5/21のレース結果ですが、初戦でタイヤさえ良い物を用意出来ればエンジンチューンはせずとも勝負出来る目算で高級タイヤ(ソフトコンパウンド)を用意しました。

ところが5/21は夏日となり気温は30度越え、練習走行からタイヤは熱垂れと空気圧の熱膨張に悩まされ、ミディアムコンパウンドタイヤを選択した人達とは勝負にならず、そしてミディアムコンパウンドタイヤは用意していないと…(涙)

まずは予備予選はスタートは二番手で２コーナーを抜けた。
リアタイヤは常にズルズル、制御するのにイッパイイッパイ(涙)
一番手から引き離される…
そして三番手からのアタックが凄い…
何とかブロックし予備予選は二番手を死守。

ヒート1では空気圧を上げて少しでもタイヤのブロック剛性を高める事にしてみた、スタート二番手で２コーナーを立ち上がり、３コーナーで一番手が膨らんだ、４コーナーで差してトップに上がったがどうやら後ろで転倒者が出て再スタートとなる…

再スタートは転倒者のメンタル崩壊したのか何と２台がフライング！！


これでフロントローは３人だけ、しか同じタイヤの３人になりヒート1は簡単に勝てた。

他力本願だがこれでヒート2はまあまあのポジショニングからスタート出来る事になった。

ヒート2のスタートは２コーナーを二番手で立ち上がり後はそのままブロックで二番手を死守。

これで決勝の二番グリッドを取った。

上手く走りきれれば表彰台は死守出来るのかもしれないけど攻めた走りで負けるのが本望で保守にはなりたくないんだな…


決勝はスタートは二番手で2コーナーを立ち上がるも３コーナーで刺されて三番手に交代。

何とか二番手とは勝負出来るラップスピード、その間にも一番手が離れて行く、二番手がコーナーで膨らんだ所で抜き返して二番手に上がる。

時すでに遅しで一番手は遥か先に…

ここで弱い自分が現れて二番手を死守しに攻めきれない。
まぁ依然としてリアタイヤはグリップせず転倒しないように走るのに必至だった…(涙)

後ろを振り返る余裕は無かったが、どうやらその後に三番手の差は広がり、しかも三番手を抜くの他の速い人が手間取り、私の二番手は保守的に走らなくても二位にはなれた様だ。

結果は初戦(3/19)に続く二位でした。

まぁシリーズ戦って考えれば二位のポイントは大きいのかもしれないが、一位には引き離されたので完敗ですし、準備をミスった戦略負けの悔しい結果。

まだ速く走れる様になることばかり考えてて、レース戦略まで頭が回ってないよね…

兎に角、アグレッシブに走れるマシンに仕上げないとですね。

こっちのシリーズは第一戦が２位、第二戦中止、第三戦が２位で総合ポイントは同点1位となりました。

まだ残り数戦ありますが、地方戦に出れる金と運搬方法さえあれば可能性はありますね。

次は5/28に別シリーズの第二戦。
第一戦を7位と不甲斐ない結果だったのでリベンジしたいところです。


ニッキーヘイデンは僕らのヒーローだった。

さようならからの投稿