LBリール、奥が深いです。

話しによると…
100本以上、サカナを上げないと、使いこなしたとは言えないなんて話しも(^^;

でも、なんとなぁ~く、わかりますね、それも…

状況によって、ラインを出すタイミング、ブレーキを掛けるタイミングは、変わってきます。


車で言えば
マニュアル車を運転してる感じ?

ヤリトリ中の、ブレーキワークで、楽しさが倍増!


毎回のヤリトリの中で、あのタイミングで、ラインを出せたから…

ここで、レバーを引いて、ブレーキ…

必要以上に、テンションを掛けずに、ブレーキの強弱を入れたり…


今の私には、残念ながら、そこまでの余裕はありませんが…(^^;


これから、デイゲームシーズン本番!

無駄なバラしを軽減して、釣果UPを目指しましょう♪

私の場合…
それ以前に、怪我の完治が最優先ですが(>_<)


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