ももクロと威嚇と私

仕事帰りの車の中、ショボいカーステから流れるメロディに耳を傾ける…



♪行くの?行かないの?
行っちゃえばいいじゃん!



そう?!



♪心の声が木霊する〜涙と希望のカーニバル



ダンスやってる娘の送り迎えのBGM。ももクロの『さらば、愛しき悲しみ達よ』だったかな?

最近よくテレビでも見掛ける彼女達。元気全開で頑張ってる姿は見ているこっちまで元気にしてくれる。ダンス始めた娘、最近では随分と表情や動きで感情を表現できるようになってきた。
彼女達のように、元気を与えられる人になって欲しいと願う父…








って、結局寄り道ポイントへ。

雨の予報なんで、サクッとチェックする。




ベイトっ気はある。時期的にバチを意識した奴がいるかな…
タイミングは満潮からの下げ、悪くはないがこの場所はもっと潮位が低い方が狙いを絞り易い。

ハンドメイドシンペンの動きが鈍い軽いヤツからチョイス。

表層を静かに微波動で流す。




手前のブレイクでヒット!!






ジーーーーーーーッ!!!

ドラグが出る?!






あっ、ユルユルやった…笑




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ハンドメイド初シーバス!

まぁ、このサイズはいつも居る魚ですが…


さらに2キャッチ1ボラ…笑
ボラにもしっかり口を使わせることが出来ました!

ハンドメイドルアーのクオリティーはまだまだ未熟ですが、魚にはあまり関係ないみたいですね…
でも、このルアーを投げ続けられるという意識をアングラー側が持つには、ルアーのクオリティーは大事だと思います。

そこで…たまにはモニターらしいことも…


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リトルジャックの新作

『PREMIUM 威嚇』
115mm / 24g

リトルジャックHPよりコピぺ
http://www.little-jack-lure.com/

■妖艶で滑らかな3ジョイントリアルアクションを実現
■オープンマウス&ウォーターダクト構造により、安定したスイムアクションとエラから抜ける水流、リアルな捕食音を再現
■デッドスローからファストリトリーブまで確実にアクション
■各種鰭、鱗ひとつまで徹底してこだわったリアル造形美
■フックはカルティバST-36BC#6を採用


一応淡水用ですが、ソルトでも使えそうなんで…

私的なレビューを…
細部にまで拘ったデザインのリアル仕上げ。
もちろん動きも3連ジョイントの艶かしい動き。
ルアー自重も24gとMLクラスのロッドでも投げれるサイズはいいですね。
フェザーフックを使っていて、よりアピール力を高めてあります。

ただ、ジョイントビックルアーだけに飛距離はそれほどでもないですが、使い所を選べば面白い戦力になりそうなルアーです。

で、なんと言っても仕上げのクオリティーが凄い。腹鰭まで付いてる!
鱗模様も塗装も綺麗ですね。

元々、ハンドメイドを始めたきっかけはルアーの事についてもっと知識を得たいと思ったのが始まり。動きの出し方にしても、仕上げにしても、使う側では分からないことが沢山ありますからね。だからこそ、素材は違えどルアーを作る側の事を知りたかった。

そこでこの『PREMIUM 威嚇』を見ると改めて凄いなぁと感じる訳です。

やはりクオリティーは大事ですね。








話を戻して、検証でカッター90、エリア10などバチ向きルアーも投げてみたのですが…音沙汰なし。


ボイルもちらほら見掛けられるけど、どうかなぁ…

この場所ではまだバチ抜け的な雰囲気ではないかなと思い、明日は他の場所で試してみるべし(⌒▽⌒)




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