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▼ 涸沼遠征!!②(「沼腕」一人ぼっち参戦(汗))
- ジャンル:釣行記
Kパパさんと、涸沼坊主さんと大会本部を設置する会場に向かうと・・・・・・
凄い爆風と雨
こちらは追い風なのでまだいいですが、これ向かい風だったらヤバイ状況
追い風という事もあり、大会本部会場の前のポイントにはすでにロッドを振っている方たちが

「気合入ってるな~」
と見学しながら、明るいうちに本部に来る人だけでも挨拶したいと思い、5時までみんなとタベリング
ここで、「沼腕」の説明をしましょう

Hinuma angler´s exchange meeting
と呼ばれる、「フィーモ」内のコミュニティーチームとして掲げており、メンバーは23人。
その中で、「沼腕」参加表明した者だけが参加でき、今回参加人数は15~16人
飛び入りで私のように入った方もおりますが・・・・・
代表は「涸沼坊主」さん。
彼が主催のため、今回は竿を振れないという事で、私一人で参戦する事となりました
・「涸沼」で釣れた「シーバス」「2本」の合計全長で競います。
・総合優勝、超ド級、キーワード賞、キムラックス賞等がある。
・キーワード、ルアーを見える形で置き写真を撮り、「涸沼坊主さん」に送信するか、本部に持って行き確認させる
・午後3時~翌日朝7時半の中で釣りをする事。
というのが、「沼腕」です
確認したり、おしゃべりをしたりしているうちに予定の5時になっていました。
涸 「いってらっしゃい

と笑顔で手を振られ、送ってもらいましたが、頭の中はもう一点のポイントしか頭にありませんでした
そう。
前日ランカーを目の前で見たポイント
車を走らせると、やはり結構な爆風と雨
(写真はイメージです)
到着してみると、この爆風の中結構なアングラーが入ってます
一級ポイントにはもうすでに7名ほど密集した状態でロッドを振ってます

ポイント的には、広いため、急いで準備を行い入水。
どんどん暗くなっていき、単発ながらボイルしている場所に多くの人がルアーを投げています
私は竿を振らず観察。
「ルアーはバイブだな」
「風はあるけど、ここは波が若干穏やかだな~」
「ん・・・・んんん
「波メチャメチャ強いけどかなりベイト溜まってる」

(写真はイメージです)
という事で、一番ハードな場所に入水しようと試みていると・・・・・
「大丈夫ですか

と声を掛けてきた方が・・・・・
「波デカイので気をつけてくださいね」

地元の方だったのですが、その方が心配するという事は・・・・・行けないかも
と思いつつ、入ってみるとやはり満潮も重なっているため結構大変
しかし、「秋田天王サーフ」の激荒れウェーディングを考えると、まだまだ序の口

すると、端にいる人から端にいる人までの間に「カレント」が3本ぶっとくあるのを発見しました


よーく波間から沖を見ると、沖の潮目に繋がっているではありませんか

しかし、ベイトは時間と共に行ったり来たり・・・・・・・
ん~食うのは・・・・・どこ
ライトでベイトの位置を確認・・・・・・・居た

すかさず、キックビート15g(グリーンゴールドイワシ)をベイトとカレントが交わる場所にキャスト
答えは一発で出ました

「ドスン」
ナイスなエラ荒い
しかも何回も

77センチのグッドコンディション
その後、スナップ結び換えキャスト開始

まもなくすると・・・・・・・
ココ・・・・ジジジジジー・・・ジー・・・・ジージー
こりゃ完璧なるスレ
ノーカウントなので、ゴリ巻きファイトをしますがランディングに手こずる
もしかして、デカイのかな
と、スレながらもネットインして計測・・・・・・・・82センチ前後
これスレじゃなかったら・・・・・・・
初ランカーだったのに・・・・
でも、まだいる可能性があるため、凹んでなんていられません
負荷が掛かったので、またもや結び替え・・・・・・
すると、あんなに居たイナっ子が居ません
ひたすらガチャガチャ波の中をジャンプしながら探し出し、やっと発見
またもや、キックビート投入
「ガガン・・・・・・ボシャボシャボシャ」
やった口だ
っと思った瞬間・・・・バレル
いやいや、まだ居る。
気を取り直して・・・・・・・「ドスン」
やっぱり
・・・・が・・・・抜ける
バイト&ヒットはするが・・・・・・・うまく乗らない
そこで、ベイトに当たったり、ブレイクの付近を通過する直前から少しずつ速度を落としリトリーブ&ヒラウチのテンポを早くしてみます
ベイトと共にカレントに入った瞬間・・・・・
「ゴン・・・・・・・ゴン・・・・・・」
前アタリです
すかさずゆっくりリトリーブ・・・・ヒラウチテンポ早く・・・・・・・・
「ヌン」
乗った
「ガボアガボアガボア」
キター
口だ

計測・・・・・・・78センチ
いいね~
やっぱり涸沼はポテンシャル高い
一応、2本のリミットは達成しましたが・・・・・・・
ここで、心のブレが・・・・・・・・
「本部楽しんでるんだろうな~」

「ビールのみたいな~」

「豚汁食いたいな~」
しかし・・・・・・・・・
ここで、嫁の言葉が蘇ります・・・・・・
「でも、せっかく遠征行くならランカー獲らないとね」
ランカー・・・・・
ランカー・・・
「やっぱりまだ振ろう」
決心しました
ランカー釣れるまで頑張るぞ

何度か移動しみると・・・・・・・
「ゴゴン・・・・」
イタイタ
ヒラウチ・・・・・スロー・・・・
「ドドン」
ゴバアゴバア完全にイッタサイズ
これまでとは違うトルクフルな引きを堪能して、寄せる
「うわ~・・・皮イチ・・・・・・

もう少し・・・・
「ああッツ」
外れました・・・・・が、反転した瞬間ネットにイン
「奇跡が起きた・・・・・・・・・」
ヒットルアーは、またしても「キックビート15g(ギーゴメッキ)」

しかし、ネットにルアーが絡まり魚に巻かれ、リーダーを組みなおさなくてはいけない状況に
「2本ランカーでウェインしたい」
と火がつきました
しかし、どんどん風は止み、流れは弱くなり・・・・・・・
ベイトも沈みがちに・・・・・
次第に心が焦りだします
すると・・・・
「ゴゴ・・・・・・・ジージージージー・・・・」

(画像はイメージです)
完全にスレ
しかもいいサイズのようで、全く止まりません
その後・・・・・「フッ」と軽くなりました
焦ると、釣が雑になるとこうなります。
丁寧に・・・・・・・
丁寧に・・・・・・
「コン」
「ココン」
よりスローに・・・・・より丁寧にヒラウチさせて・・・・・・・
「デュヌン」
「ジージー」
「んスレか
」
「ゴバゴバゴバ・・・・ゴバゴバゴバ」
連続エラ荒い
これもイッタサイズ


しかも伸びてる
ヤバイバレル
反転したとたん・・・・・・・・
ジジー
フッ
バレタ・・・・・・・・
バレタ・・・・・・・・・・・・・・・
ショック~
この連発劇を隣で見ていたアングラーは電話をかけ始め・・・・・・・
周りはアングラーだらけ
そして、風も、流れも、ベイトも居なくなり終了

飲み会に参加する事に決めました

本部へ移動する事に

さて結果は
~~涸沼遠征!!③(愉快な仲間たち)へ続く・・・・・~~
- 2013年10月8日
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