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▼ 微笑みの国の雷神 ~其の弐~
其の壱はこちら
翌日はセーヤさんのガイドで、まずはプラー・チョンという魚を釣ることに。
ちなみにこのセーヤさん、今回一緒に行ったnaoくんの知り合いの知り合いという事で知り合えたのだけど、本当に面白い人だった。
ちなみにタイで働くきっかけは、タイに釣りに来た時に現地の釣り雑誌の編集長に「職業は?」と聞かれ、働いていないと言ったら「ウチで働きなさい」と言われたかららしい(笑
ちなみにこの編集長の女性社長さんも一緒に釣りにいったのだけど、一般道をアクセル全開でぶっ飛ばしたり、片言の日本語とタイ語で喋っていつもカラカラ笑っていたりと愉快な人だった。
が、それが「愉快」というレベルを超越していることは、翌朝に判明する…
さて、プラー・チョン釣り。
日本の雷魚と釣り方は同じらしいが、魚影が濃いので日本より釣りやすいらしい。
だが、雷魚釣りが初めてな僕にとっては全く釣り方がわからない。
とりあえずセーヤさんの釣りを見ながら、見よう見まねでやってみる。
するとしばらくしてshoshoくんが。

その後、僕にもバイトが出るが、思いっきりフッキングしても乗らず。
なんでも5秒は待ってからあわせるのだとか。
遅い人は20-30秒も待つらしい。
そんなに待てるかなぁ…
そう思いながらフロッグを操作していると、足元に来たフロッグが水中に消えていった!
冷静になってクラッチを切り、早口で5秒を数えてフッキング(笑

小さいけど、初プラー・チョン。
嬉しいなぁ。
そしてタイミングが掴めたのか 、今度は沖で出たバイトをしっかり掛けてサイズアップ。

この釣り、超楽しい!
日本でも雷魚釣りがやってみたくなった。
そして日が昇ってからはバラマンディー釣り堀へ移動。
もう、何をやっても釣れる。


この機会に、餞別で頂いたジョイクロや、対アカメ用でプレゼントされたものの入魂できないでいるZBL15Fで釣りまくる。


ちなみに一人30匹という制限があるので、途中からはフックなしにしてルアーをボロボロにしたり、動画を撮ったり、中々出ないトップで水面を爆発させたりと各自で楽しむ。

最後にトリプルヒット動画。
いやー楽しかった。
そして夕マズメはまたプラー・チョンへ。
しかし、10発以上出て乗ったのは1匹のみ。

今回は10秒以上待ったんだけどなぁ。
そして最後にセーヤさんが怪獣を捕獲(笑

普通にフロッグを食ってきたそうで。
タイの野池、恐るべし。
あ、ちなみにタイの池は結構な割合で私有地だそうで、許可を得ないでやると銃口を向けられるそうです。
ご注意を。
この日はこれで終了。
翌日は朝5時に集合して、かの有名なアマゾンレイクへ向かうことに。
が、集合の時に事件発生。
バックで縦列駐車しようとした社長さんの車が、勢い余って後ろの車に激突した(爆
すると、いやーやっちゃったよーみたいな顔して傷を確認し、凹んでいるのを発見するが、
「マイペンライ♪」
と言って誤魔化した(笑
(ちなみにマイペンライとは、なんくるないさーみたいな意味。タイ人の気性をよく表していると思う。が、この場合は…)
ホテルのボーイらしき人もやってきて事情を聞いているが、社長はマイペンライでしらを切り、全員を乗せて出発した(笑
しかも、なぜか車の中ではかなりご機嫌だった(爆
するとセーヤさんが、
「この人、バイクの人の肩を粉砕した時に日本語で‘ごめーん’って言って誤魔化してたから」
とコメント。
ちょっ、タイ人の車に乗って生きて帰れるのか?…
と、タイ人の本領発揮を見たところで今日の釣り堀、アマゾンレイクへ到着。
早速準備して開始する。

最初はピラルクー(現地だとアラパイマと呼ぶ)の呼吸を探して打つが、全く無反応。
餌巻きをやるそうなので、そこに移動する。
するとジョイクロにガツンとヒットするが、途中でバレてしまう。
また色々と試行錯誤してみるが、ピラルクーらしきバイトがあっただけでこの時間は魚を獲れなかった。
一方、shosho君は見事キャッチ。

(豚みたい 笑)
そしてここから、試行錯誤の時間が始まる。
naoくんは池の隅でエサのテラピアが溜まる場所を見つけ、座って気配を消してただ待つ。
shoshoくんは餌巻きのポイント周辺を攻めながら、呼吸を打つ。
僕は、暑いので屋根の下で置き竿で待つ(笑
するとnaoくんがヒット!

スプール内の糸が全て出る勢いだったらしい。
そしてshoshoくんが2匹目をキャッチし、ちょっと焦る。
すると対岸で面白い魚が上がった。

ワラゴ・アッツー。
(ちなみに僕は聞き間違えて最後までワラスボって呼んでたw)
極悪な顔とギンポみたいな下半身で20キロ級のウェイト。
しかも、タイ国内に野生でも居るらしい。
釣ってみたいなぁ。
ま、それはともかくとして、この日はキャッチのない僕。
流石に焦ってきたのだが、日が昇って暑いし、魚の活性も良くない。
ということで、裏技を使わせてもらって一匹ゲット(笑

アジアンレッドテール。
そしてその後はまた釣れない時間が続き、夕マズメ。
最後の餌巻きタイム。
しかし、ここからラッシュが始まった。
まずは僕に大きなレッドテール。

そしてnaoくんにピラルクーが!

とにかくチャンスタイムなので、投げまくる。
すると僕にガツンとヒット。
思いっきりテンションを掛けると、その場でグネグネと動き回る。
これは、まさか…
獲ったどー!!

池の水はあまり綺麗ではないので、釣れたらどうしようかなーなんて思っていたのだけど、魚体を見た瞬間に躊躇が吹っ飛んだ(笑

最高!
これで終わってもいいやーと思ったが、閉園まで少しだけ時間があるので適当に投げる。
すると、最後の最後にこの男がドラマを起こす!

最後の一投でのピラルクー、お見事。
ちなみに僕もちょうどレッドテールが釣れていたので、3人と2匹で撮影(笑

こうしてアマゾンレイクでの釣りは終了。
最後にブンサムランのレストランに行き、みんなで夕食を食べた。
プラー・チョンの姿煮みたいなやつとか、美味しいものをたくさん頂いた。
そして併設の釣具屋で、今回の主役、「雷神」 シャドー用のルアーを調達する。
そう、タイでの釣り堀での釣りはこの日で終了。
翌日からはミャンマーとの国境の街、サンクラブリーのカオレム湖でネイティブのシャドーを狙う。
ほとんど情報もないし、船は漁師に交渉するしかない。
だけど、それが凄くワクワクした。
たぶんセーヤさんもそれを分かっていて、代表的な釣り方以外の会話をほとんどしなかった。
「楽な‘道’より 楽しい‘未知’を」
胸の高まりを感じた。
セーヤさん、社長さん、大変お世話になりました&ありがとうございましたm(__)m
其の参に続く。
翌日はセーヤさんのガイドで、まずはプラー・チョンという魚を釣ることに。
ちなみにこのセーヤさん、今回一緒に行ったnaoくんの知り合いの知り合いという事で知り合えたのだけど、本当に面白い人だった。
ちなみにタイで働くきっかけは、タイに釣りに来た時に現地の釣り雑誌の編集長に「職業は?」と聞かれ、働いていないと言ったら「ウチで働きなさい」と言われたかららしい(笑
ちなみにこの編集長の女性社長さんも一緒に釣りにいったのだけど、一般道をアクセル全開でぶっ飛ばしたり、片言の日本語とタイ語で喋っていつもカラカラ笑っていたりと愉快な人だった。
が、それが「愉快」というレベルを超越していることは、翌朝に判明する…
さて、プラー・チョン釣り。
日本の雷魚と釣り方は同じらしいが、魚影が濃いので日本より釣りやすいらしい。
だが、雷魚釣りが初めてな僕にとっては全く釣り方がわからない。
とりあえずセーヤさんの釣りを見ながら、見よう見まねでやってみる。
するとしばらくしてshoshoくんが。

その後、僕にもバイトが出るが、思いっきりフッキングしても乗らず。
なんでも5秒は待ってからあわせるのだとか。
遅い人は20-30秒も待つらしい。
そんなに待てるかなぁ…
そう思いながらフロッグを操作していると、足元に来たフロッグが水中に消えていった!
冷静になってクラッチを切り、早口で5秒を数えてフッキング(笑

小さいけど、初プラー・チョン。
嬉しいなぁ。
そしてタイミングが掴めたのか 、今度は沖で出たバイトをしっかり掛けてサイズアップ。

この釣り、超楽しい!
日本でも雷魚釣りがやってみたくなった。
そして日が昇ってからはバラマンディー釣り堀へ移動。
もう、何をやっても釣れる。


この機会に、餞別で頂いたジョイクロや、対アカメ用でプレゼントされたものの入魂できないでいるZBL15Fで釣りまくる。


ちなみに一人30匹という制限があるので、途中からはフックなしにしてルアーをボロボロにしたり、動画を撮ったり、中々出ないトップで水面を爆発させたりと各自で楽しむ。

最後にトリプルヒット動画。
いやー楽しかった。
そして夕マズメはまたプラー・チョンへ。
しかし、10発以上出て乗ったのは1匹のみ。

今回は10秒以上待ったんだけどなぁ。
そして最後にセーヤさんが怪獣を捕獲(笑

普通にフロッグを食ってきたそうで。
タイの野池、恐るべし。
あ、ちなみにタイの池は結構な割合で私有地だそうで、許可を得ないでやると銃口を向けられるそうです。
ご注意を。
この日はこれで終了。
翌日は朝5時に集合して、かの有名なアマゾンレイクへ向かうことに。
が、集合の時に事件発生。
バックで縦列駐車しようとした社長さんの車が、勢い余って後ろの車に激突した(爆
すると、いやーやっちゃったよーみたいな顔して傷を確認し、凹んでいるのを発見するが、
「マイペンライ♪」
と言って誤魔化した(笑
(ちなみにマイペンライとは、なんくるないさーみたいな意味。タイ人の気性をよく表していると思う。が、この場合は…)
ホテルのボーイらしき人もやってきて事情を聞いているが、社長はマイペンライでしらを切り、全員を乗せて出発した(笑
しかも、なぜか車の中ではかなりご機嫌だった(爆
するとセーヤさんが、
「この人、バイクの人の肩を粉砕した時に日本語で‘ごめーん’って言って誤魔化してたから」
とコメント。
ちょっ、タイ人の車に乗って生きて帰れるのか?…
と、タイ人の本領発揮を見たところで今日の釣り堀、アマゾンレイクへ到着。
早速準備して開始する。

最初はピラルクー(現地だとアラパイマと呼ぶ)の呼吸を探して打つが、全く無反応。
餌巻きをやるそうなので、そこに移動する。
するとジョイクロにガツンとヒットするが、途中でバレてしまう。
また色々と試行錯誤してみるが、ピラルクーらしきバイトがあっただけでこの時間は魚を獲れなかった。
一方、shosho君は見事キャッチ。

(豚みたい 笑)
そしてここから、試行錯誤の時間が始まる。
naoくんは池の隅でエサのテラピアが溜まる場所を見つけ、座って気配を消してただ待つ。
shoshoくんは餌巻きのポイント周辺を攻めながら、呼吸を打つ。
僕は、暑いので屋根の下で置き竿で待つ(笑
するとnaoくんがヒット!

スプール内の糸が全て出る勢いだったらしい。
そしてshoshoくんが2匹目をキャッチし、ちょっと焦る。
すると対岸で面白い魚が上がった。

ワラゴ・アッツー。
(ちなみに僕は聞き間違えて最後までワラスボって呼んでたw)
極悪な顔とギンポみたいな下半身で20キロ級のウェイト。
しかも、タイ国内に野生でも居るらしい。
釣ってみたいなぁ。
ま、それはともかくとして、この日はキャッチのない僕。
流石に焦ってきたのだが、日が昇って暑いし、魚の活性も良くない。
ということで、裏技を使わせてもらって一匹ゲット(笑

アジアンレッドテール。
そしてその後はまた釣れない時間が続き、夕マズメ。
最後の餌巻きタイム。
しかし、ここからラッシュが始まった。
まずは僕に大きなレッドテール。

そしてnaoくんにピラルクーが!

とにかくチャンスタイムなので、投げまくる。
すると僕にガツンとヒット。
思いっきりテンションを掛けると、その場でグネグネと動き回る。
これは、まさか…
獲ったどー!!

池の水はあまり綺麗ではないので、釣れたらどうしようかなーなんて思っていたのだけど、魚体を見た瞬間に躊躇が吹っ飛んだ(笑

最高!
これで終わってもいいやーと思ったが、閉園まで少しだけ時間があるので適当に投げる。
すると、最後の最後にこの男がドラマを起こす!

最後の一投でのピラルクー、お見事。
ちなみに僕もちょうどレッドテールが釣れていたので、3人と2匹で撮影(笑

こうしてアマゾンレイクでの釣りは終了。
最後にブンサムランのレストランに行き、みんなで夕食を食べた。
プラー・チョンの姿煮みたいなやつとか、美味しいものをたくさん頂いた。
そして併設の釣具屋で、今回の主役、「雷神」 シャドー用のルアーを調達する。
そう、タイでの釣り堀での釣りはこの日で終了。
翌日からはミャンマーとの国境の街、サンクラブリーのカオレム湖でネイティブのシャドーを狙う。
ほとんど情報もないし、船は漁師に交渉するしかない。
だけど、それが凄くワクワクした。
たぶんセーヤさんもそれを分かっていて、代表的な釣り方以外の会話をほとんどしなかった。
「楽な‘道’より 楽しい‘未知’を」
胸の高まりを感じた。
セーヤさん、社長さん、大変お世話になりました&ありがとうございましたm(__)m
其の参に続く。
- 2013年3月28日
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