【富士の国より～　papakidのワンナイシーバッシング　Returns】其の四十三戦目　　流しの釣りに疑問符だらけ

　皆既日食は曇天で見れなかったのに、今日は満月が輝いています。

夜釣りには、歓迎されないです。

ルアーセレクトに悩む。

それに今日は”流し”の釣りを検証したいと思っていましたが・・・

到着後はあんまり潮が動いておらんので、通常通り巻きの釣り。

最近、ブログテストを怠けていたのでﾌﾗﾍﾟﾝを導入。

ただいま、潮位は140ｃｍ程。

最大水深1.5ｍあるかないかだろう。

ﾌﾗﾍﾟﾝをキャスト。

ボトムをこすりっぱなし。

根掛り必至。

当然の事、バイトも全くない。

ルアーが悪いわけじゃない。

釣れる理由は、魚の居るレンジをルアーが性能を発揮するスピードで引け、かつその個体が好むスピードである事。

　その場のポイントの変化でヒットルアーが変わる。

このポイントに適していないのが最大の理由。

フラペンの引き抵抗はフラップがバタつく感じが伝わってくる。

このパタパタ感は嫌いじゃない。

バイブに近い感じがするペンシル。

どことなくロリベに似ているので港湾の照明がついているエリアで効きそうです。

　ルアーチェンジしてブルスコ2を引く。

着水後の巻きには反応しない。

少し、フォールを入れて初期巻き出しレンジを下げてルアーの揚力を利用して斜めに引いてくる。

　わずかの流れでU字を描くﾌﾞﾙｽｺ。

　ブルスコがU字頂点少し手前に差し掛かかった辺りでもっさりしたバイトがあった。

何かがHIT。

ウグイ？しかし引きがなんとなく鋭い。

小型ですがシーバスでした。

10月3匹目、今年25本目

45ｃｍのセイゴですが、一応凄腕キーパーサイズ。

ようやくリミット達成。

後が続かずダラダラ状態。

　後に水族館さん合流、二人で攻める。

ルアーローテするも掛かるのはウグイばかり。

ドリフトの釣りの話を2人でするも、TOPアングラーのドリフトメソッドは人によって理論が異なり一般アングラーにはさっぱり判らない事が多い。

　と同じ意見が出ました。

　後日のブログネタはドリフトに決定。

　それにしても、月が明るすぎるのでルアーカラーの選択に困る。

目には目を！

満月には満月を！！

チョーサンの満月ｶﾗｰを投入。

アップ気味にｷｬｽﾄして着水後流れと同じようなスピードでリトリーブ。

ルアーの側面に流れを当てるイメージで流れを横切らす。

足元付近でリトリーブを停止させると引ったくりバイト！

　お～読みが当たった！

いつもながら型は小さいがよく引くシーバス。

水族館さんにやり取りをガン見され、少し緊張しながらも無事ゲットン！！