プロフィール
シノビー
秋田県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:12
- 昨日のアクセス:136
- 総アクセス数:659314
QRコード
▼ リバーシーバスに必要な事。
- ジャンル:ニュース
今回は、リバーシーバスフィッシングのお話。
温暖化により、リバーシーバスのシーズンは早まりつつあります。
川と言うのは、海とは違います。
遊漁券と言うものが存在する場合があるからです。

今回、その券が必要となる河川について、お話ししたいと思います。
そもそも河川の生態は誰が管理してる?
殆どの河川は、内水面漁業調整規則に基づき、第5種共同漁業権の免許を持ち、漁業協同組合として、活動している団体に管理されております。
所謂、「内水面漁協」となります。
その団体が管理している河川は、資源と、遊漁、漁業とのバランスを取るため、禁漁や放流など、資源を保護する様々な活動をしています。
その為に必要な費用を遊漁券として、徴収し、運用している為に、大切な資金となります。
最近は、組合員の高齢化や減少、そして、釣り人の減少で、収入が減っています。
しかし、大規模な災害や、温暖化の影響による極端な天候から、水産資源は枯渇しており、それを守るための出資が多くなっているようです。
少しでも上向きになるように協力したいものですね。
シーバスって、遊漁券はいるの?

さて、このログを御覧の方々は、シーバスアングラーが多いと思います。
そこで、一番気になるこの問題。
シーバスに券はいるのか?
その前に、絶対に券の必要な魚達。その説明をしたいと思います。

券の必要となる魚、イワナ、ヤマメ、サクラマスを筆頭に様々な魚達が対象となります。
それは、漁業権魚種と呼ばれる魚達で、漁協として増殖義務が有る為、放流等の増殖活動を行います。
その費用として、券を販売し、活動資金を補填します。
では、シーバスは?
「券の存在は無し」
となります。
鱸は海の魚で、海で産卵し、川を遡上するのも餌を取るためですので、あくまで海の魚です。
増殖する義務もなければ、券を発行する事も出来ません。
が、しかし。
「混獲」と言う言葉があります。
シーバスのルアーフィッシングの内容によっては、シーバス以外にもサクラマス等の漁業権魚種が、釣れてしまう可能性があります。
それを混獲と言い、これが有る限りは、券を必要としま…すん?
何故濁るかというと、漁協としてもそのタックルでシーバスだけが本当に釣れるのか、他魚種が釣れる、可能性が有るのか無いのか。
多種多様なタックルのシーバスフィッシングに置いて、漁協では分からない部分も多い。また、アングラー自身もトラウトの事が分からない方も多い。
そうなると、漁協も強く言えません。
グレーなのです。
だから、なるべく私は遊漁券を購入して、釣りをしております。
それが、グレーな魚を管理されている河川で釣る、アングラーのせめてもの気遣いとして、やっています。

但し、独自のルールとして、リバーシーバスは、「雑漁券」を購入するように、と決めた漁協さんもあります。
(県と調整の基、決める事が出来る)
入川の際は、必ず規則を確認するようにお願いします。
また、規則に無くとも、遊漁券を買うようにと指示をされる場合があります。
それは、混獲の観点から、ジャッジされたと言うことです。
速やかに対応してください。
それをゴネルと密漁扱いとなりますので、罰せられます。
どんなスポーツでも、レフリーや、審判が絶対ですよね?
そこは真摯に受け止めて下さい。
混獲と間違われない為に。

これは、リバーシーバスの盛んな秋田ならではかもしれませんが、アドバイスとして、ご紹介します。
1つは、サクラマスが釣れる時期は、釣りをしないこと。
これは、6月等のシーバスシーズンが始まりの時、エリアにもよりますが、特に上流を目指すと、起こるトラブルです。
どうしてもやりたいときは、「サクラマスの券」を取得しましょう。
2つ目は、タックルです。
ビッグベイトタックルのような、極端なものは、間違われません。逆に、何を釣りに来たのか、聞かれるほどですwww
普通のシーバスタックルだとしても、大きめのミノーや、トップウォーターを見て、違うと思われる事も多いです。
サケの遡上が本格化したらば、釣りをしない。
これは、券を買っても釣ることが禁止されておりますし、他県では特別な券で釣りが許される所があります。
しかし、それも限定的です。控えましょう。
ここで述べた「混獲」とは、「雑魚」と「サクラマス」「サケ」の混獲で有る為、決して券が要らないことを申してはおりません。
なるべく、「雑魚券」の購入をお薦めします。
遊漁券購入はリバーシーバスが釣れる近道!?
各河川で定められた、遊漁券は何度もお話ししたように、魚達の増殖活動のため使われます。
その為、「アユ」「コイ、フナ」「稚サケ」等、様々な魚を放流します。
それは、シーバスのベイトとなります。
アユ、サケ稚魚は顕に放流の数の方が多い為、これが少なくなれば、シーバスも少なくなります。
結局は食物連鎖の上に立つ、シーバスに関係しているのだと、言うことを理解していただくと、自然と券の必要性は見えてくると思います。
さあ、今年のリバーシーバスも、ルールを守って楽しく楽しみたいものですね!
温暖化により、リバーシーバスのシーズンは早まりつつあります。
川と言うのは、海とは違います。
遊漁券と言うものが存在する場合があるからです。

今回、その券が必要となる河川について、お話ししたいと思います。
そもそも河川の生態は誰が管理してる?
殆どの河川は、内水面漁業調整規則に基づき、第5種共同漁業権の免許を持ち、漁業協同組合として、活動している団体に管理されております。
所謂、「内水面漁協」となります。
その団体が管理している河川は、資源と、遊漁、漁業とのバランスを取るため、禁漁や放流など、資源を保護する様々な活動をしています。
その為に必要な費用を遊漁券として、徴収し、運用している為に、大切な資金となります。
最近は、組合員の高齢化や減少、そして、釣り人の減少で、収入が減っています。
しかし、大規模な災害や、温暖化の影響による極端な天候から、水産資源は枯渇しており、それを守るための出資が多くなっているようです。
少しでも上向きになるように協力したいものですね。
シーバスって、遊漁券はいるの?

さて、このログを御覧の方々は、シーバスアングラーが多いと思います。
そこで、一番気になるこの問題。
シーバスに券はいるのか?
その前に、絶対に券の必要な魚達。その説明をしたいと思います。

券の必要となる魚、イワナ、ヤマメ、サクラマスを筆頭に様々な魚達が対象となります。
それは、漁業権魚種と呼ばれる魚達で、漁協として増殖義務が有る為、放流等の増殖活動を行います。
その費用として、券を販売し、活動資金を補填します。
では、シーバスは?
「券の存在は無し」
となります。
鱸は海の魚で、海で産卵し、川を遡上するのも餌を取るためですので、あくまで海の魚です。
増殖する義務もなければ、券を発行する事も出来ません。
が、しかし。
「混獲」と言う言葉があります。
シーバスのルアーフィッシングの内容によっては、シーバス以外にもサクラマス等の漁業権魚種が、釣れてしまう可能性があります。
それを混獲と言い、これが有る限りは、券を必要としま…すん?
何故濁るかというと、漁協としてもそのタックルでシーバスだけが本当に釣れるのか、他魚種が釣れる、可能性が有るのか無いのか。
多種多様なタックルのシーバスフィッシングに置いて、漁協では分からない部分も多い。また、アングラー自身もトラウトの事が分からない方も多い。
そうなると、漁協も強く言えません。
グレーなのです。
だから、なるべく私は遊漁券を購入して、釣りをしております。
それが、グレーな魚を管理されている河川で釣る、アングラーのせめてもの気遣いとして、やっています。

但し、独自のルールとして、リバーシーバスは、「雑漁券」を購入するように、と決めた漁協さんもあります。
(県と調整の基、決める事が出来る)
入川の際は、必ず規則を確認するようにお願いします。
また、規則に無くとも、遊漁券を買うようにと指示をされる場合があります。
それは、混獲の観点から、ジャッジされたと言うことです。
速やかに対応してください。
それをゴネルと密漁扱いとなりますので、罰せられます。
どんなスポーツでも、レフリーや、審判が絶対ですよね?
そこは真摯に受け止めて下さい。
混獲と間違われない為に。

これは、リバーシーバスの盛んな秋田ならではかもしれませんが、アドバイスとして、ご紹介します。
1つは、サクラマスが釣れる時期は、釣りをしないこと。
これは、6月等のシーバスシーズンが始まりの時、エリアにもよりますが、特に上流を目指すと、起こるトラブルです。
どうしてもやりたいときは、「サクラマスの券」を取得しましょう。
2つ目は、タックルです。
ビッグベイトタックルのような、極端なものは、間違われません。逆に、何を釣りに来たのか、聞かれるほどですwww
普通のシーバスタックルだとしても、大きめのミノーや、トップウォーターを見て、違うと思われる事も多いです。
サケの遡上が本格化したらば、釣りをしない。
これは、券を買っても釣ることが禁止されておりますし、他県では特別な券で釣りが許される所があります。
しかし、それも限定的です。控えましょう。
ここで述べた「混獲」とは、「雑魚」と「サクラマス」「サケ」の混獲で有る為、決して券が要らないことを申してはおりません。
なるべく、「雑魚券」の購入をお薦めします。
遊漁券購入はリバーシーバスが釣れる近道!?
各河川で定められた、遊漁券は何度もお話ししたように、魚達の増殖活動のため使われます。
その為、「アユ」「コイ、フナ」「稚サケ」等、様々な魚を放流します。
それは、シーバスのベイトとなります。
アユ、サケ稚魚は顕に放流の数の方が多い為、これが少なくなれば、シーバスも少なくなります。
結局は食物連鎖の上に立つ、シーバスに関係しているのだと、言うことを理解していただくと、自然と券の必要性は見えてくると思います。
さあ、今年のリバーシーバスも、ルールを守って楽しく楽しみたいものですね!
- 2020年3月5日
- コメント(3)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #6
- 2 時間前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 14 時間前
- papakidさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 1 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 4 日前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 5 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント