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神村達矢

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僅かの違い!

  • ジャンル:釣行記
昨夜はベイトの動きを確かめるため近場の河川に出撃!

ポイントに到着した時はまだ両岸の砂地は見え、河川中央付近だけに水が残っている状態であった。

まだ時合いは早いだろうと思っていたのだが、対岸でライトがゴソゴソと地面を照らす姿が見えた。

あれ!

すでに先行者が・・・汗

とりあえず対岸に先行者が居る事が分かったので、先ずポイントに入る前に対岸のアングラーの方に一言上流側に入る事を知らせる。

この時点では対岸に居るアングラーの位置付近までキャスト範囲に入っていたので、お互いが気持ち良く釣行が出来るよう声を掛けてから釣行を開始した。

まだ潮位はかなり低く上流からの流れが強いため、ベイトは浅瀬付近に黒い固まりを作り泳いでいた。

そのため表層のレンジだけをかるく調べ潮位が高くなるまで、ポイントを眺める事にした。

下流側に溜まっていたベイトも潮位が高くなると同時に上流に向けて徐々に移動を始める。

水深の深いライン沿いにはその小さなベイトを捕食しようと、他の魚種が素早く追いかけている影が見えた。

潮位的に高くなり過ぎても反応が悪くなるポイントなので、再びキャストを開始する事にした。

キャストを開始すると同時に他のポイントを調査し終わった弟が合流する。

河川中央に一本の透き通った線が描かれるように、潮目がハッキリと浮かび上がる。

数回キャストし反応が無いのでルアーをザブラシステムミノー123Fを選択、準備をしていた弟も河川に入りルアーを選択していた時、先程まで出来ていた潮目ラインで待ちに待った反応を捉える事ができた。

しかしフッキングがあまいためシーバスは、河川中央で豪快な水飛沫を上げ姿を消した。

それを見ていた弟もすかさずルアーをキャスト、私も負けずにルアーのトレースラインを僅かにずらしルアーをキャストする。

お互いのルアーが着水した位置が1m程度しか違わなかったのだが、シーバスが反応したのは・・・・・

私!

ではなく弟の方であった(涙)



何故! どうして! 



僅かなレンジの差でシーバスの口を使わす事が出来なかったのだろう。

久し振りの一緒の釣行なので悔しさを我慢し、おめでとうと声を掛ける・・・(笑)

その後も潮位ギリギリまで二人で河川の調査をし、目の前でもの凄いボイルを見ながらいろいろ話し合い、お互いがなかなかキャストを止めないため、日にちが替わった事に気が付き慌てて釣行を終了。

今回の釣行で潮目ができるラインと、シーバスが一番多く溜まる位置が把握できたので、次回の釣行の時は違う角度から狙ってみようと思います。



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