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佐川洋介
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▼ アワビチューン 仕上げ偏
- ジャンル:日記/一般
この前書いた
「ブレードのアワビチューン」
もうかなり浸透しているチューニングだけに、
反響薄いかな?
と予想してたら
これがまた普段の釣りログの何倍も反響があった!?
コメント以外にもメッセージやFACEBOOKにいたるまで
いろんなご質問を頂き嬉しい悲鳴の佐川でございます。
そのなかで、数点ここで質問&回答をご紹介させていただきます!
その1
「マーブルテープはどこで売ってるの?」
はい、これにつきましては自分自身も只今
「捜索中」
でございます!
正確な商品名がわからないので余計探しにくいのですが、
多分エギなんかの下地用として売られてるものではないか?
と思われます。
最後に自分が購入したのは江戸川区の「つり吉」でした。
その時まとめ買いしたものがあと少量残ってるのみというのが
現状ですが、
実はマーブルの下地を貼らなくてもマーブルになってるものが
あるんです!

ベイトブレス「湾ベイト」
CGオリジナルカラー(中央漁具オリカラ)
がこれ!
感の鋭い方はもうお気つきかと思いますが
これをデザインしたのは
「ボク♪」
このままでもイケますが、アワビ貼ったら
マーブルと同じ効果があるよう下地の光具合を
計算して作ったのがこれ!

アワビ貼るとこんな感じ♪
限定生産だと思われますので、見かけた方は
なるべくお早めにご購入されることをオススメします♪
カラー名は「シークレットレインボー」です。
んでお次に多かったのが
「マイラーチューブの貼り方」

もともとフライのマテリアルとして
チューブ状のものが売られてます。
これをハサミで切開して・・・

両面テープを使って貼ります。
このときチューブのRの内側をテープに貼ると
チューブについてるクセと、ボディーのRが合うので
捲れにくいですよ!
そして、マイラーが効果を発揮するのは
なんといっても「マット系」の下地。
このほうがマイラーの輝きが増します。
パール系のボディーに

釣具屋で売ってる蛍光塗料を
刷毛で塗ると・・・・

こんなんなります。

薄暗いなかでもボンヤリ光りますね♪
これに貼るのが効果絶大。
特に夏場、潮が赤くなったら
これの独壇場になることも多いので
作っておきたいカラーです!
さて、本題のドブ漬けによる、
仕上げ方法ですが
自分はコーティングをアワビ本舗のウレタンで仕上げます。
このアワビ本舗のウレタンはウレタンの割りに粘度が低く、
薄い皮膜を何層にも重ねられるため
仕上がった時の強度が全然違います。
さらにセルロースのほうが薄くて硬い皮膜が出来ますが
乾燥させる温度、湿度によってうまく硬化しなかったり
白く濁るのでウレタンが使いやすいでしょう。
また、泳ぎに関しても後ろのブレードの回転で
ボディー自体が動くわけではないブレード系のルアーにおいて
多少の皮膜の厚さにの違いによる
釣果の差はほとんどないと言えます。

まずこんな感じでダンボールに棒を通して
乾燥させるラックを作っておきましょう。
これに針金やクリップなんかをアイに通して
ドブ漬け、乾燥をアワビなら三回~四回。
マイラーなら五回~六回。
パワーブレードは前後にアイがあるので
ひっくり返しながら漬けると
均等にきれいにコーティングできます。
そしてこのくらいドブ漬けを繰り返したところで
表面の凹凸を耐水ペーパーで
きれいにします。
凹凸の具合でいろんな番手を使い分けるが好ましいですが、
とりあえず一枚で仕上げてしまうなら600番くらいのものが
削りやすく、且つ表面もきれいになります。
あまりザラついてしまうようなら
白く目詰まりをおこした部分をつかうと
ツルツルにしやすいですよ!

あと、マイラーはどんなにきれいに貼っても
多少捲れてきてしまいます。
こんな部分はカッターの刃できれいに削ぎ落とします。
一発で取ろうとすると深くえぐって失敗しますので、
出っ張った部分をそーっとなでるように
そぎ落としましょう!
こうしてウレタンの表面の処理をしたら、
もう一回ドブ漬けして、アイにくっついたウレタンを
カッターできれいにして完成です!

アワビやマイラー独特の輝きでシーバスの食いがよくなるのは
もちろん、手間隙かけて仕上げた作品で釣れたよろこびは
また格別なものがあります。
やってみると意外と簡単なのでぜひ挑戦してみてくださいね!
「ブレードのアワビチューン」
もうかなり浸透しているチューニングだけに、
反響薄いかな?
と予想してたら
これがまた普段の釣りログの何倍も反響があった!?
コメント以外にもメッセージやFACEBOOKにいたるまで
いろんなご質問を頂き嬉しい悲鳴の佐川でございます。
そのなかで、数点ここで質問&回答をご紹介させていただきます!
その1
「マーブルテープはどこで売ってるの?」
はい、これにつきましては自分自身も只今
「捜索中」
でございます!
正確な商品名がわからないので余計探しにくいのですが、
多分エギなんかの下地用として売られてるものではないか?
と思われます。
最後に自分が購入したのは江戸川区の「つり吉」でした。
その時まとめ買いしたものがあと少量残ってるのみというのが
現状ですが、
実はマーブルの下地を貼らなくてもマーブルになってるものが
あるんです!

ベイトブレス「湾ベイト」
CGオリジナルカラー(中央漁具オリカラ)
がこれ!
感の鋭い方はもうお気つきかと思いますが
これをデザインしたのは
「ボク♪」
このままでもイケますが、アワビ貼ったら
マーブルと同じ効果があるよう下地の光具合を
計算して作ったのがこれ!

アワビ貼るとこんな感じ♪
限定生産だと思われますので、見かけた方は
なるべくお早めにご購入されることをオススメします♪
カラー名は「シークレットレインボー」です。
んでお次に多かったのが
「マイラーチューブの貼り方」

もともとフライのマテリアルとして
チューブ状のものが売られてます。
これをハサミで切開して・・・

両面テープを使って貼ります。
このときチューブのRの内側をテープに貼ると
チューブについてるクセと、ボディーのRが合うので
捲れにくいですよ!
そして、マイラーが効果を発揮するのは
なんといっても「マット系」の下地。
このほうがマイラーの輝きが増します。
パール系のボディーに

釣具屋で売ってる蛍光塗料を
刷毛で塗ると・・・・

こんなんなります。

薄暗いなかでもボンヤリ光りますね♪
これに貼るのが効果絶大。
特に夏場、潮が赤くなったら
これの独壇場になることも多いので
作っておきたいカラーです!
さて、本題のドブ漬けによる、
仕上げ方法ですが
自分はコーティングをアワビ本舗のウレタンで仕上げます。
このアワビ本舗のウレタンはウレタンの割りに粘度が低く、
薄い皮膜を何層にも重ねられるため
仕上がった時の強度が全然違います。
さらにセルロースのほうが薄くて硬い皮膜が出来ますが
乾燥させる温度、湿度によってうまく硬化しなかったり
白く濁るのでウレタンが使いやすいでしょう。
また、泳ぎに関しても後ろのブレードの回転で
ボディー自体が動くわけではないブレード系のルアーにおいて
多少の皮膜の厚さにの違いによる
釣果の差はほとんどないと言えます。

まずこんな感じでダンボールに棒を通して
乾燥させるラックを作っておきましょう。
これに針金やクリップなんかをアイに通して
ドブ漬け、乾燥をアワビなら三回~四回。
マイラーなら五回~六回。
パワーブレードは前後にアイがあるので
ひっくり返しながら漬けると
均等にきれいにコーティングできます。
そしてこのくらいドブ漬けを繰り返したところで
表面の凹凸を耐水ペーパーで
きれいにします。
凹凸の具合でいろんな番手を使い分けるが好ましいですが、
とりあえず一枚で仕上げてしまうなら600番くらいのものが
削りやすく、且つ表面もきれいになります。
あまりザラついてしまうようなら
白く目詰まりをおこした部分をつかうと
ツルツルにしやすいですよ!

あと、マイラーはどんなにきれいに貼っても
多少捲れてきてしまいます。
こんな部分はカッターの刃できれいに削ぎ落とします。
一発で取ろうとすると深くえぐって失敗しますので、
出っ張った部分をそーっとなでるように
そぎ落としましょう!
こうしてウレタンの表面の処理をしたら、
もう一回ドブ漬けして、アイにくっついたウレタンを
カッターできれいにして完成です!

アワビやマイラー独特の輝きでシーバスの食いがよくなるのは
もちろん、手間隙かけて仕上げた作品で釣れたよろこびは
また格別なものがあります。
やってみると意外と簡単なのでぜひ挑戦してみてくださいね!
- 2014年3月13日
- コメント(14)
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fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #4
- 20 時間前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 21 時間前
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