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▼ ハンドメイディング(2012/02/15)
- ジャンル:日記/一般
- (ITEM)
ルアーは前にも作ったことはありますが、今回からはもう少しちゃんと作ってみようと思います。
具体的には、再現性と完成度を高めていこうと思っています。
そのために欠かせない、三種の神器とも言える道具が、電ノコ、ボール盤(ハンドドリルでも可)、エアブラシ。
ようやくこれらが揃ったので、やる気が出てきました!
先ずはアクリル板でルアーのテンプレートを作る。

同じルアーを複数作るために必要な最初の作業です。
薄いアクリル板だと切り取りやすいけど強度が弱いから、少し厚めのアクリル板を使った方が頑丈でいいと思う。
今回作るルアーは、長さ100ミリ、高さ25ミリ、幅20ミリなので、それに合わせてカットした板を2枚用意し、テンプレートを使ってルアーの形を写す。

2枚の板を貼り合わせ、電ノコでルアーの形に切り取る。

イビツな部分は目の粗いサンドペーパーで整える。
上下から見た時の形をイメージして、それよりも少し余裕を持たせて罫書きを入れる。


小刀で粗シェイプ。

先っちょを丸くするのと、テールを更に細く絞るためにまたまた罫書く。

そしてまた粗シェイプをして、粗いサンドペーパーで軽く整える。

次に角を取っていく作業。
正面から見るとまだ四角いルアーの四つ角を落として八角形に、更に八つ角を落として十六角形にし、それから本シェイプに入る。

本シェイプ後に粗いサンドペーパーで仕上げるとこんな感じになる。


次に両面テープでとまってる2枚の板を剥がし、内部構造を入れるための穴や溝を、ドリルとデザインカッターで掘る。

この彫り込みの作業はシェイプする前にやっておく方が楽。
ここに重りと構造線を入れて、ボンドで慎重に貼り合わせる。

ここでのポイントは、板と板がくっ付く部分だけでなく、彫り込んだ部分にもボンドを入れること。
それによって、ウェイトに対してウェイトルームが大き過ぎてもコトコト音が鳴らなくなるし、塗装中にアイの付け根から気泡が出なくなる。
ある程度時間を置いてから、アイの付け根に隙間がある場合はアロンアルファを流し込んで完全に穴を塞ぐ。
その後、セルロースセメントに8回ドブ浸けして、1000番以上の細かいサンドペーパーで表面の凹凸を整え、ドリルで目を入れるための穴を掘る。

次に塗装作業。
今回はサーフェイサー無しで単色で仕上げます。
第1石油類の塗料:薄め液=1:2で薄め、リターダーを少量加えてエアブラシで吹く。
その後、薄め液で希釈したセルロースを吹いて色止め。

思ってた色と違う色でした。。
そしてここが一番ドキドキするところ。
塗装後のドブ浸け1発目。
しっかり色止めできてないと塗装が流れ落ちて悲惨なことになるらしい。。
本来ならドブ浸けはスローイン・スローアウトが基本らしいけど、僕の場合は気泡を巻き込まない程度の速いスピードで入れていきます。
そして30秒程掛けて一定の速度で引き揚げていく・・・。
今回は成功しました!

目の凹みに溜まったセルロースはこより状にしたティッシュで吸い取らせる。
1日置いて乾燥させ、目をアロンアルファで接着する。
接着剤はできるだけ少量にしないとはみ出てきて汚くなる。


その後、セルロースセメントへのドブ浸けを数回繰り返し、最後にウレタン溶液にドブ浸けして完成!!
・・・となるのですが、いまはまだセルロのドブ浸け中です。
具体的には、再現性と完成度を高めていこうと思っています。
そのために欠かせない、三種の神器とも言える道具が、電ノコ、ボール盤(ハンドドリルでも可)、エアブラシ。
ようやくこれらが揃ったので、やる気が出てきました!
先ずはアクリル板でルアーのテンプレートを作る。

同じルアーを複数作るために必要な最初の作業です。
薄いアクリル板だと切り取りやすいけど強度が弱いから、少し厚めのアクリル板を使った方が頑丈でいいと思う。
今回作るルアーは、長さ100ミリ、高さ25ミリ、幅20ミリなので、それに合わせてカットした板を2枚用意し、テンプレートを使ってルアーの形を写す。

2枚の板を貼り合わせ、電ノコでルアーの形に切り取る。

イビツな部分は目の粗いサンドペーパーで整える。
上下から見た時の形をイメージして、それよりも少し余裕を持たせて罫書きを入れる。


小刀で粗シェイプ。

先っちょを丸くするのと、テールを更に細く絞るためにまたまた罫書く。

そしてまた粗シェイプをして、粗いサンドペーパーで軽く整える。

次に角を取っていく作業。
正面から見るとまだ四角いルアーの四つ角を落として八角形に、更に八つ角を落として十六角形にし、それから本シェイプに入る。

本シェイプ後に粗いサンドペーパーで仕上げるとこんな感じになる。


次に両面テープでとまってる2枚の板を剥がし、内部構造を入れるための穴や溝を、ドリルとデザインカッターで掘る。

この彫り込みの作業はシェイプする前にやっておく方が楽。
ここに重りと構造線を入れて、ボンドで慎重に貼り合わせる。

ここでのポイントは、板と板がくっ付く部分だけでなく、彫り込んだ部分にもボンドを入れること。
それによって、ウェイトに対してウェイトルームが大き過ぎてもコトコト音が鳴らなくなるし、塗装中にアイの付け根から気泡が出なくなる。
ある程度時間を置いてから、アイの付け根に隙間がある場合はアロンアルファを流し込んで完全に穴を塞ぐ。
その後、セルロースセメントに8回ドブ浸けして、1000番以上の細かいサンドペーパーで表面の凹凸を整え、ドリルで目を入れるための穴を掘る。

次に塗装作業。
今回はサーフェイサー無しで単色で仕上げます。
第1石油類の塗料:薄め液=1:2で薄め、リターダーを少量加えてエアブラシで吹く。
その後、薄め液で希釈したセルロースを吹いて色止め。

思ってた色と違う色でした。。
そしてここが一番ドキドキするところ。
塗装後のドブ浸け1発目。
しっかり色止めできてないと塗装が流れ落ちて悲惨なことになるらしい。。
本来ならドブ浸けはスローイン・スローアウトが基本らしいけど、僕の場合は気泡を巻き込まない程度の速いスピードで入れていきます。
そして30秒程掛けて一定の速度で引き揚げていく・・・。
今回は成功しました!

目の凹みに溜まったセルロースはこより状にしたティッシュで吸い取らせる。
1日置いて乾燥させ、目をアロンアルファで接着する。
接着剤はできるだけ少量にしないとはみ出てきて汚くなる。


その後、セルロースセメントへのドブ浸けを数回繰り返し、最後にウレタン溶液にドブ浸けして完成!!
・・・となるのですが、いまはまだセルロのドブ浸け中です。
- 2012年2月15日
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