下げの流れがある程度効き始めるタイミングから荒川下流域の明暗部へ。



現着すると篠田さんの姿があり、上げの時間帯に数本ヒットさせたもののキャッチまで至らず、下げに変わってからは反応はないとの事。



今回も、篠田さんにご一緒させて頂き実釣開始。



手前の反転流にはイナッコの姿がチラホラと確認でき、沖のブレイクラインには潮目も入り、最初からバイブレーションの遠投でブレイク＋潮目＋明暗が重なるピンを立ち位置を上流にずらしてトレースコースを変えながら探っていくと開始１０投程でヒットしたもののジャンプ１発フックアウト・・・




更に、数回バイトを拾ったところで岸氏も合流。




そして、徐々に潮目がブレイクより手前に差し始め、ブレイクを探っていくも反応がないので、手前に寄ってきた潮目と明暗部が絡むラインを探っていくと１発でした。


（レンジバイブ７０ＥＳ）

その後、数回バイトは出たものの、ヒットまで持ち込めないまま風が収まってしまい、魚からの反応を得る事ができなくなったので終了としました。



thanks:篠田さん



そして、４日はtake氏のガイドで、雨後に好釣果が出ている多摩川下流域のとあるポイントに上げ始めから岸氏と３人で行って来ました。



しかし、大雨の影響で上流の堰が開いてしまっているようで、いつもと流れが変わっており大苦戦・・・



夕マズメのタイミングで見られるボイルも確認できないまま、満潮間際まで粘ったものの、自分とtake氏がセイゴクラスを１本づつキャッチして終了となってしまいました。


（ＳＳＦ１２０）


（Ｒ-３２センシブ）



その後、不完全燃焼ってことで帰りに荒川に立ち寄り延長戦。



下流域のメジャーポイントをセレクトし、手前の流れが緩かったので、少しでも流れが効いている沖のブレイクラインをバイブレーションの遠投探っていき、潮目が入ったタイミングでゴチン。


（レンジバイブ７０ＥＳ）

リリース後、潮目が消えてしまい、少しして再び潮目が入ったタイミングで今度は岸氏が６０ＵＰをキャッチ。


（レンジバイブ７０ＥＳ　６３ｃｍ）

ここで、手前の流れも徐々に効き始め、イナッコの姿も多数確認できた事から、狙いを手前の面に変えてＸＢ-４２Ｒ７０で橋脚際を探っていくとゴツンと６０ＵＰ。



（ＸＢ-４２Ｒ７０　６１ｃｍ）

その後、岸氏と手前と沖の面を釣り分けながら探っていくも反応を得る事ができず、時間も時間だったので翌日の仕事に備えて納竿としました。




thanks:岸氏、take氏



ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：風神号ナイトホーク９１ＭＬ

ＲＥＥＬ：モアザンブランジーノ３０００
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＫＮＯＢ：ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ仕様

ＬＩＮＥ：シーバスＰＥパワーゲーム１号

ＬＥＡＤＥＲ：トヨフロンスーパーＬ ＥＸ６号

ＬＵＲＥ：
ＸＢ４２-Ｒ７０・９０（以上　リトルジャック）
エックスラップ８、フラットラップ８（以上　ラパラジャパン）
レンジバイブ７０ＥＳ、ＳＳＦ１２０、ハンコック、ブービーバード９０Ｆ、サスケ裂波１２０、ピットブル９０Ｆ etc.