前回のログから間が空いてしまいましたが、連日上げのタイミングで河川をチェック。



今週は特に気温も上昇したこともあり、すっかり水の中は春モードといった感じで岸際にはビッチリとハクの群れが溜まっておりました♪





初日はozapyさんとご一緒し、流れの向きと同調する南風も相俟って予想よりも流れの効き出しが早く、ブレイクより先の面はしっかりと流れが抜けているといった中、狙いは一番に魚が差してくるであろうブレイクから手前のボトムに起伏が生じるライン。



ＣＤＡ７リップレスチューンからスタートすると幸先良く開始１投目にヒットするも、少し寄せたところでフックアウト・・・


更に数投して再びバイトが出るも、今度はフッキングには至らず、サイズも小さそうであったことからチェックの意味も含めてブレイクより先の面を探ってみることに。


ルアーは飛距離も必要であったことからＣＤＡ９リップレスチューンをセレクトし、着水点を変えながらキャストを繰り返すも魚が溜まっているといった感じはなく、ショートバイトが一回出たのみ・・・



その後、徐々に上げが進行していくと散発的ではあったものの時折ボイルも確認できるようになり、沖の流芯には１０ｃｍ程のイナッコもチラホラ流されてくる展開。



そして、岸際ではハク、ブレイクより手前のボトムが起伏するラインではアミ、沖の流芯ではイナッコとベイトも混雑する中、ozapyさんはアミに着いている魚をチェックしていた為、自分は沖のイナッコに着いている魚を引き続き探っていくも、潮位が増してきたこともあってボイルが出ていたラインまでルアーを届けられず・・・



ここで、イナッコに次いで口を使わせやすいであろうアミを意識した魚に狙いをシフトし、ＣＤＡ７のただ巻きで数投探った後、５秒ほどカウントを入れてからの上昇アクションで再度トレースしてくると１発でした♪


（ＣＤＡ７リップレスチューン　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）



残念ながらこの魚を最後に流れが馴染んでしまい、反応を得られなくなったところで納竿。





そして、翌日はエリアを少し変え、単独にて再び河川へ。



潮位差もそれなりに大きくなってくる潮回りとあって狙いは上げの潮が効き始めてから流れがかっ飛ぶまでの僅かなタイミング。



前日同様に今回のポイントにも岸寄りにビッシリとハクの姿が確認できたもののボイルなどは確認できず、目ぼしい地形変化に魚が着いていないかＣＤＡ７リップレスでチェックしていくと幸先よくヒットするもジャンプ一発フックアウト・・・



その後、徐々に上げの流れも加速する中、同じラインを探って６０ＵＰをキャッチ。


前日に引き続き当日もＣＤＡ７リップレスチューンが良い感じに活躍♪



（ＣＤＡ７リップレスチューン　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）




短い時合になんとか１本出すことができ、その後は流れが馴染んで雰囲気もなくなってしまったところで１時間程の実釣にて納竿としました。





 ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：クロノタイド９１２ＭＬ（以上 ジャクソン）

ＲＥＥＬ：ステラＣ３０００

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ０.８号（以上 ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー１６ｌｂ（以上 ラパラジャパン）

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン）

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー９インチ（以上 ラパラジャパン）

ＬＵＲＥ：
エックスラップＣＤ７、ＣＤＡ７・９リップレスチューン（以上 ラパラジャパン）
ソーランミノー９５Ｆ、ソーランシンキングペンシル８０Ｓ（以上 ストーム）
エアオグル５８・７０ＳＬＭ/７０Ｓ（以上 ノースクラフト） etc.