【富士の国より～　papakidのワンナイシーバッシング　Returns】レインウェアの選び方

　一雨毎に暖かくなりまして、今では桜も満開ですね～

良い季節になりました。

春は暖かくなったと思えば少し肌寒く雨が降ったりと小刻みに気温変動しながら暖かさから暑さに変わっていきます。

少し気が早いですが入梅もやってきます。

　雨が降ってもお構いなしの外の職業の人にとってレインウェアは欠かせないアイテム。

　アングラーでも一着は持ちたいアイテムです。

どんなレインウェアが良いだろうか？

性能面で基準となるのが耐水圧と透湿度です。

簡単に説明すると耐水圧は防水性で透湿度は蒸れにくさを表します。

耐水圧1000ｍｍ、透湿度100ｇ/ｍ２・24ｈとかで表されます。

大手メーカさんから出しているウェアでゴアテックスとか聞いた事があるかと思います。

ゴアテックスは概ね耐水圧45,000ｍｍ以上、透湿度13，500ｇ/ｍ２・24ｈ以上です。

　耐水圧は20,000ｍｍ以上で台風とか嵐に耐えられる。
　　　　　10，000ｍｍ　大雨に耐えうる
　　　　　　2,000mm　中雨に耐えうる

　透湿度は安静時　1，200ｇ/ｍ２・24ｈ
　　　　軽度運動　12,000ｇ
　　　　過度運動　24,000ｇ

　位とされております。

　ゴアテックスの数値は抜群！？

性能面ではね～

でも価格的に言うと大手メーカー品なら10万～7万円台なんですよね。
イグジスト買えちゃう金額です。

そんな合羽ごときに大金掛けられるか！と・・・

私を含め数名は居る筈・・・・汗）

　釣りをする上で台風の時に釣りする事も無いでしょうから

実用数値で言えば、耐水圧10，000ｍｍで透湿度でも8，000ｇあれば十分といえます。

私は仕事ではワークマンのコイツを着て雨天時に仕事をしております。

耐水圧10,000ｍｍ　透湿度5,000ｇ/ｍ２・24ｈ

　先日の夜に時間雨量12ｍｍの雨の中で20時～6時まで
作業していましたが、雨濡れは皆無でした。

　気温は夜間にしては高く15～17℃でした。

作業中に首元が熱くなりその裏地側がしっとりとしていましたが、蒸れによる濡れ感は全体的には、あまり感じられませんでした。

　この商品で\4,900です。（ﾜｰｸﾏﾝの中では高い部類）

同値段で透湿度8,000mmﾀｲﾌﾟもあるのでそちらがお勧めかと思います。

　まあウェア等もワークマンはGU並みにﾃﾞｻﾞｲﾝも良くなってきてますので、満足できる範囲だと思います。

　その余り分を釣具にお金を回したいｱﾝｸﾞﾗｰにとって味方になってくれるお店だと思います。