プロフィール

ピロリ

石川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:1
  • 昨日のアクセス:3
  • 総アクセス数:1483

QRコード

対象魚

初日記

  • ジャンル:日記/一般
自分のための釣り記録ですが、なるべく読みやすく書けるよう頑張ります。

11月8日

最近よく行くポイントにて。
仕事終わりにすぐ行けるのが魅力で、体力がない時でもちょっとだけ立ち寄ることができ、気に入っている場所。

朝から雨でローライト、ここは水深が浅いため居つきよりは回遊がメインであると思われるので好条件のはず。

21時すぎに到着。雨は相変わらず降り続いていて、上潮だが流れは下っている。濁りはあまり無い。

ベイトはサヨリ。時折強い雨が水面を叩くと、橋の明暗でボイルが起こる。
風は無いからボイルは期待しなかったが思わぬ展開に期待が高まる。

まずはこのポイントでの自分の定番ルアー、クロスウェイクからキャスト開始。反応なし。
流れはあるが波けがないので、モンスターウェイクの引き波ハイアピールも期待薄。
ストリームデーモン、ストリームローグと層を下げるもノーヒット。

その間も明暗付近でサヨリが追われボイルがたびたび起こる。

サヨリパターンは偏食でむずかしいと言われるが、流れもあるし条件は悪くないので今日はこのまま終われない。

サヨリパターンはなるべく動かないルアーを使うのが効果的だと思っている。

だがこの動かないというのが難しくて、全く動かないのではなく、ウォブリングよりはロールが、場合によってはペンシルのただ巻きによる引き波の波動が効果的だという自分なりの解釈。

9月の港湾ではロールアクションのミノーにお世話になっていたので、このポイントでは普段はあまり意識しないマッチザベイトを考える。

手持ち自体がそんなにないので、唯一サヨリのサイズ合いそうなショアラインシャイナーZ120SSRをセット。
カラーは不夜城。なんとも明暗を狙うには良さげなネーミング(笑)

一投目、明暗のボイルのあったポイントへ流れを利用してルアーを送り込む。反応なし…。

二投目、再度明暗付近を通してくると、サヨリが水面を逃げ回っている。
ルアーが通過すると同時にボイル発生。
ルアーの付近でのボイルはサヨリパターンではよくあること。ルアーには見向きもしない。

諦めかけたその時、ボイルと同時に手元に伝わる金属的な感触。

予期せぬヒットに少し慌てるも、場荒れしないように明暗から離してから慎重に寄せてくる。派手に暴れることはないが、トルクのある走りにそこそこのサイズだと確信。

取り込みのために足元で浮かせてライトをつけると、やはりなかなかのサイズ。

最後の最後でネットの端にルアーが引っかかり危うくバラすところだったが、フィッシュグリップでなんとかキャッチ。

サイズを測るとジャスト90㎝。
一ヶ月ぶりの90アップに喜びもひとしお。
BOXを温めていたショアラインシャイナーで初めて釣った魚(笑)

その後突風が吹き始めたので終了。

この日のキーワードはベイトと流れと雨。
ここに濁りと風が加わればサイズ、数ともにさらに期待できるはず。

今年はメーターオーバー釣れるといいな。

タックルデータ
ロッド 9.7ft パワーMML
リール ダイワ3000番 ハイギア
ライン PE1号
リーダー 22ポンド



コメントを見る