【SEABASS STYLE in TOKYO】７/２６（港湾部）

下げ始めのタイミングからＳＵＧＩ氏と普段足を運ぶ事が少ない、都内西側エリア港湾部の新規開拓に行って来ました。

勝手が分からないフィールドだけにポイントは無難に橋の明暗部をセレクト。

まずは若干奥まった小規模な運河筋から。

岸際にはチラホラとイワシの姿が確認でき、程よく風が水面を波立たせる中、ルアーローテーションして水面直下から徐々にレンジを下げて探っていく事に。

そして、下げの流れが勢いを増し始めるとブレイクラインで生じる流速差も大きくなり、そんなラインと明暗が絡むピンにＣＤ９を流し込んでいくと１発♪

しかし、抜き上げでフックアウトしてしまい、その後も同じピンからワラワラと魚が出てくるもサイズはセイゴクラス主体で大きくても４０ｃｍ程度・・・

結局、１時間弱釣りをしてそれなりに魚は掛けたもののバラシ連発で流れが馴染んでしまうと反応が悪くなり、サイズが小さかった事もあって粘らず移動。

続いてセレクトしたのは海寄りの大規模な運河筋。

こちらもチラホラとイワシの姿が確認でき、橋脚に潮目も絡んでいた事から、そのラインを中心に探っていくと早々にＣＤ９にてゴンッ♪

先程のポイントよりもサイズは良く、５０ｃｍ後半♪

（ＣＤ９　color:JCBP）

更にこの魚をリリース後、すぐに同サイズをヒットさせるも今度は抜き上げでフックアウト・・・

このまま連発と思いきや、現着してから３０分もしない間に橋脚に差していた潮目が沖へと移動してしまうと魚からのコンタクトを得る事ができなくなるといった展開。

そして、沖へと移動した潮目に合わせてルアーをバイブレーションにシフトすると１投目からバイトがコンスタントに続いたものの、レンジが上手く合ってない為か中々フッキングまで持ち込む事ができず、徐々に立ち位置を潮上へとずらしながら探ってサンダーブレード７０、キックビート２０ｇで１本ずつヒットさせるも、どちらもジャンプ１発フックアウト・・・

その後、潮目が消えてしまうと魚からのコンタクトを得る事ができなくなり納竿としました。

バラシが多くキャッチできたのは１本でしたが二ヶ所目のポイントはしっかりと潮時を合わせれば良い釣りができそうで無事に新規開拓もでき、次に繋がる釣行となりました♪

同行者ＳＵＧＩ氏の釣行記はこちら→新開拓ポイントでＧＥＴ♪

thanks:ＳＵＧＩ氏

ＲＯＤ：ブラックアロー９３ＭＬ

ＲＥＥＬ：モアザンブランジーノ３０００

ＬＩＮＥ：ＲＡＰＩＮＯＶＡ-ＸＭＵＬＴＩ-ＧＡＭＥ０.８号（以上ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：トヨフロンスーパーＬＥＸ６号

ＬＵＲＥ：
ＣＤ７・９、フラットラップ８、エックスラップ１０、マックスラップ１１（以上ラパラジャパン）
サンダーブレード７０、ブーツ９０（以上ストーム）
キックビート２０ｇ（以上ロンジン）