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尺。

  • ジャンル:釣行記
渓流魚で、「尺」と言うと一つの目標となるサイズ。

しかし、これは昔を知っている人からすると、良型となる。

何故ならば、私の小さいときは尺が良く釣れた。

珍しいものではあまり無かった。


しかし、いつの頃からだろう。

川を離れ、暫く時が経つとその姿は殆ど消えている。

人の手が入り、遠い所から遠征で来られる人も多くなる。


山の奥に分け行っても先行者が居るほどだ。



しかし、私はこの状況を嘆いている訳ではないのだ。

しかし、気になることが。


そういった貴重な魚を根刮持っていくのはどうなのだろう。

小さい物から大きな物まで。

せっかく来たから…

という思いは分かる。

せっかくお金を出したから…

と思う気持ちも分かる。


でも、それを続けた先に未来はない。
それをわかってほしい。


自分の首を自分で絞める。
おまけに他人の首まで。

次も釣りたいと思うなら、せめて家族分にするべきだと私は思う。


そんな思いの中で出会った2本の尺。

黒々とし、風格ある者。


元気に餌を食べ、回復した体力をぶつける強者。


どちらも素晴らしく、カッコイイ。


こういう魚に他の皆様も出会えますように。

そう思いながら、リリース。

また長い人生を生き、40センチ50センチになった姿を私の人生の中で見せてくれるだろうか?

これからが楽しみである。











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