【SEABASS STYLE in TOKYO】１２/８ (荒川)

仕事後の下げ四分から単独でウェーディングポイントへ。

現着すると風は無風で水面は鏡といったタフコンディション。

早速実釣を開始し、ルアーローテーションしながら当日の魚のコンディションをチェックしていき３０分程が経過したところで徐々に潮位も下がりファーストブレイクが射程に入ったタイミング。

水面下にベイトの姿はなく、魚の活性も高くなかった事からピース８０Ｓ→マリブ７８と緩い動きで探っていくも魚からの反応を得る事はできず、より幅の広いＳ字アクションで探れるエアーオグル８５ＳＬＭにシフト。

フルキャストはせず、ファーストブレイクに合わせて飛距離を調整し、Ｕ字を描いて探っていくと数投で５０ｃｍクラスがヒット♪

（エアーオグル８５ＳＬＭ）

この魚も今まで使用した事がなかったルアーを投げた事でそこに魚が居たと気づかされた１本。

以前、紹介したゼクスライドの早巻きメソッド。

このメソッドも幅の広いＳ字を描ける事が低活性の魚にスイッチを入れられる１つの理由だが、どうしても早巻きでないと幅の広いＳ字は出せない為にハマるシチュエーションが限定されていた。

もちろん、ゼクスライドの早巻きだからこそ獲れる魚もいますが、このエアーオグル８５ＳＬＭはスローに巻いてもしっかりと幅の広いＳ字アクションを出す事ができるので、より多くのシチュエーションで結果を出してくれそうです♪

そして、再びファーストブレイクでＵ字を描いて探っていくと連発したもののバラシもあり、キャッチできたのは一番小さかった魚。

（エアーオグル８５ＳＬＭ）

その後は魚からのコンタクトを得る事ができなくなり、３０分程が経過したところで風が吹き始めるとセカンドブレイクに潮目も差し、その潮目の中で１０ｃｍクラスのイナッコが数匹確認できたタイミング。

ベイトのレンジも上ずり、サイズも比較的大きかった事からジョインテッドクロー１４８改をセレクトして潮目の中をドリフトさせて探っていくと１投目にゴチン♪

前回同様、セカンドブレイクの魚はサイズも良く６０ＵＰでした♪

（ジョインテッドクロー１４８改）

しかし、ワンチャンスだったようで、風が一瞬で納まってしまうと再び反応を得る事ができなくなり、３０分程粘ったところで納竿としました。

ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：ＦＬＯＷＳ８１０原工房カスタム

ＲＥＥＬ：イグジスト２５０８Ｒ
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＫＮＯＢ：ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ仕様

ＬＩＮＥ：シーバスＰＥパワーゲーム１号

ＬＥＡＤＥＲ：モーリスシーバスショックリーダーフロロ２２ｌｂ

ＬＵＲＥ：
アーマードフィンＮＥＯ６５（以上　リトルジャック）
マックスラップ１１・１３（以上　ラパラジャパン）
ＺＢＬシステムミノー１１Ｆタイダル・１２３Ｆタイダル、エアーオグル８５ＳＬＭ、ジョインテッドクロー１４８改、マリブ７８、ピース８０Ｓ etc.