7/15(水)
前回完全敗北した十三湖へ。
とあるHさんとの釣行。

ライブカメラで確認していたが、前日から雨がいくらか降っていたらしい。
しばらく渇水状態が続いていた十三湖であったが、当日は前回よりかなりの増水。
いや、これが普通なのだろう。


風向きが西だったので自分の好きなポイントからスタート。
風を背に受けての釣りが出来る。
曇っているのでいつものリアクションの釣りは出来ない。

でも岸際にはベイトも確認できて期待大。
釣りもしやすい最高の状況だったが、一投目ラインが横走りするアタリのみで異常なし。
恐らく十三湖GTの背中に乗ったとかそういう感じ。


お次はとあるHさんポイント。
普段は流れがよく効いているのだが、今回はドロッドロ。
シーバスはいそうにないが、変わりに呼吸のために顔を出す雷魚や、ずっと釣りたかった鯰の群れ。

目の前に広がる夢みたいな光景を前にシーバスタックルでシーバス用のトッププラグ。
目の前を通しても何故か食わない。

そこで目の前にバイブを落とす。
ガンッと衝撃的なアタリの後の強烈な突っ込み。
初めての鯰の引きを堪能した後ランディング。



噂ほどの臭みもなくて可愛らしい。
出来ればトップでバフっとやって欲しかったなぁ。笑



しばらく鯰と戯れたあとポイント移動。
シーバスの着きそうな、回遊しそうなポイントを点々とし、前々回釣ったポイントへ。

入水すると増水に伴い、前より水が冷たい気がする。
シーバスは底ベタか？
バイブをセットしボトムをスローな平打ち誘う。



ベイトはこれ？
型も小さすぎず、メインベイトになっているかは不明だが、とりあえずハゼを意識してカラーローテしながら探るとココッ...



スローにするとやはりどうしてもニーバスの猛攻を避けられない...
太陽は出ていないがいつものリアクション。
フラッシング系ではなく、チャート系。
シルエットを意識してカラーを変えていく。

遅めだとニーバス。
早いと追いきれていない。
いつものガンガントゥイッチをかければ尚更...

目の前では時折シーバスっぽいのがボイル。
いないわけではないが口を使わせれない。
タックルボックスを一通り漁って、目に付いたのは師匠からオススメしてもらったバス用のサスペンドタイプのミノー。
これならニーバスの猛攻を交わしつつ口を使わせれるかも？


早速セットしてキャスト。
リップに水を噛ませて軽くトゥイッチ後ストップ。
ここで浮いても、沈んでも口は使わなかった。
だったらもう止めるしかないっしょ〜。笑
こんな少しのことで...

と思ってたらモゾッと。
合わせると突如ドラグが鳴り出した。

一瞬十三湖GTかと思ったが意外と寄ってくる。
ニーバ...いやシーバスだ。
何発かエラ洗いを食らってヒヤヒヤしながら寄せてフィッシュグリップでランディング。

しようとしたけどライジャケにあるはずのフィッシュグリップがない...汗
離れて釣りをしていたとあるHさんを呼んでなんとかランディング。笑



ルアーがぶ飲み、これならなかなかバレないか。汗



70手前ではあるが初めてデイゲームで丸呑みさせた嬉しい一本。


スイッチが入ったか？
しかしその後は反応がなく単発で終了。
一旦飯休憩をとってラストスパート。

満潮からの下げはとっくに過ぎているはずだがここでやっと目に見えるレベルの流れができてきた。

チャンス到来も時間の問題か。
しかし、夕暮れ時まで粘ったが反応はなく終了した。


陽光がなくリアクションが効かない中でもルアーを餌と認識させる釣り。
今年の目標達成に一歩近づいた気がした。


ロッド...ラブラックスAGS87LML
リール...セルテート3012H
ライン...アーマードF+0.8号＋フロロ10lb
ルアー...オルビット80SP

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