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ショータ・ジェンキンスです。 ようやくfimoの触り方を理解してきました。 皆様よろしくお願い致します。

パイクフィッシング

最近じわじわと読者様も増えてきている様で、時々心温まるコメントに励まされながら、日々懲りずに釣りばかりしている管理人でございますが、こんなヘポフィッシャーマンでもそれなりにパイクを仕留めているそのタックルや、僕が師匠から取り入れた知識なんかを軽く紹介しようかと思います。

始めた頃は試行錯誤しながら、数々のルアーを失ったり、怪我を負いながらパイク釣りの自分なりの形を見つけ出そうとしていた訳ですが、最近僕がシンプルに心がけるのは、もちろん掛けた魚は竿が折れようが逃がさない構えと、フックを曲げても取り戻すぐらいのルアー回収率の向上です。

下手くそな割にはアグレッシブに攻める半面、もちろん根がかりなどのリスクを負う訳ですが、カナルには乳母車自転車など、考えられない様なものが沈んでいるので、それごと釣りあげられてしまうぐらい強力な、そしてルアーを口に付けたかわいそうな魚を生まないためにワイヤーリーダーに100lbのPEラインを使っています。実際はワイヤーがあれば、18lb程度のフロロでもオープンウォーターでなら90cm級でも問題はない様です。これには僕がやたら雷魚釣りのスタイルを信仰しているという理由もあります。

ロッドは僕の不注意で1度魚に折られてしまった時から、イギリスでパイク専用として販売されていたエキストラヘビーアクションのロッドを使っています。日本で売られている、かなり硬めのバスロッドぐらいでしょうか?(日本ではGUSHという超ライトなロッドを使っていて、そこら辺の感覚は不明。知っていますか?)正直スリリングさや、感度、使いやすさなどなど、色々と曖昧になってくる部分もあるかもしれませんが、何より安全かつ確実に魚を仕留めて、結果的にハッピーなのはこのヘビータックルでした。


ルアーはS字系などのビッグベイト中心、結局は好み?
写真は昨日の朝に釣り上げたパイク。小さいけど体高のあるナイスバディ、写真が残念。

それと1時期はハンドランディングにこだわったりもしましたが、やはりフィッシュグリップは必携なのと、もちろんフックを外すためのペンチなんかも絶対に必要だと思います。パイクの歯は思った以上に鋭く、噛もうとはしてきませんが、首を振った時に触れて手を切る可能性は大いにあります。管理人は何度も切りました。


30lbのPEもスパっといかれましたよ

じゃあ実際にどう攻めているのかについては、いくつか記事を読んで頂ければわかるかと思いますが、僕のブログなんかよりも師匠のブログの方が的確なアドバイスになるかと、、、。縄張り意識のとても強い魚なのですが、同じ場所でポンポン上がったりすることもしばしばあり、季節や場所で、生息パターンは結構変わるものなのかもしれません。でも実際に1つのテリトリー内で同じ魚を何度か釣った経験もあるので、基本的にはここぞという障害物なんかはしつこく攻めます。考え事をしながらだだっ広い場所を投げまくるという釣り方も時々します。きっと水中にはウィードや障害物が点在しているのでしょうから。

それと最後に、イギリスで釣りをする場合必ず用意しなければならないのがロッドライセンスです。これは郵便局かオンラインで買う事が出来るライセンスで、どう考えても年間パスを買うのがお得な値段設定になっています。感じの悪い釣り人にライセンスを持ってるか突然聞かれた時に、これを持っている時の気分もひとしおです。

さて、聞かれてないことまで長々と書き綴ってしまいました。今日本から友達が遊びに来ていて、ロンドンを離れている間にパイク以外の釣りを楽しんでみたりもしています。また詳しくアップしようと思うのでお楽しみに。

ではまた。
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