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工藤昇龍

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▼ もまれ削られ感化され

あ〜るさんに集荷していただき、一路秋田へ。

河川のシーバスは今が一番熱いパターンの印象。
時には10㎏にもなるボテボテのヤバイやつもいるらしい。



河川の話をすると必ずと言っていいほど登場するワードの一つが落ち鮎。
今まで縁があったようで全くなかったんだよなぁと。


時期は落ち鮎も終盤、状況的には厳しいが出ればデカいと、今回ガイドしてくださった秋田の戸澤さんが仰った。

米代川でイイ釣りをされた直後の戸澤さんと合流し、早々にラーメンで腹ごしらえして向かうは雄物川。

前日までの天気予報で今回こそは雨に当たらずに済みそうだったが、県境あたりから降り出した雨に天気予報を再チェックすると滞在期間中ずっと雨…。

これを戸澤さんは自分のせいにするがそれは違う。笑
特に今年なんて雨の日を避けていないが、青森で釣りをする分には雨に当たった記憶がない。

ということで戸澤さんが呼んだ雨、確実に戸澤さんが呼んだ雨、絶対に戸澤さんが呼んだ雨。
風はなく釣りはしやすいが少し不快な中、二晩有望なポイントを案内して頂いたが結果完敗。

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遠征組の間で魚を出したり、何回か連続で発狂した後で魚を出したり、、、汗
確実に魚はいるということを証明するガイドの鏡、、、なのか？？笑

他の人は行きもしなそうな水中ウォーキング。
他の人より釣果の次元が違う人はポイントの次元も違う。

相性が良くない雄物川ではあるが、次回はてるてる坊主を持って再度リベンジに燃えるのであった。



さて、話変わってホームの青森県。
休みの日と天候が噛み合わず外洋は動こうにも動けない、近場の青物も相変わらず。

やるべき他のことに時間を回すのが得策なのかもしれない。
が、あ〜るさんや戸澤さんのようなめっちゃ釣る方の話を聞くと黙ってもいられない。


狙いは朝マズメ。
9月からいるイワシ達がまだいるようで、それらに着いたシーバスや青物を狙う。

当日はイワシの気配は見られず、久しぶりに出会した友達と談笑しながらシンキングミノーをトロトロ巻き。

ひたすらレンジ、スピード、カラー等を気にしながら釣りをするより、ふと気が抜けた瞬間ヤツは現れる。

徐々に東の空が明るくなり始めた頃、流れの中で一瞬ゴミでも掛かったかのような重量感にテンションを掛けると生命感あり。
そのまま追い合わせして寄せると素直に手前まで寄ってきた。

最後の最後に手こずる。
最近は専らウェーディングネットでのランディングかズリ上げだったので、シャフト付きのネットでのランディングが決まらない…。汗


【ブローウィン140S】


バラシを覚悟したが、なんとかロッドを持ってもらうサポートもあり無事キャッチ。

時間は無いところから作るもの、泣いても笑っても残り僅かな今シーズン。
明日から始まる11月に悔いを残すと年は越せない。

ミッドストリーム962TR
16セルテート2510RPE-H
スーパージグマンX8 1.0号＋ナイロン25lb

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