先週いよいよ発売となった

　　　　　　「アウトレンジ　ファインティップ」



それに伴い、只今数件の原稿の御依頼をいただいており

頑張っている毎日でございます。

そんな中、昨夜は「釣りもカメラも出来る男」


　
オレンジスタイル「矢七」さんがカメラマンとしてご同行くださいました！

まだまだ駆け出しの私。

編集者が同行していただける企画は少なく、

原稿も写真も自分で用意するのがほとんど。

そんな自分に

　　　　　　　　　「応援してるぜ！」

と、取材のお手伝いをしてくれる周りの仲間や先輩や後輩

には本当に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいだ。

こうしてサポートくださる方々なくしてはなにもできない自分。

清掃活動を思い立ったのはこうした方々への恩返しの念でもある。


さて、矢七さんと向かったのは運河筋のポイント。

本当は河川のウエーディングがメインだが

上げが効くまでの間の時間潰しにとまずはオカッパリ。


水色は随分白濁してる感じ、どんなアプローチでいこうか

ボックスながめ思案してると・・・

矢七「お！いきなり食ったよ♪」

と、カメラぶらさげキャストしてた矢七さんに

幸先よくヒット♪

佐川「お！？流石やりますねー！」

矢七「なんかサイズ良いっぽいよ！」

佐川「おー！いいじゃないっすか！仕留めちゃってください！」



　　　　　　ぼくが冷静でいられたのはここまで・・・


ぼんやり見えた巨大な魚影・・・


佐川「！？！？！？！？！？！」


矢七「１０番！やべえ！１０番！１０番！」
（フックのサイズのことらしい）


１０番を連呼する矢七氏！

ただそこは稀代のランカーハンター。

強烈な突っ込みをいなし、

７０センチの玉アミが一瞬

　　　　　　　「ちいせえ・・・」

と感じさせる魚体を見事滑り込ませ・・・・




デュオ　マニック　オレンジスタイルオリカラにて、９１センチ！
（キャスティングで販売しているそーです）


あのー・・・

矢七さん・・・

アンタ・・・


　　　　　　　　「何やってんだよ！？！？（発狂）」

港湾のスーパーランカー・・・

正直言います

　　　　　　　　「咽喉から手が出るほど釣りたかった（涙）」

この後の取材、まともに釣りになるはずもなく、

本日撮り直し決定！


矢七さん・・・

今夜は

　　　　　　　　「家にサオ置いてきてね♪」