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神村達矢

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プチデイゲーム!

娘の入学式も無事に終わり、家族全員新たなスタートを切る気持ちで、朝を迎えた。

自然と起床の時間も早くなり、生活のリズムもメリハリのあるものとなりますね。

午前中にいつものメニューを済ませ、午後に僅かな時間が作る事が出来たので、久しぶりのデイゲームに出撃する事にしました。

前日、河川の状況を見に、数ヵ所のポイントをチェックしたのですが、
河川はやや増水気味で流速が速く、ベイトの溜まるエリアもハッキリしており、シーバスが捕食しやすいタイミングまで待てば、釣果はでそうだなと感じました。

しかし、その時合いまで粘る事が出来なかったので、ならそのタイミングをデイゲームで釣行をしたら、どのような釣果が出るのか、確かめてみる事にしました。

前日と比べ河川の流速は弱まり、そのため狙いの流れのラインがハッキリと出ていない状態、また午前中と比べ午後からさらに風が強まり、フィールドの状況は悪くなっていった。

風が無かったらアップにキャストし、ゆっくりと流れに乗せながらルアーを送り込みたかったのだが。

風の影響でラインが引っ張られ、狙いのレンジをルアーがトレースする事が出来ないと判断した。

ルアーをフローティングから、シンキングメインに変更し、キャストする方向もややダウン気味にキャストし、狙う事にした。

ルアーはザブラサーフドライバ-110S(ホロイワシ/OB)、横風が強かったがマグドライブのおかげで飛距離を伸ばす事が出来た。

ルアーが着水後糸ふけを取りながら、流れのラインにルアーをゆっくりと送り込んでいく。

水中に沈んでいるラインと、ジャンピングジャック ゼル JJZ96Sが、一直線上に結ばれた瞬間、強烈な感触が手元に伝わって来た。

瞬時にフッキングを入れファイト開始!

完全に流れの中でのヒットだった為、シーバスを一気にその場所から引き剥がさないと、キャッチは難しいと思った。

完全なオープンエリアなら、ゆっくりとシーバスの体力を奪い、ランディング出来るのだが、そのようなゆるいファイトをしていると、シーバスは確実にストラクチャーの中に身を突っ込ませ、ラインを切るだろう。

シーバスとの角度をファイト中注意しながら、手前の駆け上がりの岩にラインが触れないように立ち位置を下流側に移し、ゼルのパワーで一気シーバスを浮かしにかかる。

さすがにシーバスもゼルのパワーには敵わないと思ったのか、水中に潜る抵抗を止め、徐々に浮き上がりその魚体を見せた。



久しぶりのデイゲームでナイスファイトをしてくれたシーバスは、見事なランカーサイズであった。

背びれも尾びれも少し傷が多かったので、河口から遡上して来たばかりのシーバスだと思います。

ベイトも安定して捕食出来るエリアには、このようなシーバスがすでに戻って来ているのですね。

 


 
サーフのイメージが強いザブラサーフドライバー110Sですが、河川での流速が速いエリアでの攻略にも、十分に力を発揮してくれます。
 

 
今回のように流速が速く、シーバスを流れの中に走らせたくない時や、ストラクチャー際でのファイトを、アングラー側に優位にしてくれるジャンピングジャック ゼル JJZ96S、このロッドだからこそランカーをキャッチ出来たのだと思う釣行でした。

 

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