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ショータ・ジェンキンスです。 ようやくfimoの触り方を理解してきました。 皆様よろしくお願い致します。

オックスフォード釣り遠征 前編

明日からドイツに旅立って行く師匠と一緒に、今日はしとしとと降り続ける雨の中、オックスフォードに行って来ました。情緒のある建物、歴史ある大学の数々、、、

とまあそんなものには一切目もくれず目指すは地図上にある水色の部分。まあ水辺が多そうなので、、、という理由でオックスフォード方面に向かおうというかなりアバウトな僕のプランで、師匠の貴重な1日を無駄にしかねなかった今回の釣り遠征。なんと師匠のバンドの機材車での移動。

そして結局たどり着いた場所はというとオックスフォードの『カナル』。お互いにロンドンのカナルに精通していると信じている僕達らしいと言えばらしい釣り場でした。いや、あれは一応テムズの支流なんだろうか?まあ釣り慣れたサイズというか雰囲気と言うか。

悪天候に見舞われ期待薄だと思われましたが、序盤から大興奮の展開。なんと水面に垂れさがる木の下に魚が群れている、これはなんとブラウントラウトじゃないか!?彼女のスピニングを拝借しミノーを投入すると早速バイトするも乗らず。気持ちを落ち着かせながら再度攻めていると、後ろから師匠が現れる。






ルアーが何かにかかってしもた、と苦戦していると思ったら開始間もなくいい型のパーチを片手に歩いて来ます。どうやら足元にワームを落とし込んであっさり上げたらしい。と言うのも、最初スピナベで攻めている時かなり大きいパーチが岸際からコンコン小突いていた様で、魚は岸際だと答えを導き出した模様。さすがです。こういった3人ぐらいでの釣行の場合、同行者1人に最初の1匹を釣られ先を越された!と言うよりは、魚いるんだ、俺たちも釣れるんだと後押ししてくれる魚になる場合が多い気がします。俄然気合いが入るチームロンドン。

ブラウントラウトの存在を知らせ、早速奴らを攻めにかかる師匠。すると数分後、あっさりその中の1匹をキャッチ。ワームでのバイトもあるけど、小魚を追いまわすというよりは、水面に浮いて虫やらの餌が流れてくるのを待ってる感じ。そこで鼻先数mにルアーを落として自然に流して持っていってやると食ってくる。と素早くパターンを読んで結果を出す辺り、なんだか今日は師匠の独壇場になる雰囲気がプンプンと漂い始めます。が、なんとなんと釣れた魚は、、、




全然ブラントラウトなんかじゃなくチャブと呼ばれる魚でした。以前にも1度ルアーで釣れるところに居合わせましたが(※こちらを参照)、見た目からわかる通りルアーフィッシングの対象魚!っていう感じの魚ではありません。その後もポッパー虫パターンでチャブを釣り上げる師匠。でも僕が竿を借りると言うセコ技に出ても、チャブは寄って来ても口は使ってくれませんでした。結局群れもブラウンではないし、糸を細く巻き直したとは言え、ライトタックルのつもりで持って来ているスペアのロッドでさえも、リールはABU5000のがつがつ系タックルな僕、、、。間違いなく苦戦を強いられる展開が見えてきます。

そこからもう少し釣り歩き、牧場の脇を流れるエリアに入ったところで何と彼女も小さいながらパイクをゲット。気付けば僕だけ坊主状態。こうなった時にこそメンタルを保つのだ!師匠のファーストフィッシュに後押しされていたはずが追い詰められる管理人。少なくともパイクがいることがわかったんだから頑張ろう。自分を信じてビッグパイク狙いのビッグベイトを巻き続け、奇跡のビッグフィッシュによる巻き返しはあるのか!

続く

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