【富士の国より～　papakidのワンナイシーバッシング　Returns】流しの釣り

　　
さて、秋も深まりつつありシーズン終盤になります。

三大パターンの１つ落ち鮎パターンも始まるところもあるでしょう。

比較的、夏場は河川でも流し、より巻に分があったけど。

段々巻では釣れなくなってきているのは事実。

毎年の自分の中のデータでも秋シーズンは釣果は落ち込んでいる。

データ的には秋はﾅｲﾄよりﾃﾞｲで釣っている。

なぁ～んでか？

憶測ですが、ディは流しの釣りには向いていないから！

なんだと思います。

でも流しの釣りがイマイチ分からない。

雑誌を見てもよく分からないというか余計に分からなくなる。

　普段からエラそうなウンチクを重ねて釣り方をの賜っておりますが、雑誌に紹介されているメソッドを実践しながら１匹、１匹釣り重ねて自分なりの釣り方にしているだけのオイラ。

　（でも素人が実践して書いたブログの方がテスターの方より分かりやすいと思っています。）

　でも流しってルアーを川の流れに任せて流すだけの操作で。

　巻いたらあかん！というニュアンス。

　ある程度巻の操作も必要だと言う解説もあります。

　どっちだよ！？

落ち鮎だって完全にデッドの奴や、瀕死の奴、比較的元気な奴も多くいます。

　だから巻もいい？

でも巻いたら流しじゃないよね・・・・

ハイブリッドやん！

実際、自分が流れのある場所で釣りをする場合

狙いポイントＢにＵ字軌道頂点を持ってくるイメージを浮かべ

アップに投げる（着水点Ａ）

流れと同等なスピードでリーリング。

ポイントＢでヒット！

てな感じなんですが、極めてオーソドックスな感じです。

　誰でも知っているんですけど、肝心な肝を実践していないアングラーが多いです。

　それは、最終的食わせポイントを設定していない事。

最初にイメージしていないと喰いません。

Ｕ字の頂点になれば食うじゃくて、魚に合わせてＵ字の頂点に持っていく。

肝！です。

　後の食う食わないかは、魚が居ないか、ポイントを間違えているという事。

　雑誌に載っている流しの釣り（ドリフト）、これもドリフト？と言わんばかりに載っている記事もあります。

コレは巻きの釣りじゃないの？？

じゃあ～流しの釣りって？？

とある雑誌記事から

　着水点Ａからﾗｲﾝﾒﾝﾃﾞｨﾝｸﾞにより潮下にﾗｲﾝを張る、ﾗｲﾝ張力によりルアー頭はﾗｲﾝ方向へ

　ﾎﾟｲﾝﾄＢにいくようにﾗｲﾝを調整してポイントへ流し。

　回収する。

　でも、ただ流すだけならルアー＝ゴミ。

ジョイクロ等のｼﾞｮｲﾝﾄ系ならﾌﾟﾗﾌﾟﾗ感で喰うような気がするが・・・・

どうなんですかね～

潮から外れプカプカ浮いたルアーに食いつかせた経験はあるけど・・・

たまたま感も無い訳でなく・・・

微妙にしっくりこない感じ。

自分の例と違う処は

1.巻く動作があるかないか
2.ルアーの頭の向き

１は流しと巻きですから当然。

２も理屈的には１と同じで、巻くからルアー頭はアングラー方向へ！でも自分はルアーの向きにロッドを体ごと向ける。イメージ的には流れとﾙｱｰは直角にするイメージ。

てな具合なんですがね。

ホントに流しって釣れるんスか？

　