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リレイズ・トム

徳島県

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釣り行ってないけど,書きたくなった♪

  今は出産前で,絶対安静とのことで,奥さんは

病院でくつろいでおり,トムは仕事に加えて子育て

全般を任され,釣りに行く機会が全然ないです.

  この機会に,釣りの経験が技術にどう

活かされるか,書いてみます.

  釣りって,初めてやったころは,サビキとか

投げ釣りだった気がします.イワシやガシラは,

初心者でも簡単に釣れるんですが,いわゆる

釣りの雑誌に載っている,魚の中の魚,カレイや,

チヌ,スズキやタイと言った,メジャーな釣り魚は

ぜんぜん釣れなかったのを子供のころはずうっと

体験しつづけました.特にトムの場合,真ん中の

弟が釣りに全精力をかけており,こちらは,一緒に

ついていく程度なので,気合があまり入ってない

状況でした.そうすると,考えることはシンプルで,

釣れない理由を,ポイントが悪いから釣れないと

考えるようになります.そして中学生くらいになると,

渡船で渡してもらって,フカセの釣りをするように

なります.相変わらず,ろくなものが釣れず,

いくらオキアミで撒き餌をしても,エサ取りが

釣れるだけで,たまにニザダイやブダイは釣れますが,

やっと弟にいいサイズの口太グレが釣れるだけで,

こちらには決して来ることはありませんでした.

それからも,ポイントのせいにしてあれこれ試し

ましたが,ルアーの釣りを始めたころも,

有名ポイントには,でかい魚が見えてはいますが,

いろいろ試しても,素通りで,反応がなかったです.

  それだけ,いろんな有名ポイントで釣りをして

釣れないとなると,さすがにトムも学習し(笑),

その頃,ちょうどフラットの釣りが,雑誌で

特集されるようになり,砂浜を歩いて探っていく

だけでヒラメが釣れる!!というキャッチフレーズに

踊らされ,誰も釣りしていない砂浜をルアーで

探るようになりました.そして船釣りもするように

なり,船釣りのおかげで,フィッシュイーターは,

でかい当たりが出る!!ということが学習

できました.それから,遅合わせができるように

なりました.それまでは,小さい当たりがあったら

合わせていたので,ことごとく乗りませんでした.

  砂浜の釣りは,数歩けば,必ず魚に出会えると

いうことを教えてくれました.食う魚が居れば,

無警戒なので,向こう合わせで乗りました.

その辺からは,非効率ではありますが,1匹と

出会える自信がつくようになりました.

ちょっとずつ,技術面の成長が見られるように

なってきます.ここまでが,フィーモを始める前

ですが,最初のサビキ釣りから磯釣りまでが

10年くらい,ルアーを始めるようになって

20年くらいになります.これだけやると,釣り場の

見極めも,あまり人が行かないところを

自然と選ぶようになり,当たりの取り方も,

ショートバイトは無視し,しっかりした当たりが

出てから自然に合わせるようになりました.

  釣りしてる人でも,早い人は,数年で釣れる

ようになっているので,こういうことを学ぶのが

単純に時間をかければ,身に着くということ

でもないかもしれませんが,今,釣りに行っても

釣れない経験をしている人は,そのまま時間を

ついやしてもいつまでも釣れないということではない

です.長い時間かけてこうしたことを学ぶと,

1匹の価値も断然上がります.トムが普段,

1匹釣っただけで大喜びしているのは,この辺に

理由があります.














 

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